私、思うのよ。自分で何をしたいかは自分で決めないといけないって。
圭吾見てるとまひろちゃん見てると思うのよ。まひろちゃんの話は女の子がたくさん集まって楽しそうに。私もその中に入りたい。そう思って。でも、自分のために力を使ってしまうのはゾディアーツやスパイ軍と同じだから。でも、少しだけ使って楽になったわ。でも、これが癖になっても良くないのよね。いつか本当の圭吾やみんなにも自分の気持ちを伝えたい。それができて物語は動き出すのに。
ねえ、まひろちゃんならどうかくの?
スパイに、北条軍のアマ?こんな時だけ?に教えてくれない?
なんだよ.チョコレート美味かったよな。でもさ、こんなの買ってたなんて聞いてないよな。
お前らも結構、楽しんでいるんやな。でも、よう覚えてへんねんな。
俺もだ。
でも、ニコがおつかいに行ってチョコをというところは覚えているんだがな。まさか。
でも、これも修行か?
トキ、でも、悪い力じゃなかったよ。悪い力は感じなかったよ。僕。
北条さん。桃子さん。
僕の高校の入試の合格祝いでした。でも、僕も覚えていません。
覚えてないの。ミハルクン。ソウネ、ゾディアーツじゃないわ。元がよく知ってる人ノヨウナキガシタワ。
死神。
言わないで。でも、ワタシよりもコワイヒトガイルカモネェ。この中に。
いないよ。アン。向田。
俺はこの騒動誰が起こしたか、わかるよ。なんでかな?
何笑ってるんですか?
嘘や。有原、お前。
嘘はつかないよ。
いや、でもさ、ラッキーパンチかな?あれ。そんなわけないよな。でも、俺、約束したんだよな。向田と。
なんやて?
すみません。チョコレート食べてました。有原さん。
聞いてないのかよ。お前たち。きいてないよ。でも、あれ、本当のことか?俺も朦朧としてたのかな?でも、いいよな。向田。ありがとうな。
えっ。ええ。
ニコちゃん。みんなでバレンタインよかったやでー。
姉ちゃん、チョコレート、ありがとう、でも、俺、悪いやつには負けたくない。俺はニコを守りたいよな。
ニャ?こしろー。
恋の心はまどう心です。それがわかった時、道は開けると思います。ネムさん。
まひろちゃん。ニャ。
でも、ちょっと元気出たわ。ありがとう。まひろちゃん。
アラ、少し誰だか、ワカッタワ。アタシ。結構なスパイね。アナタも。