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これが信長の時代。麒麟が来る。

キミハもう行くのかい。今日は寒いから気を付けるんだよ。ボクは君のお父さんとはちがうからね。勇ましいほうの君かな。

 違う。私は私だもん。信長は信長なんだから。信長ね。ずっと、一緒にいたの。美濃からずっと、ずっと一緒にいたんだよ。苦しい時も楽しい時も一緒に。だから、光秀は特別なの。時には壁になって、時にはいろんなことを教えてくれて、それで、時々、一緒に遊んでくれて。お洋服、かわいいの。たくさん買ってくれて、おいしいしゃぶしゃぶも一緒に食べて、おいしいね。で、ロボットだって見たよ。見たんだよ。一緒に。ここまで気あたんだ。松永とも、フェイトちゃんとも出会えたし、家康にもあったし、道三様にも認められて、それで、楽しかったんだ。今だって、カヲルにも、シンジにも、アスカにもレイにも、マリにも、トウジにもケンスケにも会えた。世界が広がったんだ。私は一人じゃないってだから、良かったんだ。これからも、それが続くって言えるし、続けていきたいと、行きたいな。と思ってるよ。そこまで、信長はカヲルにいった。カヲルはふっと、笑った。

何がおかしいんだよ。コノヤロー。と信長はすごんだ。しかし、カヲルは笑った。「君はたくさんの人に支えられて生きてきたんだね。キミは君の心に従って生きてきた。光秀はお父さんとは違うという。だけど、僕は、その関係の事をお父さん。キミにわかりやすい言葉でいうなら、「パパ」だったんじゃないかい。そう思うんだけど。それにキミハ冒険者としては優秀だったけど、世を治める君主としては、失格だったんじゃないのかい。それを夢だ。目標だといって吸い取って生きている。いや、生きているといえるのかい。君は生きていないよ。君にできるのはマネさ。ひどく似ていないね。それが答えだろう。君は美濃から出ていないよ。美濃から始まったこの度は美濃から一歩も出てはいなかったのさ。君だけが楽しかった。君だけが冒険をしていたのさ。君はそこを見誤った。君はもう終わりだ。父を超えられずに死ぬのさ。そして、僕ともお別れさ。シンジや、アスカ、レイやマリといったね。だけど、君とはお別れさ。君はココにもどこにも行けず、歴史の中でついえるのさ。」と笑った。それを見てると愛おしいよ。君が、君のような人をなくすのは惜しい。だから、こっちに来ないかい。僕と一緒にここではない。高いところへ。さぁ。と、手を出した。信長は嫌だ。と思った。プラスの思いしか今まではなかったがいやなものは嫌だと思った。こっちからあっちへと移った。だけども、カヲルだけは食えない。と思った。だから、いやだった。でも、カヲルに出会ってよかったとも思った。カヲルは自分にはない見方を持っているから。かえって自分の価値観が深まった。と感じた。笑われても、今はこういう人間もいると胸を張って言えるとも思った。だから、今日この戦はそれを光秀に、大好きな光秀に伝える日でもあった。しかし、その立会人を偶然、言わせた。出会ったエヴァンゲリオンに任せるとはおかしいと思ったのだが、それを頼むのも良いと思った。最期は、乗り合いバスだった。けれども、それが信長の人生だったと思った。だから、うれしかった。今日は夢にまで見た。光秀との掛け合いの日。あこがれた好きだった大事なお父さん、大きな壁。それとセッション。ああ、今、エヴァンゲリオンが光った。敵方にはフェイトちゃんもいた。ああ、たいまつが集まっている。大きな火だ。とても、大きな火だ。かちどきも聞こえる。戦いはすぐそこだ。大丈夫、こっちには初号機も、弐号機も零号機もいる。そこに大きな見誤りがあったとしても、それが私の信長の世界。それが、信長の世。将軍とも多く戦かった。大きく戦った。それでも、これが私の世界だと知らしめたかった。だから、うれしかった。これが戦国時代。信長の生きる時代。そのながこの時代。