ニコは餃子が好きなのよ。餃子はおいしいなのよ。ぱりぱりしておいしいなのよ。ふふ。ニコは、食べ物が好きなのよね。食べ物は食べると元気になれるし、いつもモイちゃんがお弁当を作ってくれるなのよ。モイちゃんのお弁当はとてもおいしいなのよ。それから、怒るかもしれないけど、ネムちゃんと圭吾君と一緒にご飯を食べるのも好きなのよね。だって、なかなかないからなのよ。だって、ネムちゃんはバスケットボールで夜遅いし、圭吾君は自分の部屋にブログを書きに行っちゃうから。なかなか、ないなのよね。だから、二人がいたら嬉しいなのよ。ミハル君と食べるのも好きなのよ。ミハル君。好き嫌いたくさんあるから、でも、残しちゃダメだっていつも頑張っているなのよね。そしたら、なんだか、ニコはお姉さんだなと思って、嬉しくなるし、これも、ミハル君は嫌いなのと思って頑張るなのよ。って、思って、嬉しくなるなのよ。ニコも少し、お姉さんだなと思って嬉しくなのよね。カンちゃんは食べ物に好き嫌いはないんだって、カンちゃんは偉いなのね。っていったら、カンちゃん、当たり前やんか。出されたもんはきちんと食べる。当たり前やで。って、笑っていたのよね。カンちゃんは、好き嫌いがないの。素敵だと思うのよ。
モイちゃんもないなのよ。食べるものは自分の力になってくれるはずだ。それに食べ物はここに来るまでたくさんの人が携わっている。俺はその方々にも敬意を表したいと言ってたのよ。食べ物がニコたちの所に来るまでにはいろいろな人がかかわってくれているんのね。と思うと、お勉強になったなのよ。モイちゃんは物知りなのね。と思ったのよ。そう思うと桃子ちゃんの事をおもいだしたのよ。桃子ちゃんはニコにいつもおもちゃを買ってくれたり、可愛い服を買ってくれたり、アイスクリームを買ってくれるのよ。そう思うとニコはモモコちゃんにもありがとうを伝えたくなったのよ。そう思うと、アンちゃんにもこんな時があるのかな。と思ったのよ。そう思ったら、アンちゃんは自分の事、オバケって言ってるけど、本当はニコと同じ、人間なのよ。と思ったのよ。
だから、ニコはスパイバッチを触ってみたのよ。そしたら、バッチが赤く光って、そうね。私は、兄さんとスパイ学校の仲間と一緒に食べたわ。おいしかったわ。ニコちゃん。世界って広いのヨ。考えてみなさいネ。北条君と向田さん。ミハル君に教えて持ってみてもいいかもネ。
