まひろちゃんなのね。
そうだな。俺と一緒に応援しようぜ。
アンタ本当に好きなのね。
悪いかよ。俺は好きなんだよ。
結構、ほんまにみとるな。
圭吾の力な源の一つか
でも、この時代の人ってちょっと僕達に似ていませんか?
そうか。俺は本にかける力が俺に似てるから好きなんだけどな。
ニコちゃん。まひろちゃんの黄色と赤の着物好きなのよ。ニコちゃんの色と似ているなのね。
自分と近いものに何かを見ることもあるんだな。
俺はそうだな。此度のニコの件とまひろの思いは似ていると思うが、恨みや悲しみの拳は毒を持っていると思う。
お前もそのけあるやろ。
あるから気をつけたいのだ。だが、いくら美化しても。
わかったよ。豪族様、あれはまひろはそんな世界に可愛いとかインテリジェンスとか本への情熱で進んでいくのがいいんだろうが。
そうか、なら俺にもしも迷ってしまった時には頼む。
当たり前だろ。そこに俺はまひろがいいって言ったんだよ。
ニコちゃん、まひろちゃんのお着物好きなのねー。
ニコ。そうだな。俺もそう思う。
そうだろ?それぐらいでいいんだよ。本当はさ。
アンタね。
まあ、腕っぷしだけじゃねえだろ。