ブログもの真似主 nezuzyouziのブログ

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平安時代の仲間として スパイウォッチ ウイッチウォッチの仲間として だから皆んなで

私はお父さんになだめられながら大変な毎日を生きている。それは道長も同じ。みんな出世していくけど私はなかなか目が出ない。

私は。

 

おい。俺はお前を応援しているって。

お前は平安時代の俺たちの仲間だろ?

 

そうだけど。

おれもニコのところで大変なんだよ。

だからさ頑張ろうよ。まひろもさ。

俺はみんなと出会ってちょっと変わったんだよ。だからまひろも自分のこと決めつけんなよ。

そう。でも、私どうしたらいいか?。

お前はおまえらしくいろよ。お前の好きなことないのかよ。

それにお前は平安時代の俺たちの仲間なんだからな。

 

私のやりたいこと。

私は何か書くことが好きだった。なら、書くことを通して圭吾さんやニコちゃんと繋がったようにみんなと繋がれればいい。それが未来の私や未来の仲間を勇気づけることができたらそれは素敵なこと。

そうだ。やっぱり、お前は俺たちの仲間だった。

お前もスパイの素質があるぜ。まひろよ。

ありがとう。私。やってみる。

それに俺、ネムとか、北条とか博士といて思ったんだけど黒いものはたくさんあるよな。でも、頑張って聞いてないよーって、やるよ俺は、俺は海を感じたい。おでんもやるよー。って進めば辛いことも頑張れると思うんだよな。

おでん?海を感じる?ネムちゃん?

ネムは俺たちの大事な仲間の一人でなんだかお寺のおばさんみたいなんだよな。おでんとか、海をってのは俺の心意気なこと、北条たちといたら出てくるようになった気持ちだよな。だからまひろも俺や博士と一緒にいる時を思い出してファイトを見せてくれよ。

圭吾さんや博士と一緒にいる時、聞いてないよー。俺はやるよ。

人と過ごして得られたり感じたりする力。

そう。私、少し、元気出たわ。

私の書く物語もそんな物語だったらいいなあ。圭吾さん、博士、私やってみる。それにネムさんも頑張って。

私のしたいこと。そう、私は物語を書く。

アンの博物館 スパイウォッチ

スパイは情報から敵を導くのヨ。博物館、ヨカッタワ。歴史はいろいろなことを教えてくれるのネ。でも、忘れないようにしなきゃダメよ。それが経験になるの。そういう意味では歴史ってその街に生きる人のケイケンかもしれないわネ。

 

ニコちゃんもけいけんたくさんするやでー。

フフ。たくさんケイケンしていきマショ。

 

ソウネ。ワタシにも歴史があったわワネ。

 

おい。アン。お前な。ぼーっとしてんじゃねえぞ。お前は甘いんだよ。もっと資料や情報を読み込め。

フフ。フジワラクン。ありがとうネ。

 

藤原サン。アンに資料の見方を教えているんですネ。

いや、これは指導だ。アンがこの先、困らないようにな。

藤原サンは結構熱い人ですね。

熱いだって?俺が?余計な熱さはいらねえだろ?俺たちは無情な奴らなんだよ。

そうですか.そうだとしても、アンは違いますね。きっといいスパイになりますよ。

いいスパイになるのはお前も俺も一緒だろ?だから無情になれって言ったんだよ。

それでは藤原サンがいい人だったことは認めるんですね。

なんだよ。エメリッヒ。

すみません。僕はこういう人間なので。

自分がどういう人間か自分で決めるもんじゃねえ。俺はそう思う。

そうですか。

 

人間は経験で変わっていくんだよ。俺はそうだぞ。

 

やはり藤原サンはいい人です。

 

そんなこともあったわネ。藤原クン。エメリッヒ。

だからネ、ケイケンって大事なのヨ。

 

ニコちゃん。わかったやで。アンちゃんもニコちゃんを頼ってええんやでー。

フフ。ソウ。アリガト

 

ソウネ。私もそういう意味ではケイケンしているし、心の地図が広がっているのかもしれないわネ。

最初はフジワラくんとエメリッヒと3人で始めたコト。それがいつからからかニコちゃんや北条クン、お巡りサン、米津君、有原クン、ミハルクン、向田サン。だんだんと仲間が増えていった。スパイ軍の敵も、ゾディアーツも増えているけど、仲間もフエテいった。敵もそれだけ増えてあっているけど、その分だけ味方も増えるノ。前までワタシ、そんなコト思ったコトなかったケド今はそうオモエルのワタシ。

それに敵が増えるのはスパイの道のあるあるヨネ。ソウデショ?藤原クン。エメリッヒ。でもね、そこにニコちゃんや北条クンや米津クンや有原クン、ミハルクン、お巡りサン、もちろん向田サンも加わったノ。不思議ネ、一人じゃミレナカッタワ。ありがとう。ミンナ。これからもよろしくネェ。

そうか。地図か。 スパイウォッチ

俺の住んでいる町には地図を江戸時代に書いて評価されていた人がいるらしい。

俺は親近感を覚えた。なぜなら俺も地図ではないが誰かを導く書き物を作っているからだ。地図は自分が今どこにいるのかを示す物だ。それにたくさんの古文書があった。俺は少し読めるようになった。米津や圭吾やミハルや桃子や向田のおかげだな。それに少し、墨の良い香りがした。墨の匂いは心が落ち着く。俺は最近俺たちのスパイの戦いや作戦の戦績を墨でかいている時が一番落ち着く。和紙を破かないように戦いのイメージを膨らませてこれからの戦いの役に立つようにじっくりと書いていく。コーヒー豆をゆっくりと焙煎していくように手間をかける。俺は今まで俺たちだけの戦いだと思っていた。それが気がつけば先輩たちやまひろちゃんなど他の世界や先輩ヒーローの思いも受けてそれを届けていくような戦いになってきた。俺も最初はニコだけを守ればいいと思っていた。そこに桃子や米津やミハルや向田が加わって小さな仲間のようになった。それが先輩ヒーローやまひろちゃんと出会ってそれは大きな面になった。小さな点が繋がって面になっていったんだ。それは地図のように、今日見た地図のようになっていったんだ、俺はあの地図を見たとき驚いた。それはいつも新聞やガイドにのってきる地図とあまり変わらなかったからだ。今日俺が見た地図は江戸時代のものだった。江戸時代のものが今と変わらないなんて不思議だと思った。その時、俺は俺たちのスパイの戦いの記録のことを思った。俺のいつもつけているスパイの戦いや作戦の記録も何年たっても変わらずに残っていけばいいなと思った。そして、米津やニコ、桃子やミハル、有原に向田も何年もたっても俺の仲間でいて欲しいと思った。たとえそれは叶わないことだとしても俺はそう思った。

何年も変わらずに俺たちのスパイの戦いや作戦の記録も残って欲しいと思った。そして、まひろちゃんや3人の先輩ヒーローたちとも変わらずに仲間や応援する、繋がった仲間でいたいなと思った。

博物館いくなのよ。スパイウォッチ

ニコちゃんお出かけするなのね。博物館いくなのね。

博物館は学びがたくさんだよね.ニコちゃん。

たくさん学ぶやでー。ニコちゃんおでかけ嬉しいなのね。

博物館は街の歴史がわかっていい。

モイちゃん。

祭りとかもあるやろな。

 

祭りくらいあるよ。祭りってあれだよな。神輿とか山車があるよな。

山車はな。ダシ いうてな。おもろいで。

そうか。お前。祭りっていうとあれだよ。はっぴもあるよな。

 

はっぴ?ハッピーなの。圭吾クン。

アン。おまえ。

博物館ネ。情報収集にはもってこいの場所よネ。ゾディアーツのこともわかるかもしれないわネ。

古文書もたくさんあるからな。集めやすいだろうな。アン。お前も手伝ってくれよ。俺、やるからさ。

ワカッタワ。圭吾クン。大丈夫、キイテルワ。ワタシ。

何をだよ。人の話を聞くのは当たり前だよ。

ふふ。ソウネェ。やっぱり、アナタ、スパイの素質があるわヨ。

そうかよ。

アンは、情報収集を頼む。圭吾と一緒に。

ワカッタワ。北条クン。

 

私も今日はバスケットの練習がないから博物館へ行ってもいい?

向田。お前も手伝ってくれるのか?ありがとうな。

ニャ。こしろー。

古文書を見れば何か捕まるかもしれないのニャ。ゾディアーツのこともスパイの力のことも。

みーちゃんのためにも私は頑張りたい。みーちゃんのことも何かわかるかもしれない。私、逃げたくない。でも、クールに戦いたいの。だってバスケットボールは心は熱く、頭はクールに戦う物だから。

 

僕もスパイの力のこと、調べたいと思います。そしてこの力を学んで強くなります。

それにふらんちゃんやデッドプールと一緒にこれからも進むためにたくさん古文書を読みます。

ミハル君。私と同じなのニャ。

 

僕、誰かのために力をつけて頑張るのって楽しいなと思うんです。だから、向田さんも僕と一緒に頑張りましょう。

ミハル君。 ありがとう。

お礼をいうのはこっちの方です。頼ってください。向田さん。ニャ。

 

なんやおまえ、いうようになったやないかい。

なんですか、言いますよ。これくらい。僕もスパイの仲間ですから。

俺は、貴族だな。それに博士もまひろもいる。

 

もうみんな。一人で戦っているわけじゃないんだな。向田。共に恐れずに進んでいこう。俺たちと一緒に。

ニャ。こしろー。

 

何回も言うけどな。ねーちゃん。俺たちもいるってこと。忘れないでくれよな。頑張っていこうぜ。

 

人は人の上に生きている。なら、俺は皆と一緒に生きていきたい。

 

俺も博士やまひろがいるからな。

僕はふらんちゃんとデッドプールです。

おばちゃんもようみとってな。

私はこしろーとみーちゃん。ねえ、なかなか伝わらないかもしれないけど。見てて、こしろー、みーちゃん。

おい。まひろお前はどう思うよ スパイウォッチ 光る君へ ウイッチウォッチ

おい。まひろ。お前はどう思うよ。

今後の情勢だよ。

あっあの、なんの話ですか?

だから豪族だよ。

なんで私に。

俺には俺のチームがないんだよ。

 

あなたの世界のことはわかりませんがニコちゃんが成長する間は何も起きない。攻めないと思います。ただ、力関係が変わる。相手の謀が大小を問わずわかってくる。なんてことがあると思います。

向田も苦しむのかな?

あいつ心配なんだよな。まひろと同じタイプだから。

私と同じ。でも、私は苦しみに慣れている方ですよ。

それが良くないんだよ。まひろ。その、苦しみに慣れなんてないからな。苦しいと思ったら相談したほうがいいぞ。俺とか、向田とか博士でもいいだろ?

博士。

いや、圭吾、あまり過去の人には干渉はしたくないんだ。

未来人ならいいのかよ。博士。

俺たちはみんな生きてんだろ?それで回り回ってここにきたんだから、みんなでスクラムくんだっていいだろ?

そうだな。まひろはあまり人に物を言わない。気持ちを隠してしまうんだ。それが物語や文章を書くことにつながっているのだろが、まひろはもっと周りを信じてもいいかもしれないな。

周りを信じる?博士。

ああ、他に名前があるが博士でも本当の名前でも構わない。俺は。

そうか。でも、あんまり、一人で抱え込んでいてもよくねえんじゃねえのか?俺が言えたことじゃないけどさ。

 

そうですか?周りの人を信じる。そうですか。ならばこの道を続けます。私真周りを信じます。だから私の冒険を続けます。北条みたいだな。

あなたの世界のことは分かりませんが、あなたを見ているとそう思います。

何も解決になってないような気がするけどな。

圭吾、時を超えるもののできることは決まっているのかもしれない。俺たちにできることはここまでだ。なら、圭吾の事やニコのことや北条のことは俺たちはわからない。だが、こうやって三人で知恵をしぼりあって話すことによって変わることは間違いなくあると思う。

 

そうなのか。結局は北条と同じだな。でも俺はもっと声を出し合ってまひろや博士と寄り添っていたいな。

圭吾。お前のいいところもあるようだな。

何がだよ。聞いてないよ。でも、こうやって話すことは生き方だって言ってんだよ。俺はさ。

皆さんの知恵を押し付けることなく出し合う場所 いいかもですね。

なんだよ。まひろよ。

そちらの世界の言葉が映ったみたいです。

なんだよ。ふわふわしてんな。でもさ、こういうことがこの世を我が世とぞ思うってことなのかもな。

圭吾、お前。

なんだよ。

あいつらが豪族なら、俺は貴族だって言ってんだよ。それが俺だよ。大きいことは他のやつがやればいい。それでも俺はそれに答えていく。そして、まひろや博士にその成果を話に来るよ。それが俺だよ。

圭吾さん。

なんだよ。俺はやるよ。

圭吾、頑張れ。

なんだよ。俺はやるよ。

お前なら、何が起きても耐えられなそうだな。

私もあなたみたいになりたいな。圭吾さん。

 

圭吾。お前ならどんな呪いを受けようとも跳ね返して進むだろうな。

 

圭吾くーん。なにしてるやでー。まひろちゃーん。

おう。あの、話をしてんだよ。まひろと博士とな。

そうだな。博士、呪いなんねえよ。あっても俺はそれを跳ね返す。歴史も物語だよな。

歴史は決まったもの ですよ。

違う。諦めねえ。俺は。

この世を我が世とぞ思うだよな。俺はやるよ。

なあ、まひろ、博士。ニコ。

 

トキと北条軍  北条屋敷の仲間たち スパイウオッチ

トキと北条軍  北条屋敷の仲間たち スパイウオッチ

俺は夢を見た。遠い昔の夢を俺は全くその記憶がない。でも、どこかであった気がする。

俺はコーヒーを飲んだ。

俺がコーヒーを飲んでいると。

お前。コーヒー飲んどるか。俺にもくれ。と米津が言った。

米津と話をしているとニコが

モイちゃん。おはようなのよ。カンちゃん。グッドモーニングやでー。と笑っていた。

米津はニコ。なんで英語やねん。それにな。真似せんでええ。とツッコミをしていた。

俺が米津とニコの話を聞いていると。有原が

うるせえな。何の話をしてんだよ。と怒っていた。

俺は嬉しくなった。ニコたちが楽しく話をしている。有原も米津も自分の持ち味を発揮して楽しく話をしている。

おれがそう思っているとミハルが来て。

朝からにぎやかですね。僕も入れてください。でも、あんまり話しているとご近所に迷惑です。とニコたちを注意していた。

北条さん。おはようございます。今日は過ごしやすそうですね。

俺はミハルがそういうとそうだな。春めいてきたもんな。といった。

俺は向田はどうしたのかと思った。

ミハルに聞くと向田さんはバスケットボールです。と言っていた。

そうか。と今日は少し残念に思った。

そう思っているとジュンイチ君がおはようございます。といって地下室に戻っていこうとしていた。俺がまってくれと言おうとしたとき、ニコがジュンイチ君もこっちにくるやで。と言っていた。米津の顔が少し険しくなってミハルが刀に手をかけていた。でも、俺は構わない。ジュインチ君も俺たちの仲間だ。といってなだめた。

有原がケッ。と笑い。ニコの目が青くサファイア色に光った。アンも分かってくれていると思った。

圭吾が部屋から巻物とアンテナ付きの眼鏡を持ってきた。こんなに仲間ができたんだと俺は思った。部屋の中に温かい静寂があるような気がした。夢の中のみーはもういない。でも、俺には、米津と有原とミハルとニコとアンと向田や桃子、それに別の世界のまひろや先輩ヒーローの方々。たくさん仲間がいると思った。

それにいないといったがやっぱり俺の心の中にはみーとねーちゃん、三浦に後輩がいると思った。後、もちろんおっさんも俺にはこんなに仲間がいる。それにこんなに仲間ができたんだと思った。

トキとみー スパイウォッチ

 私は兄さんを許さない。なぜなら兄さんは私を酷い目に合わせたから。

 

 俺は今でもみーのことを忘れたことはない。みーは歌が好きだった。夢はアイドルになることだった。それを俺と後輩は壊した。おっさんの夢のために、でも、俺は嬉しかった。みーと戦えるのが嬉しかったんだ。みーを仕留めるとき、あしがすくんだ。体がブルブル震えた。みーは歌を歌ってるみたいだった。みーは俺たちに攻撃を仕掛けてきた。みーの攻撃は痛かった。聞いたぜとか、言っていたがおれは兄妹でこんなことをしないといけないのが苦しかった。後輩が俺がビビってるとなににげてんだ。義時、身内は庇うのかよ。たくさんの人と戦ってきただろ?いまさらか。お前の旅はまだこれからだろ?と怒鳴られた。俺は先に行きますよ。みーを仕留めて俺はタイに行ってバドミントン選手になる。こんなことできないで何がプロだよ。と行ってみーたちと戦っていた。ヒキサンが俺に襲いかかってきた。お前は口だけのガキだ。それにこの国を治るはあくとうにあらず。と俺を倒そうとしてきた。俺はこのやろう。こんなやつに俺の夢、宇宙に行く夢を邪魔されてたまるか。とヒキサンを倒した。ヒキサンは笑ってた。みーは歌ってた。

俺はみーをみた。みーは小さな声で楽しく歌えたよ。私、大スターだよね。みー。やったよね。でも、みー。ゆるさいない。地獄で待ってるよ。でも、みー。兄様、守るから。って、俺の中で消えてしまった。俺は泣いた。でも、俺はいつもみーと喧嘩してたから今日もすぐにバーカって、起きると思って帰ろうな。みー。おい。俺、悪かったよ。また、歌聞かせてくれよ。おまえのほら、そばかすの姫のやつ。なあ、って、呼びかけてた。顔もできるだけ笑ってたと思う。俺が呼びかけると姉ちゃんがきて、こしろーいいの。後は私に任せてってみーが俺と夜遅くまでゲームとかやってて、眠くなってねむーいとか、言ってたら姉ちゃんがきてみー。寝るわよ。トキ、何時だと思ってるの?って、怒ってる時に似てた。だから最期言葉も俺はみーにおやすみ。みー。また遊ぼうな。って、言ってた。後輩も目に涙を浮かべてた。そして、俺はプロになる。って叫んでた。葬式の日も皆んな、俺、おぼえてる。夜遅くまで何も食べられなかった。後輩はバドミントンの練習をしてた。俺はお腹が減って俺も力が抜けて、俺も死んだみたいだった.このぶんだとおっさんにもみーにも会えらかなと思っていた。みーはずっと綺麗だった。みーの化粧もお祭りに行くみたいだった。みーは姉ちゃんが買った着物を着て寝ていた。

 みーはこれで本当にいなくなっちまうんだ。そう思った。でも、これでミーは母さんに会えるのか。と思うと嬉しくなった。でも、みーだけずるいな。いつも、みーばっかり、アイスとかお菓子もたくさん食べてたな。でも、俺はお兄ちゃんだからいらないけど。と思っていつも俺の分も少しあげてた。後輩も俺のをあげるよって言ってた。思い返してみれば後輩はあの時、お前、結局、身内を庇うのかよって言ってたけど、後輩もみーの身内じゃねえかと思って俺は泣きそうになったのを我慢した。遠くで姉ちゃんのお経を読む声がした。俺も南無阿弥陀仏と唱えた。気がつくと隣で後輩も南無阿弥陀仏と唱えていた。プロは敵もリスペクトします。試合の後は大切な同業者ですから。って言ってた。俺が声を振るわせながらありがとうな。後輩って肩を震わせてたら。三浦がお前何泣いてんだよ。みーのにいちゃんなんだろ?あーちゃんのにいちゃんなんだろ?頑張れよ。って三浦が俺の背中を撫でてくれた。

 三浦も泣いていた。あーやみーのことを思っていたんだと思う。

 人は誰かの上に生きている。おっさんの言ってた言葉が少しわかった気がした。