僕にとって声真似とは茶器のようなものです。茶器はその人によって風合いが違います。同じものでも人によって風合いが違うのです。それから、手品のようなものだとも感じます。あのキャラクターがここの動画に出ている。あの声が聞こえるというのが面白いです。また、頭の中の役者の呼吸が実際に重なったときに素敵だ。と感じます。また、僕はブログを書いていてその役に入れた時、僕はうれしいです。それから、その人の生活に花を添えたり、ああ、この人だからこの役柄なのかな。といった物思いにふけることも楽しいです。それから、女性が男性になったり、男性が女性になったりするのも楽しいです。
