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日常の人 鎌倉殿の13人

日常の人 鎌倉殿の13人

俺は勘違いをしていた。俺は毎日忙しい。けれどもバラエティを見て元気になる。毎週金曜日に入っているあのバラエティも小さいころに楽しみにしていたあの番組も「古い映画をやってるなあ。いつだれが見ているんだ。また、同じアニメか。」と思って昔は楽しみにしていたのに大人になる。そんなに三年しか違わないのに邪険にして、口汚くいってもそれは分かっていて、でもそれで部活に行ってバトミントンやって、俺、今日も強くなったぞと満足してまた次の週、頑張って、また悪態ついて、でもたまに新しいのをやってると、おっと、見て、バラエティも見て、バトミントンやって、先輩みたいに大きなスター性あふれる事はなかなかない。勉強に部活動にいそしむだけだ。俺の周りには魔法の力もドンブラザーズもない。でも、何週も何週も戦っている。部活やら勉強やら先輩とは違うかもしれないけど、スターになろうとキラキラしようと思わなくていいのだ。全部、通してみたときに形になっていればいいんだ。俺はそう思う。そう思ったとき、どうしても先輩の家の事が気になる。北条さんと先輩たち何とかならないものか。俺はテレビを見る時、空を見る時、そう思ってしまう。バトミントンの練習をするときは雑念になるので考えないようにしている。先輩にも、戦いの日々があるのだろうか。柔らかな秋の風をうけて前に進むことがあるのだろうか。と思った。そう思うと先輩の手伝いをしてあげたいと思った。一年生たちの世話や学校の中で先輩の事を良く思っていない人たちと先輩との間に俺が入って何とかしてあげる手伝いをしてあげたいと思った。どんな小さなプレーでも人の心に何かを残すことはできると思っている。先輩を見ているとそう思うし、そうだと思う。それが最近は核心に変わってきている。それを俺は忘れないようにしたい。この間、いつも歩いている駅前に大きなフィットネスジムができていた。なんだか俺のいる町も大きくなってきているのかなと思った。本当は朝や午前中に考え事をしたりしたいと思うが忙しいし、部活帰りとか夕方だ。だから俺が考え事をするときの景色の色はオレンジ色や暗い青色だ。最近は寒くなってきて暗くいなるのも早い、でも、その中の明かりが明るくなっているのをきれいだなと思う。これが俺の日常かとふと思うわけだ。そう思うと少し、忙しい中でも心がほっとした。そう思うと先輩や北条さんにもこんな時があるのかなと思った。