トキよ。俺は今、ヒーローになる。真っ赤な太陽ある限り、俺はアンのために戦隊リングを使いアンを救う。それを阻むというならばトキであろうとギャバンインフィニティだろうとゴジュウユニコーンであろうと容赦はしない。
アンちゃんは本当にこんなことを望んでんのかよ。縁川。
トキよ。お前も嬉しいのではないか。インフィニティとこの戦いで出会えたことがそうであるならば俺とお前は同じだ。トキよ。
戦隊ヒーローっていうのはそんなにみさかいねえのかよ。なら、俺は絵巻物を書いて米津と圭吾とミハルとニコとアンちゃんとねーちゃんと桃子とギャバンインフィニティと北条の里で楽しくやってるよ。俺はお前を倒して北条の里に帰って絵巻物を書くぜ。
トキよ。俺も同じであった。アンとともに俺はエジプトで暮らしていた。それだけでよかったのだ。だが、それを俺は奪われた。
そんなノ。逆恨みだヨ。
生まれたばかりのお前に何が分かる。インフィニティ。
生まれたばかりだからサ。僕はブシドーやルミナスちゃんやぷりんちゃんよりものを知らない。アリのおじさんより目先のことに囚われる。ぷりんちゃんよりほかの世界のことを知らない。でも、縁川サンが間違っていのはわかるヨ。
お前にもわかる時が来る。お前にも赤い衝動が流れているのならこの気持ちがわかる筈だ。
あちゃー。どうしようかな。
そこはあちゃーなのネ。
ウン。アンちゃん。アンちゃんはどう思ってルノ。
ワタシはお兄ちゃんと戦えて嬉しいワ。もっとエジプトにいる時にもっとブックのところにいた時に話したかった。お兄ちゃん。でも、だからネ。今こうして向き合えているのがうれしいノ。ワタシ。ネェ、今のワタシ、鬼可愛い?お兄ちゃん?
ならば、俺がお前を喜ばせるために戦隊リングを使いイタリアで戦っている甲斐があったというものだ。アンよ。俺はお前を助けたい。
アリガト。やっぱり、こんなにも思ってくれている人がいるって幸せ。でもネ、トキちゃんといると違う気持ちになる。
ワタシ、もっと、トキちゃんと絵巻物を作りたい。スパイやブックやタイムといた時より、もっと先に行きたいし、それを知りたい。トキちゃんは、そう思わせてくれる人なの。
なぜだ。アンよ。
よっしゃ。アンちゃん。なら、俺と一緒に先に進もうぜ。
トキちゃん。僕もトキちゃんとアンちゃんと一緒に進みたいヨ。
一緒に行こうぜ。インフィニティ。アンちゃん。
縁川。お前も来るか。
俺はヒーローになる。アンを惑わす悪は滅ぼさねばならん。
そうか。残念だぜ。俺たち。やっぱり、悪党部だな。なあ、アンちゃん。インフィニティ。