モイちゃん。ニコちゃん。
これからも世界をひろげていくなのね。
当たり前やろ。これからもっていくねん。
俺はまひろや皆のために、それから最強のスパイになる。ミステリもな。俺は毎日紅白だよ。
こしろー。ファイトにゃ。
僕はふらんちゃんとデットプールと頑張るよ。僕も皆で青春の力を皆で。
僕も、トキやニコのために。そしてこの美しい世界を守るために頑張るよ。
あのぅ。ウチも皆さんの為に頑張ります。それから、カンちゃん。米津く・んもヨロシュウ・ド。
ワタシも皆のためにこの力を使うワ。スパイの世界って楽しいわよ。裏切りだらけで。でも、モイちゃんを見ているよ思うノ。スパイのチカラもそれだけじゃないって。ミンナが皆で暮らせるように助け合っているってオモウワ。でも、それってできないのヨネ。それができないから私たち、スパイがイルノかもシレナイワネ。
お前たちの世界なんか消えちゃえば良いわけで。でも、それは俺の八つ当たりなわけで。でも、そう思ったから俺はスパイになったわけで。
スパイはいいですよ!!!だって、いつも笑顔で元気で一生懸命頑張れますから!!!これはいいところだと思いません?ふふ。しおりです。よろしくです!!!
ニャ。
アラ。
これは。
しおりちゃん。しおりちゃんなわけで。でも、どういうんだよ。サザビーさんは俺を見限ったって事だろ。でも、それなら北条君やユキちゃんやニコといられるわけで。
なんやと。お前は捕虜や。収監者や。
興奮するな。ユキちゃん。純一君は優しい。
何、かたもってんね。 すんまへん。
でも、間違っていないんじゃない。純一君はしおりちゃんの事を。
しおりちゃん。
ニコちゃん、純一君、良い人だと思うなのね。
だって、モイちゃんみたいにいつも気にかけているなのよ。
おい。お前。嘘いってねえだろうな。
いうわけないわけで。北条君は命の恩人なわけで。
でもそれはできない。なぜなら
俺はアメリカスパイ軍の一員だから。
俺もお前たちを許せない。お前たちはモンゴルで俺たちに怪我をさせた。それにニコに 怖い思いをさせた。それにニコのスパイの力を無くし、ソディアーツを増やして幼稚園児にさせた。
それはお前の落ち度だろ。下手を打ったんだよ。お前は。
なんやこいつ。あんまりボケたこというと突っ込んだるで。
本当なことなわけで。
ああ。それで。良い。
北条さん。
俺は嫌な気持ちにも負けない。俺は次のステップに進む。それに俺は今までいろんな世界の仲間や先輩にあってきた。だから、狭い世界で苦しんでいる事は今は違うと思う。
それに、あの言葉に俺は嘘はない。純一君。本当にそう思うか?君はもう一つ上に行けると思うぞ。
トキ。君。
お前な。アメリカスパイ軍やぞ。こいつ。
今はそんなことは言っていない。俺は向き合っていく。
お前、やっぱり豪族だぜ。
圭吾。そう思うか。でも、この気持ちに変わりはない。先輩や別の世界の仲間から学んだことなんだ。
北条さん。僕、北条さんができない時は僕がやります。怖いことじゃなくても、僕がやります。
ありがとう。ミハル。だが、お前は青春のためにふらんちゃんやデットプールと。
北条さんたちや米津さんや有原さんや向田さん。八神さんと過ごすことも僕にとっての青春ですよ。
そうか。これもお前にとっての青春なんだな。
はい。
モイちゃん。大丈夫なのね。
大丈夫だ。俺は。
トキ。君。
なれてる。ただ、次はアメリカスパイ軍に勝てばいいだけだ。
トキ。
絶対に会えるはずだ。俺は。
そうだね。トキ。うん。うん。
俺は。俺はあきらめない。
トキ。頑張ろう。皆で。
ああ。当たり前だ。コーヒーを皆で飲もう。
ニコも純一君も皆で。
うん。のもうよ。皆で。コーヒーを。皆でね。