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カステラ戦記 声優活動自粛。

おい、何やってんだ。俺はとうさんを追いかけた。

ねぇ。どこ行くの。ステがついていきたいといった。しかし、俺はお前は子供を見てろ、お客様だ。といった。俺は、夢のためにいい車に乗って、会社乗り回して、女を侍らせて、酒飲んで暮らして、コメディアンのおっさんみたいに好き放題やって暮らすんだよ。そう思った。」そう思ったら、力が出た。プラスの力じゃなくて嫌な力だが、くそったれ。でけど、俺、そこまで嫌いになれないんだけどな。俺、父さんの焼いたカステラ好きだったんだけどな、野球もいっぱいミニ言ったよな。球場の近くだったから。だから、そこまでこの野郎と、なれなかった。なんだか、俺、俺じゃなくなったみたいだな。変にいらいらしてねえもんな。だけど、父さんにはイライラする、夢を邪魔したから。俺は怒るよ。悩むよ。けどよ。夢のために、この力使うよ。本当に。だから、父さんのところに行くんだ。今、行かねえと、いやな感じがするもんな。まったく。俺は追いかけた。父さんを追いかけた。同じ追いかけるんだったら、もっと、親孝行で追いかけたかったな。親孝行、いまするところだったのに。真人間になれるって。だから、俺はいかねえと。ダメになってしまう。夢が。

俺は追いかけた。父さんを。父さんはくるくる回って地下室の中へ笑いながら入っていってしまった。何があったんだ。ありゃ、狂人だ。巨人ファンではあったけどもだ。

 僕はハンがいなくなった後、坊やに勉強を教えていた。坊やに教えると。どんどんと知識を覚えていった。勉強嫌いだったのにな。僕は、かわいく思った。

しばらくすると、坊やは、父さんがかえってきたでー。僕、待ってたんだ。父さん好きだから。どうやら外に車が止まったらしい。憎たらしいくらいいい外車だ。僕、お父さんのお迎えにいってくるでー。お金持ちだから、お金持ちは、礼節を重んずべしだでー。と、笑った。

僕は、その時。かわいい子だな。と思ったけど、ハンの事を思い出した。この子は太っているけど、小さいときのハンに似ているな。と思った。そうすると、ハンの事が思い出された。ハンはスーツを着ていた、家庭教師を始めてから、身なりや身だしなみにも気を付けるようになった。ハン、だんだんりりしく、男らしくなってるな。前は本当に彼みたいだったのに。そう思うと、僕は、ハンを危ない目に合わせるわけにはいかないゾ。と思って、冷や汗が出た。でも、ハンにここにいろと、言われた。だから、子の子を守らなきゃ。でも、守るって誰、父さんだ。僕の一番の思い出は僕が小さいとき歌を歌って、褒められた事。そのあと、頭をポンポンとされたこと。よかったよ。お父さん。やさしかったな。守るって、父さんから、この子を プロテクト Be この子をまったく。でも、父さん僕。好きなんだ。家族なんだ。そう思うと僕は泣きそうになった今はゆめかちゃんなのにね、僕は守ろうとした。ハンのいうとおりに、それとばれずに、子供にばれるってなんだ。サンタクロースが。そうおもったら、笑えてきたが、今は、それとなく勉強を教えよう。この子に未来を教えるんだ。僕は今、桃園ゆめか。いつも、笑顔で面白い。お姉さん。だから、ハンに言われたことを全うする。でも、父さんに会いたくなった、でも、だからと言って投げだしたこの子と同じレベルだ。だから強く、手を握った。った。案の定泣いた。いたい。いたいで何をするでー。と泣いた。

すると、この子の父さんがお嬢さん。我が息子を痛めつけないでくれ。男は痛みを知って大人になるというが、我が息子は小さい。テレビとラジオと現実の区別がつかないお年頃だ。と笑った、お父さんが来ると坊やはケロッとして、ぱあっと、顔が明るくなって、お父さん。あどでー。桃園ゆめかちゃんだでー。お父さん、僕嬉しいので。と笑った。お父さんはほう、ゆめかちゃんねぇ。よかったね。フォースを信じれば良きことに巡り合えるものだ。パワーは良きことにも、悪しきことにも使うことができる。カムサハムニダ。と僕にお辞儀した。感謝します。家長さま。僕は思わず言った。僕はこの言葉が嫌いだった。この言葉だけは使いたくなかった。この言葉を使ったら、この国のワルイ大人になっちゃうから。でも、感謝いたします。と言われたことがなかった僕はそう言ってしまった。人はわずらわしい事をかみ砕いて、お腹にためて、大人になる。僕はそう思った。ディストピアにするのも、ユートピアにするのも、その人自身。この子といて、そう思った。だけど、僕は許せなった。子供の前で、あんなこと言わなくても、君の服は少し臭うな。それから、メイクもひどい。もっと勉強したまえ。和食は最高だ。ははは。と笑った。僕はこの野郎。と思ったが、ゆめのために笑顔を作った。今は、僕はゆめかちゃん。みんなのためのポップスター。声優さ。と思った。念仏のように唱えた。頭の中で。坊やは父さんがそういうと、お姉さんは良い服を着ているのね。臭わないので。といった。しかし、父さんは言った。いいか。我が子よ。この国は、同じ場所にいていいものとダメなものがいる。それぞれのフィールドで生きるのだ。彼女はフェイクだ。偽者だ。家庭教師も良い先生に変えよう。お嬢さん、あなた一人かな。と、僕に笑った。まずいばれる。必殺の声真似で、切り抜けなきゃ。「すみません。私は本物です。」といった。できるだけかわいく、可憐に。あれ、声がかれてる。NGだ。もうぶっとうしだもんな。腹式呼吸に変えるぞ。」僕が慌てると、父さんは「おや、声優なのに腹式呼吸にてこずっているようだね。お嬢さん。おや、どうしたのかね。もっといい家庭教師をつけよう。だめだ。ばれる。僕は、そう思った。これは活動自粛だ。と思った。

ハンは何をしてるノ。父さんは、やった平常運転だ。けど、時すでにすでに遅かった。助けてお父さん。そう思った。活動自粛なんかしたくないんだよ。僕らの夢は今、始まったんだ。声真似だけど、この気持ちだけは本当さ。と思った。願った。でも、ここで願ってはいけないような気がした。父さんが言っていた自分本位な願いは良くないって、必ず報いを受けるって。だから、ダメだ。しまった。アイゴーと思った。このおじさん・・と思って、ぞわっとした。