私はお父さんになだめられながら大変な毎日を生きている。それは道長も同じ。みんな出世していくけど私はなかなか目が出ない。
私は。
おい。俺はお前を応援しているって。
お前は平安時代の俺たちの仲間だろ?
そうだけど。
おれもニコのところで大変なんだよ。
だからさ頑張ろうよ。まひろもさ。
俺はみんなと出会ってちょっと変わったんだよ。だからまひろも自分のこと決めつけんなよ。
そう。でも、私どうしたらいいか?。
お前はおまえらしくいろよ。お前の好きなことないのかよ。
それにお前は平安時代の俺たちの仲間なんだからな。
私のやりたいこと。
私は何か書くことが好きだった。なら、書くことを通して圭吾さんやニコちゃんと繋がったようにみんなと繋がれればいい。それが未来の私や未来の仲間を勇気づけることができたらそれは素敵なこと。
そうだ。やっぱり、お前は俺たちの仲間だった。
お前もスパイの素質があるぜ。まひろよ。
ありがとう。私。やってみる。
それに俺、ネムとか、北条とか博士といて思ったんだけど黒いものはたくさんあるよな。でも、頑張って聞いてないよーって、やるよ俺は、俺は海を感じたい。おでんもやるよー。って進めば辛いことも頑張れると思うんだよな。
おでん?海を感じる?ネムちゃん?
ネムは俺たちの大事な仲間の一人でなんだかお寺のおばさんみたいなんだよな。おでんとか、海をってのは俺の心意気なこと、北条たちといたら出てくるようになった気持ちだよな。だからまひろも俺や博士と一緒にいる時を思い出してファイトを見せてくれよ。
圭吾さんや博士と一緒にいる時、聞いてないよー。俺はやるよ。
人と過ごして得られたり感じたりする力。
そう。私、少し、元気出たわ。
私の書く物語もそんな物語だったらいいなあ。圭吾さん、博士、私やってみる。それにネムさんも頑張って。
私のしたいこと。そう、私は物語を書く。