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隋の昔から。鎌倉殿の13人。

隋の昔から。鎌倉殿の13人。

奴は何も知らない。政には痛みを伴う事を知らないのだ。気持ちだけで世を治める事は出来ない。あの男のように死んでしまうだけだ。あの男も私がいなければ何もできなかった。私がいたからできたのだ。政とは皆が集まって行うもの。一部のもの。一部の氏族が行うものではない。ましてやそれをクラブ活動か何かと勘違いしてもらっては困る。もし、われらの行ってきたことがクラブ活動であったとしてもそれを支えてきたのは間違いなく私だ。私がすべて行ってきたのだ。隋の昔から年長者は敬られるものだ。そして尊ばれるものだ。奴にはそのことがわからんのだ。漢書の一つでも読めるか。そこにすべてが書いてある。知こそが世を照らす光だ。それがなくなったとき、人は道に迷ってしまう。それに奴が答えることができるのか私は疑問だ。奴の周りに人も増えて。先輩後輩も増えたのだ。そこを奴はどのように思うのか。奴の父もおばも見る目が変わってきている。それは私は心配だ。奴は逆境を越えてくる。必要とあらば誰でも戦ってしまうであろう。それが心配だ。彼は書を読まない。人は変わってしまう。もっと自分が生かされているという事を考えた方が良いと思う。妹を失い、師匠も失った。かけがえのない友も失い、はてはこの私や父やおばまで切ろうとしている。私は受けて立つ。しかし、ここで私が消えてしまったら奴は一人になってしまう。そんなときに奴のそばにいる奴は誰になるのか。悪党の仲間や学校の友達か。そやつらって私のように裏切ってしまうかもしれん。そうなったら奴は一人になってしまう。そのような人間が世を治めてはならん。それは隋の時代から、太古の昔からのならいだ。世を治める人間は聡明でなければならん。奴のような人間を出さないために。聡明な人間は奴のような人間を導かねばならん。だから私は奴を切り捨てる。隋の昔から、太古の昔からの習いにしたがって。