モイちゃん。いつも、ニコちゃん守ってくれてありがとうなのね。
当たり前だ。
ニコちゃん。モイちゃんたち。本当はいろいろやりたいことがあるんじゃないのと思うなのよ。
やりたい事か。
それを探ってみるとするか。
そのために僕たちもいるからね。警察はみんなを守るためにいるから。
桃子。
君が苦しいと思った時は周りを頼っていい。でも、それはそれだけ、君とニコちゃんが豪族社会やスパイの力だけじゃなくみんなの中に生きているということの表れの一つだと僕は思うよ。
そうか。みんないるのか。ならそのためにも、多くの仲間と戦っていかねばならないな。
そうか。豪族社会もスパイの力も社会の中にあるのか。
世界は広がっているんだな。
それは君がいつも言っていることだろ?トキ。だから僕は言ったんだよ。でも、みんないるもんな。ミハル君も、カンちゃんも圭吾君もみんな。
ああ。それにお前もニコもいる。
そうか。ありがとうね。トキ。
力を持って戦い暴れるだけが豪族じゃないよね。
ああ。柔の心だ。それはミハルが得意だが、米津も圭吾も、得意だな。
君はふとくいなの。
オレはそうは思わないがそう言われる。圭吾や米津に。
でも、そうなってしまいそうな時はおれはお前たちのことを思い出す。そうすると防げると思う。俺は後白河軍とは方向が違うと思う。でも、俺は俺なりにみんなでやってきたように、やっていけると思う。
なら、信じていいんだね。
そうだな。そのためにお前がいて。俺たちは広い世界の中にいるんだろ?なら、大丈夫だ。桃子。
そうかい。僕心配して、損したよ。トキ。みんなと仲良くね。
当たり前だ。
そうなのよ。ニコちゃん。みんなと仲良くするなのね。
そうだね。ニコ。これからもみんなと仲良くしていこう。
なんや。ええ話しとるな。二人とも。
米津。
君、いたのかい。
はなしごえしとったからな。きいとった。
なんだよお前ら、まだそんな話してんのかよ。だから俺は言ったんだよ。この世をわがよとぞ思うって。
圭吾、お前の言葉だな。
違うよ。まひろだよ。
僕も、そう思います。
ミハル。
僕も今度から新しい環境になります。
せやな。
だから僕もみんなで頑張っていきたいと思います。ふらんちゃんとデッドプールと一緒に。
そうか。頑張れよ。ミハル。
はい。みんなで頑張っていきましょう。みなさん。そして、みんなで進むんです。
なんや捜査も大変になるな。
そのことは僕らにも任せてよ。
俺もいるしまひろもいるし博士もいるしな。
みんなやってんだよ。頑張っていこうぜ。
ああ。みんな行くぞ。俺たちは北条軍だ。みんな行くぞ。