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バドミントンハウスより愛を込めて。鎌倉殿の13人。

バドミントンハウスより愛を込めて。鎌倉殿の13人。

 

バドミントンは水鳥の羽とコルクでできたシャトルをラケットで打ち合い勝敗を競うネットスポーツである。名前の由来は初めてこのスポーツが紹介された場所。イギリスのバドミントンハウスに由来する。

 

 今日、俺はあの時政にあった。のんきに笑っていた。あいつは俺の事も兄さんの事も忘れたようだ。俺はバドミントンを頑張ってきた。怒りを力に変えてここまで登ってきた。俺は有名になりたかった。有名になって力がつけばあいつの目にも止まるからだ。俺はあれからバドミントンに打ち込んだ。兄さんもバドミントンに打ち込んだ。練習はきつくなかった。あいつに首元を打ち込まれた俺の家のものからすれば俺たちがへとへとになってコートの上を駆けずり回ってもそんなことはどうでもいいと思ったからだ。あの男に俺たちがされたことを思うとそんなことは小さなことだった。俺は力がほしかった。兄さんは大きなチームにもこの春から行く予定だったがあいつに復讐をするためにこっちに残った。兄さんは夢のために外国へ行きたかったみたいだったが俺のためにこっちに残ってくれたようだった。俺と兄さんは事件の後、おばさんに引き取られた。学校も変わらずに通った。あいつの家は豪農で武将だかなんだか知らねえが俺は復讐の時を待つために學校に通いつづけた。兄さんも実力をアップさせるために部活動を良くしていた。クラスの女子にも人気者だった。でも、俺は兄さんに舞い上がるなよ。俺たちの夢を忘れるな。ニュースをよく見ろ。これからまた力関係が変わるぞ。と言ってきかせた。兄さんは俺がいう事にわかってるってでもさ、うまくいったら俺、外国いけるよな。俺、女にもモテモテだし、美容とかも頑張ろうかな。とか適当な事いってた。でも俺は兄さんのその時の顔が面白くて好きだった。俺にとって兄さんは世界でたった一人の家族だ。俺は兄さんが外国へいくっていうなら応援する。女にもててまかり間違って結婚することになったら俺は結婚式にでてやる。俺だって世界を見てみたい。でも俺にはやらなきゃいけないことがある。それに驚いたことも二つあるしなと思っていた。一つはあいつが欠員を募集している事。それにあいつの息子が俺らと同じところに通っているという事だ。俺は兄さんと二人で北条に応募した。バドミントンをしているというのが良かったらしい。やっぱ得意なことあると違うんだな。と思った。兄さんも俺もあいつの所へ行けると思うと嬉しかった。この手で敵をとれるんだと思うと嬉しかった。バドミントンの試合はスピードが早い。シャトルも速い。試合は無風の中でやる。俺たちみたいだな。と思う。俺の夢はあいつを倒す事。北条を打ち倒す事。あいつはのんきにわらってた。北条も武将だか何だか知らねえけどただの悪党だ。命は奪ってしまうし。土地も取る。俺はこんなのはおかしいと思う。全部清算して兄さんを外国に送り出したいと思う。もう一つ驚いた事がある。それはあいつの息子が俺と同じ学校に通ってるらしい。この間もアルバイトをしていた。今は仕事中だからあんまり話さないでくれと言ってた。なんだか間抜けだなと思った。なんだかうれしそうにしてた。でも少しうらやましいと思った。俺は夢、夢でここまで来たがこいつはのんきに笑ってる。兄さんにも夢がある。そう思うとイライラしてこの野郎と思う。こいつの笑顔もさっきのあいつの顔に似ているなと思うと腹がたってお前らすぐに更地にしてやると思った。俺はそう思ったとき、兄さんを早く外国に送るためにこいつらを倒そうと思った。

バドミントンの試合はスピードが早い。シャトルも速い。試合は無風の中でやる。俺たちみたいだな。と思う。俺の夢はあいつを倒す事。