今日は俺、良かったんだ。だって、楽しかったんだ。俺、良かったよな。
圭吾君が嬉しいとニコちゃんも嬉しいのよ。ニコも嬉しいなのよ。
何で二回言うねん。
二回、いってないやで。カンちゃん
なんで、まねしてんねん。
僕はふらんとクリスを守らねば。だから、剣道を。
ミハルよ。こんをつめるのはよくない。
モイちゃん。
ミハル君。休なのよ。
うるさいな。僕に命令するな。北条。
落ち着け。ミハル。
ふらんちゃん。クリス。
どうしたの。疲れているなのよ。
今日、僕は休むよ。
それがいい。ミハル。武士は己の剣には溺れない。
僕、休むよ。
ふらんちゃん。クリス、また、虹、みたり、ゲームしたり、マンガ読んだりしよう。龍が如く 維新 極 みんなでやったよね。一番みたいになりたいな。僕は。
ミハル君。
桃子さん。僕が居ながらごめんよ。落ち着いて、頑張ってね。
桃子さん。
大丈夫、君は強い男の子じゃないか。芯の強い。いい子だよ。今を生きる侍。素敵じゃないか。
違う。僕はもっと、漫画を読んだり、ゲームをしたいだけなんだ。
でも、今は休もう。ふらんちゃん。クリス。僕、つらいんだ。
でも、今は休もう。侍は休むんだ。ふらんちゃん。クリス。
君はいい子なんだ。大丈夫だ。君は強い男の子じゃないか。
アンタ、どうしたの。休みなさいよ。お休み ニャ。ミハル。
あの子。私と同じ。オモシロイじゃない。ようこそ。オバケの世界へ
スパイバッチが赤く光った。
ニコはたんたんとスパイバッチを軽くたたいた。スパイバッチが紫色に光った。
負けないのよ。アンちゃんとニコちゃんがいった。