私、バスケットボールやってるの。バスケットボールはハイスピードで頭も使うわ。あいつらにはできないわよ。ニコもできないわ。だってあの子。スポーツできないもの。でも、私はできるのよ。でもあたし、疲れると魔法がとけて猫になっちゃうの。ママにあなたは今日から人間よって言われて、ずっと魔法で人間になってるの。でもあたし。猫ってばれないわ。言葉だって話せるし、英語も話せるわ。でも、疲れると猫の言葉しか話せなくなるの。だから不便よ。つかれたにゃあ。あっ。
あれ、あの猫。またあそこで寝ているぞ。まったく。箱に入れてあげよう。
週に何回かはここにいるな。君は。よく寝ているから、ねこむにしょう。
よしよし。いい子だ。この俺が来たからには大丈夫だからな。
また、あたし、ここで寝てたのね。夜遅いわ。早くいかないと。
今日は猫の相手をしたんだ。
猫さん可愛いなのよ。
へえ、お前。動物好きなわけ。
お前、ええ奴やんな。
いや、俺は、人だすけで。
他の勢力だったら命がなくなる。という事を分かっていないようですね。
俺は現代人だ。それにな、俺は腕が立つ。お前らもミハル。お前もだ。
大人はいつもそうだ。
お前。どんだけおとんすきやねん。
お前の父さんって豪族なのか。
そうだ。
ゴッドファーザーだな。
何。
知らないの。まあいいけどさ。
遅くなったわ。
帰ってきたのよ。お帰りなのよ。ネムちゃん。
帰ってきちゃ悪いの。
ここはみんなの家なのよ。だから帰ってきてもいいのよ。
いや、ここは俺の家だ。
どうしようもない。若殿の家だ。そして僕が豪族のもとに世を移す。
はっきり言わせてもらうけどもやな。ここは俺のスタジオやねん。
いや、俺の趣味用の家かな。フィギュアたくさんあるし。お前は。
圭吾君。ここはみんなの家なのよ。仲良く暮らすのよ。
こんなところがあたしの家なの。ここは学校が近いから借りているだけ。
いや、ここは俺の家だ。
心が狭い殿様だな。
どうでもいいよ。俺、ブログとかやれたらいいし。
もうどうでもいいわ。。あたし、寝るわ。
今日はつかれたニャア。
皆で暮らすのよ。楽しいのよ。でも今日は遅いのよ。
そうだ。夜は夜襲があるかもしれない。
もうこんな時間か。お前らと話していると何時間あってもたりないな。