俺はニコのお父さんみたいなものなのかな?
この魔法はこれまでの思い出を使って俺たちを元に戻したようだ。
ニコよ。苦労をかけたな。
これからどうしていくんや。
俺は二個を守っていく。それに事件のこともある。まだ終わってない。何も。だから、俺は、ニコを守っていくんだ。
それに一人じゃないだろ?モンゴルに行ったよな。
だからなんやねん。でも、また、やったらやないかい。
俺は、もうちょっとここにいたい。中が心配だから。それに謎解きも面白かったしな。ミステリ、役に立つなら俺、もう少し、頑張るよ。
ありがとうな。有原。お前は。
豪族じゃないってんだろ。いいんだよ。俺はこの家に住んでるミステリ好きのブロガーだよ。聞いてるよな。
私は自分の夢が見つかったし、ニコちゃんが心配だから、それに、トキ。いや、北条君も、心配だから。
モイちゃん。ふふ。
ニコよ。どうした?
桃子ちゃんなのよ。
桃子はいないな。今日は警察だ。
北条さん。修行をしましょう。どこの国に行っても頑張れるように。
ミハル。戦を頑張ろうとするのは良いが。お前もお前で青春を頑張ってくれ。
お前は何も、戦いのために生きているわけじゃない。
北条さん。僕、みんなを守りたいんです。
気持ちはわかる。だかな、こんをつめると良くないと思うんだ。
また、何か起きたらたのむ。だが、それまではお前はお前だ。ミハル。
そうですか?
ふらんちゃんやら、なんやらがあるやろが。
なんやらじゃないです。ふらんちゃんも友達です。
俺も、色々あってけど、誰がどんなやつかわかった気がするよ。それにあの、まりあとかいうやつ、俺と似てるからまた、戦ってみたいな。
アンタもやる気になってるのね。
いや、俺は推理勝負のことだよ。戦ばっかりは嫌だよ。アンとかのスパイなら良いけど。
アラ、有原クン。スパイに目覚めたノ?
お前。
俺は、目覚めてないよ。ただ、そういうことがすだなと思うだけだよ。
ソウ。いつでも言ってネ。有原クンはセンスあるワ。
なくて良いよ。でも、これをニコちゃんのために使いたいんだよな。
ニコちゃん、圭吾君。ありがとうなのよ。ニコちゃん、嬉しいなのね。でも、今度はニコちゃん、強くなりたいなのね。
そうやな。お前も、強なっていかんとな。
桃子がいなくても、俺がいなくてもな。
ニコちゃん、それは嫌なのよ。
まあ、ゆっくりとやっていこう。
北条さん。無理しないでくださいね。
俺は無理はしない。ただ、お前たちを守りたいだけだ。それに、俺は豪族だ。汚れ役はなれている。
それがあかんのやけどな。まあ、ええやろ?そんときゃ、しばいてでも、やってきゃええやないか。いうことやな。
ソウネ。北条君は少し、スマートにね。スパイの術を覚えた方がいいわネ。
俺は豪族だ。アン。
ワタシはスパイよ。
ニコちゃん、ニコちゃんもスパイなのよ。
自分が何者か、わかってきたな。それが北条ということなのだろうか?モンゴルから始まって長い戦いがあった。でも、俺なら、大丈夫な気がする。何故なら、俺には、米津が、有原が、向田が、桃子が、ニコがいるからな。アンもいるからな。こうやってみんなで戦っていく。そのことを俺は強く思った。