ミハルも自分の道をさがしているようだな。そうだな。俺は褒められるような人間じゃないぞ。俺は地味だ。でもな。俺はコーヒーを作ったり、ニコのお世話をする事は誰にも負けていない。俺はお前たちのために頑張る事にはたけている。俺はお前たちが好きだからだ。俺は常日頃から、思っている何がお前たちにとって心地がいいのか考えているぞ。今日もコーヒーを飲んだり、修行をしたりしよう。
モイちゃんはすごいなのね。でも、自分の事もね。大事なのよね。
北条君、こんを詰めないようにね。ふふふ。ニコのスパイバッチが赤く光った。
