お前、なにをみとんねん。
いや、俺の大事な後輩を見ていたんだ。
この悪の博士に後輩とは感慨深い。
お前はまたそんな奴、ちゃうやろ。スイッチ。
なんだ。お前、また、俺と勝負をするのか。お前が道に迷った時は助けてやるよ。
そうか。それはありがたい。昔の俺はインテリジェンスが感じられなかった。しかし、今は、いや、昔は、いや、今は。
何を言ってんだよ。
いや、今は昔だろ。
ああ、あいつらからみたらか。
昔なのか今なのか。わからねえな。まァ、でも、俺が生きているのがいまだから、それでいいじゃねえかな。
なにをいいはなしにしとんねん。
いい話といえば、米津君が困っていたぞ。
今の私はどうすることもできへん。でも、カンしちゃんなら、乗り越えられる。乗り越えられへんくても、まえにすすすめるとおもう。
あいつらも大変だな。これからスパイ軍のことや色々な世界のことを調べなきゃならねぇんだからよ。
それはそうだが、俺たちにも夢や目標があるだろ。
それは大変だな。なんだか、俺たち、リアルだよな。
それは何度も言うが何がリアルかは違うぞ。
俺はそう思う。悪の博士の戯言だが。
そんなことねえ。とってもいい話だ。
なんや、いい話をしとんな。
カンちゃんにも、きっと、ええ仲間ができると思う。今は、頑張って。おねえさん。応援してんで。
お姉さんってなんだよ。
本当にそう思っているのか?
おもてんで、おねえさんやて、私は。 ね。
なんだそれ。
何が ね なんだ。
いや、カンちゃんやて。
おばちゃん。俺、やってやんねん。
だれとはなしてんだよ。
今、おばさんの声が聞こえたような気がしてんけどな。
大阪からか?
風の力や。たぶん。なんやお前、俺の力にビビって逃げ帰りたなったか?キックバックじゃ、ボケ。はーはーはー。
ニコちゃん。カンちゃん、圭吾くん、何やってんの?ニコちゃん。さがしにきたやでー。
おお、堪忍な.ニコ、今、いくで。
聞いてくれよ。ニコ。米津がおばさんの声が聞こえだだってよ。
それは、すごいなのよ。ニコちゃん、カンちゃん、すごいとおもったやでー。
また、俺の真似して、そうか。すごいか.俺、うれしいわ。
そうか、でも、それって、博士関連かもしれないな。
昔の声が聞こえた言うことか。
そうだな。
まあ、よう、見たって言うことやな.
お前たち、何を騒いでいるんだ。
今、いくなのよ。モイちゃん。
俺も、結構見られてんだな。
おばさんもみとって な。
ニコちゃん、 な。って、なんやでー。
おい、なんで残したんだよ。
いや、おばさんのギャグや。 マァ、ようみとってやァァ。いう、ことやなァ。