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半沢直樹対君の名は

半沢直樹対君の名は

明日は半沢直樹の日です。来週からは黒崎が登場します。

その部下は古谷さんの役は声優さんだそうです、今は声優さん人気がたくさん出て来たのでそれを踏まえての抜擢だそうです。黒崎さんは男性ですが半沢直樹のお姉さんみたいですね。できれば会いたくない姉です。向田邦子先生の作品みたいですね。男の世界に女性風の人が出てくると地調子が狂うのかな。しかし、今は女性も活躍する時代です。今回の半沢直樹は所々に現在の文化が混ざっていて面白いです、今、安心安全という言葉が今一度、再確認が求められることが多くなりました。それも今回の戦いの裏テーマになっていると思うので今の時代に見ておきたい作品の一つだと思います。半沢直樹は帝国航空のモットーである。戦後から続く空の安心と安全に勤めるというモットーを守るために国家と戦います。半沢直樹はビジネスマンですがそこに国家の仕事をしている方が意見をします。民間と国家という文化が違うものたちが争っている。それもっと上の者が己の野心をもって見ている。この構造が面白いです。異なものとうまく付き合っていく、安心安全という命題を守りながら野心とも己の夢のために戦う。同じ仕事でも皆、意識が違う。血を流すことをいとわない人もいればそれを悲しむ人もいる。悲しみの中から生まれたとしてもそこに命が生まれ今に至っている。それは世間の常識上、考えられない。だとしても彼らは命をもって生まれてしまった。そうならば彼らは決めなければならない。生きているのだから。しかし、命題の上にそれらが立ちふさがるというならば向き合わねばならない。今回の半沢直樹は少し、後ろ暗い理由から生まれたものをどうするのかという話だと思います。今回は少し、向田邦子先生の香りも楽しめると思います。以前の戦いで銀行の外に出て夢ある若者を救った半沢直樹。しかし、戻ってくるとそこには以前の暮らしや番組はなかった。少しずつ、構造が変わり、世界が変わっていた。刻々と変化していく世界。そこに僕らは生きている。それを胸に生きている。そのころを思いながら続きを見たいと思います。

半沢直樹と太陽の子 世界の秘密と世界の約束。

半沢直樹が楽しみです。今回からの敵は国家です。国家対銀行です。

半沢直樹らは今まで好き勝手に銀行内のパワーゲーム、また、倍返しを行ってきました。しかし、それは国家という国というものがあってのものだそうです。銀行は国があるからビジネスができる。国という土台があるから半沢たちは戦えるのです。その枠組みの中で、しかし、その枠組みがベースとなる国が襲い掛かってきたとき人はどうなるのか。輝く世界をつくる政治家がその美しい言葉をもって、戦いを挑んできら、どうなるのか。いつもの倍返し。その力を後輩に継がせ、少し前よりも人間味が強くなった半沢。そこへ国が力をもってやってくる。テレビの人気者、スターを従えて、この山何やら、一筋縄ではいかない。国。国とは人々が安心して暮らせるようにする大切な枠組みの事。それはよいもの。しかし、それに知らない方がよかった。国の秘密。忘れていた永遠の課題、使命があったしたら、そしてその世界の秘密が大切なもの。も持ってきたもの。大切な同僚をも。奪ってしまうとしたら。人はどうなるのか。その彼はヒーローではなく、一介のサラリーマン。銀行マンだった場合。どうなるのか。この秘密を。世界の秘密を知ってしまったのは必然か。偶然か。相手は国だ。この国の空だ。この国の人だ。この国の文化だ。そんなつもりはなくても、もう逃げる事は出来ない。秘密は知らなければならない、人は生きなければ、進まなければならない。たとえ、国が相手でも、自分の使命、明大のために。世界の秘密を知ったとき、半沢はどうするか。しかし、半沢はもう知っている世界には大事な約束があることを。それは誠実さ、向き合うことである。そうすれば道は開かれる。自分の強さや持つものを人に伝えられるようになって初めて人は大人になる。それができる人間は強い。そのことを半沢は知っている、しかし、世界の秘密は広大で強大だ。しかし、忘れないでほしい。世界の秘密や強大な力と相対するときは世界の約束がついて回ることを。それを知っているものは知ろうとしたもの体得できたものは強い。それができるのは世界の秘密に相対する事ができるのは人間だけだ。国には国の命題。人には人の信念がある。それを顧みる事が出来るのは人間だけだ、それを今、確かめよう。戦後75年に祖思いました。

 

半沢直樹、楽しみです。また、見ます。

終戦記念ドラマの太陽の子も見ました。柳楽優弥さん演じる若い技術者が素晴らしかったです。三浦春馬さん演じる特攻隊員も良かったです。戦争の頃と今は時代背景が違うので一概に善悪で語れませんが。彼らの一つの形だったのだ。と思いました。、また、役者さんだけではなくて、亡くなった方の遺影と共にご飯が備えてあったところもその米をを食べて生きている人の話なのだ。ということが分かり、彼らもその時代を生きていたのだということが分かりました、また、実際に広島で原爆に被爆した写真が使われていたのも、ドラマだけれど、ドラマではないんだ。というメッセージが感じられました。半沢直樹、楽しみです。思いと国の命題の戦い。楽しみです。

半沢直樹 世界の秘密と世界の約束。

半沢直樹 世界の秘密と世界の約束。

半沢直樹の来週からのストーリーは帝国航空という国営の航空会社の立て直しです。

これまで、銀行内の戦いに勝利し、今回はその力を後進に伝え、自分の生きる場所と戦いの場所をすくった半沢。食い物にされた、お前を食ってやると恨みあい、負け具に勝ち組という不毛な争いの無意味さを示した半沢。しかし、今回は半沢の熱血パワーも届かいない。暑い演技も吸い取っていってしまう闇。そして、銀行業界をも揺るがす相手。その相手は国家。ナショナル。半沢直樹の県道で培った剣道の力も国家という力、国家という強大な魔物の前には意味をなさないのか。情熱と相手を信じて、人を信じて悪を憎む。その信念の先に世界という敵。国家という広大で強大な力が待っていた。それでも、明日はやってくる。良い明日にするか。悪い朝にするかは自分次第だ。その言葉も吸収してしまう大きな力。ベースが相手の場合、人は戦えるのか。その相手は政治家で強大な地盤、名声、かつて夢と呼んでいたであろう椅子を持っている。そんな男。「君は、県道が好きなのか。私もね。盆栽が趣味でね。盆栽はいいぞ。この国の美だ。この国の美。美しきものとは何か。知っているかね。それは、忍耐だよ。耐え忍ぶちからさ。それを盆栽は教えてくれるのさ。それに良い地盤があれば、盆栽は根を張り、手入れをすれば、いかようにでも輝く。何も知らない若者も女性も磨けば輝くのさ。その輝きを人は欲する。私も、君もね。百万都市のこの国もまたしかりだよ。どうかね。君も、こちらへ。君はついているよ。私はあのマヌケとはちがう。国を愛し、闇を照らしているんだよ。そんな私と時間を共にできる。いいだろう。光栄だとはおもわんか。殻らが海賊なら、私は海そのものだよ。君たちは私たちがいるから仕事ができるのだよ。力のあるものがないものの助けに回るのは当然のことさ。この盆栽のように手を加えてやらねば。それを怠らば、美しさは際立たないからね。君も手入れをしてやろう。さぁ。銀行諸君。ふふふ。飛行機は、世界と世界をつなぎ安全に人と人をつなぐもの。その裏で一人の一つの闇がうごめいている。半沢直樹のドラマを取り返した次は世界の核心へ。夢を守り、自分の居場所を取り戻し後は、自分の力を伝えねばならない。勇気をもって。この世界の果てに何がまっているのか。それを確かめるために。

 

来週も見ます。半沢直樹。楽しみです。

 

半沢直樹 やさしさの冒険。

半沢直樹 やさしさの冒険

半沢直樹を見ました。今回の半沢直樹は優しい半沢直樹でした。

半沢直樹は次世代に森山さんに夢を託して銀行へ戻り増しました。

半沢直樹は令和の海賊たちを倒して次の場所へ移動しました。

いくら、半沢直樹でも、粉飾決算をしたり、自分の利益最優先のものたちはいらないぞ。忖度や汚職、自分の懐最優先は倍返し以前の問題だ。大事な事は、世間の常識と組織の常識が一致している事。そして、自分の主義主張がそれを踏まえて、正しいといえる事。そして、仕事には前向きに取り組むこと。それが大事だ。ということを半沢直樹が森山さんに言うシーンは大変、心に残りました。今回の話は半沢直樹たちが森山さんら新世代の若者たちと手を取り合って、忖度や汚職と戦い、本当に大切なもの。大事なものを取り返す話だと思いました。そして、いつもの半沢直樹のドラマを取り戻す話だと思いました。小さい会社をうまい話で騙して食い物にしたり、忖度や苦しい言い訳で利益を得ようとしたり、大きな銀行だからと言って胡坐をかいて犯罪まがいの事をしたり、いくら何でも半沢直樹といえど悪すぎる。そんな人たちに出て行ってもわねば明日は来ない。「二度と。このドラマの地を踏むな。」海賊を追い返した。半沢直樹半沢直樹の情熱とその熱い心、そして少しの復讐心に動かされ、若い社員たちは自分の夢と情熱に突き動かされていく。その場しのぎではない。普遍的なものは必ず残り、繋がっていく。そして、先へと進む力となる。そんな話でした。利益最優先でまるでがん細胞のように広がっていく敵に僕は恐ろしさを感じました。その反面、新しい海賊との戦い。半沢直樹を取り戻す戦いにドキドキしました。今回の半沢直樹は、半沢直樹のキャラクターが社会と真っ向からぶつかり大和田さんも半沢もパワーバランス、善玉、悪玉をこえてぶつかり、犯罪を食い止める。という話でした。新型コロナウィルスで新しい生活様式と社会の変容が叫ばれている。今だからこそ、見たい作品だと思いました。

来週の半沢直樹も見たいと思います。

来週から相手は銀行の外を飛び出します。面白そうです。海賊を追い返したはいいけど、追い返したということは以前の半沢直樹には戻れないということなのか。敵はてづよいぞ。がんばってください。半沢直樹、応援しています。

 

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打ち上げ花火、上から見るか。下から見るか。を見ています。TVスペシャル 菅田将暉 永遠のマーメイド

打ち上げ花火、上から見るか。下から見るか。を見ています。 TVスペシャル 菅田将暉 永遠のマーメイド。

菅田将暉さんと、広瀬すずさんの声がよく合っています。アニメのキャラクターに実写風の声は合わないよ。という声がありますが僕はこの世界が好きです。これは全編投資てバックミュージックが少ないので高校演劇風、題材も魔法の玉を拾った少年が元々恋人だった男の子の役割を肩代わりするという話で高校演劇にあるジュブナイル。ひと夏の冒険もの。そこにはアニメとは違った大きな冒険もない夢や漫画的なヒーローもいないだけど、アニメや漫画的なあこがれている中学生。その日常そこはかとなくかおる夜の街。男女の仲の話。そこにまだ、漫画やアニメが住んでいる。折り重なっている。魔法の玉がやり直させてくれた世界、見せてくれた人時の幻想。二人を包んでくれた瑠璃色の地球。元の世界の恋人役が追いかけてきた。リテイクが続く世界。繰り返される世界。この世界はお芝居なのか。現実なのか。この世界は現実だ。だから、前に進まねばならない。芝居であってもリテイクを続けていると収録が進まないし、作品ができない。進む世界を人は選ばなければならない。どちらの世界を選ぶのか。はたまた夢の世界にいきるのか。どちらを選ぶのかという映画でした。竿後の花火の場面でありえたかもしれない世界が魔法の玉になってそれぞれの人物の所へ降り注いでいった場面は大変心に残りました。夏の夜に魔法の玉がキラキラと降り注いでいく場面がとても幻想的でした。クライマックスで二人が海の中で抱き合って花火を海の中から見ている場面のなずなは本当に人魚になったのだ。と思うほどの美しさでした。そのシーンを見ている時、日本に古来から伝わる伝説八尾比丘尼伝説がテーマのルパン三世のTVスペシャル、ルパン三世 永遠のマーメイドという作品を思い出しました。この作品も人魚姫、八尾比丘尼なので女性がテーマの映画でその映画の中にも、海の中で泳ぐ人魚が出てくるシーンがありました。もしかしたら、なずなも八尾比丘尼と同じように何前回も生きている。同じ世界を繰り返しているのかもしれません。それが菅田将暉さんとの出会いで、前に進めた。あるいはきれいに終われたのだな。と思いました。なんとなくですが菅田さんの声が少し、こもっているのでルパンのような役柄、少し、品行方正ではないやんちゃな男のひと夏の冒険。小さな奇跡といってもいいかもしれません。少し、向田邦子先生のように大人の世界の香りや男女の仲のことなどが感じられて、それでも漫画的なもの。アニメ的なものがまだ介在していて少し、実写のようにもなりたくて、だけれども漫画は頭に置いておきたくて駆け落ちよ。私にはママと同じ血が流れているのよ。と言ってもその反面、やだやだと子供のように泣いて、そんな不安定な時期とルパンのような菅田さんと広瀬さんの演技は大変あっていました。打ち上げ花火、上から見るか。下から見るか。良かったです。僕の好きな西部劇やルパン三世向田邦子先生のパッションが感じられてよかったです。

照ノ富士関が優勝しました。

照ノ富士関が優勝しました。幕下に下がって、健康面でも問題を抱えながら、自分と向き合って優勝をしました。僕は照ノ富士関と稀勢の里の一戦が心に残っています。初優勝した時に控室で泣いたことも覚えています。あれから何年たったのでしょう。何年たっても忘れないもの。忘れたくても忘れられないものが必ず人にはあると思います。朝のやま関にとっても忘れられない場所となったと思います。照ノ富士は今回、幕内に戻るまででいろいろな事があったそうです。自分を見直して、昔の自分を顧みながら、良い所は伸ばしてここまで、戻ってきたそうです。おかえりなさい、照ノ富士。これからまた、相撲を続けていってください。応援しています。忘れたくても忘れられないもの。忘れてはならないもの。思い出すべきもの。そんなものがあるということを今回の照ノ富士関の優勝に感じました。

ありがとうございました。

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あさのやま。頑張ってください。

あさの山関が負けました。輝強関の足取りで負けました。

相手を受けて立つ相撲で戦おうとしたのに相手の足取りで敗れてしまいました。正々堂々と戦うのが良いのか。一ひねり、アクセント、工夫を付けるのが良いのか。考えさせられました。相撲が好きでここまで上がってきた朝のやま。しかし、上には上がいました。お前だけが相撲が好きなんじゃないんだ。みんな好きなんだ。これはみんなでやっていることだ。考えるべきだ。難しいところではあります。自分の武士道。自分の道というのは簡単です。けれども、これはプロの世界の事であり、お代をもらって行っています。だから、考えねばなりません。大相撲ではなくても、大相撲の世界で躍進し、活躍するために、試行錯誤をせねばなりません。向田邦子先生の小説を読みました。阿修羅がごとくという小説です。これはホームドラマの形をとってはいますが、テーマが家庭や姉妹の中での生存、平和な日常にある小さな戦い。この小説は一番上の料亭に花を活けるアルバイトをしている綱子さんの視点で語られる少し冷たい家族の話です。今回のあさの山関を見ていてそれを感じました。そこが好きでそのことが好きでここに来たはずでここまで登ったのに先に行けなくて、テレビで自分の相撲での心情を語ったのに、違うでしょと言わんばかりに笑われて、好きだから、大切だから、悩むこと、苦しい事もあるんです。皆がルフィのようになれるわけではなくて皆、悩んでいるのです。けれど、悩んでいると足元をすくわれます。大きなチャンスも逃してしまいます。けれど、信じて進むのです。きんえもんさんのように仲間を切る事があっても、前に進むのです。皆ニコニコとしているのが一番です。けれど、戦わなければ、向き合わなければならないこともあるのです。そんなとき、仲間がいたらいい。家族がいたらいい。阿修羅がごとくの綱子には滝子がいます。けれど、100%の味方ではなく、心の壁がありました。血のつながりで温かい家族があればよいのですがそうもいかず。そうかと思えば冷えてもおらず。最後には事あるごとに思い出を語り名が食卓を囲む。いい気持ちでその日を終える。そのことを目指して生きている綱子たち。苦悩の世界の物と戦いながらウナギを食べる。好きだからそこにいる人たち。課題は必ずある、逃げてはいけない。けれど、逃げたい。でも好き。あなたは誰なの。神様、鬼、モンスター綱子は思った。けれど、そいつはこういうばかりだった「俺は阿修羅だ。阿修羅。そういや分かるだろ。俺が誰か。好きなんだろ、俺の事。」と笑った。

きんえもんは思った辛いことがあっても先に進まなければならないと思った夢にまで見たあの敵はこの奥にいるぞ、魑魅魍魎の島へようこそ、どうする。進むか。進まぬか。どうする。苦しくてくっと息を殺すか。好きな物は恐ろしいものだ。先に進まねばならん。

朝のやま関頑張ってください。向田邦子先生の時代から語られてきたことなのです。

ここは魑魅魍魎の島。どうする。明日になれば半沢直樹もありますね。苦心、苦慮、もしくは楽しいイベント。どうなっていくのでしょうか。てんたかく、育っていきたいですね。心の阿修羅と向き合って。

母さんさんが、ご飯ですよ。ご熱心ですね。スマートフォンですか。それが流行りのというと、鋼太郎さんは「ああ、滝子におしえてもらったんだ。」とバツがわるそうにしてスマホで顔を隠した。父さんは今どんな顔をしているのだろう。良くは見えなった。

ただ、画面だけがきらびやかに光っていた。その光の中に二つの感情を混ぜながら、時が過ぎていった。