我々は己の力を信じ、立ち向かう事を誓う。
どこまで進んだ。しおり。
まだ、わからない。あははは。
私、やりとげますよ。
ゾディアーツはどこまでできた。
やってますよう。
そうか。武運を祈る。
私、ぶれませんよ。この仕事、好きですからねぇ。
あ、これはしおりちゃんのチカラ。感じるわけで。この国に来たわけで。
純一君。
殿様。
ご飯だ。
俺にくれのか。俺は敵だぞ。
いや、今日は一つ、決めたことがある。
いいのかい。後悔はしないのか。
ああ。俺は純一君の事を信じている。君は良い奴だ。
いったな。
ああ。俺は何度でも言うぞ。
大事なことは、ニコを守る事。自分を貫く事。
俺は豪族だ。
俺は、敵だってんだよ。それなのにたすけるっていうのか。
純一君。君は優しい。ミハルのように。
なんだよう。お前なんてしおりちゃんがきたら。苦しむに決まってる。
そうか。それならそれでいい。
なんで、お前は強いんだ。そんなに。
いや、俺は弱いぞ。純一君。俺は君と同じ、ニコや米津やミハルや向田と同じだ。
ご飯。置いとくからな。今日はエビフライだ。
ここに置いておくからな。純一君。
しおりちゃん。俺。今日はエビフライか。なんだ。これおいしいわけで。
ニコちゃんも頑張るやでー。
何回も言うけど、スパイって強いのよ。
当たり前や。
僕、できるかな。
できるよ。俺はまた熱々だよ。毎日紅白だよ。俺は。
有原。やるきがすごいのにゃ。
私はぶれませんよ。だって私、この仕事好きですから。
アラ、これはアタシと同じゾディアーツのニオイねェ。
ニコちゃん。ファイトよ。
ソウナノヨ。アンちゃん。
ユウキさん。何。ゾディアーツが。ええ。
大阪府警もいます。桃子さん、いこうで。
うん。そうだね。僕も自分のニュータイプを信じてみるよ。
おい。後輩たちは、大変そうだよな。俺、行った方が良いのかな。
ボッスン。あいつらにはあいつらの道がある。北条たちは後輩クラスだ。
俺たちには俺たちの事があるだろう。
センター試験に、サスケの事に。スポーツ自転車でこの国一周の事とかか。
なんや。生々しいな。
お前にはないのか。
大学行って国語の先生になる事か。
なんや。北条たちと比べるとリアルやな。
何がリアルかは、わからないぞ。ヒメコ。
その人によって、道はある。だから、その道を進むことも大事なことだ。
なんや、ええこと、いうやんか。
いや、お笑いの話だ。コントに行くのか。漫才で行くのか。ピンで行くのか。はたまた落語で行くのかという事だ。
そうだな。スイッチ、だからよ。俺は信じてるぜ。北条の事を、頑張れよ。後輩ヒーロー。一年坊よぅ。
なんや。一年坊て。
まあ、ほうかもしれん。ニコ応援してんで。ヒメコお姉さんは。
だから、何なんだよ。それ。
そういう風に思っているのか。自分の事を。
なんや。わるいんかい。先輩は見てるいう話をしてんねん。
頑張ってな。後輩ヒーロー。ニコちゃんもがんるんやで。
有原君も。
有原だと。
頑張れ、有原、今のお前なら何でもできるはずだ。
まぁ、後輩のお手なみ拝見ってことだな。北条、どうするかな。楽しみにしてんぜ。俺は。