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涙一粒言い出せなくて閉じこめたさよなら。鎌倉殿の13人

涙一粒言い出せなくて閉じこめたさよなら。鎌倉殿の13人

俺の家はそれからというもの頼朝のために働いた。あれから父さんも姉さんも妹も兄さんは星になったが。星を追いかけるのは俺の仕事だ。俺には声真似と配信がある。明日も明後日もきけりゃ嬉しいんだ。励みになるよ。だから、俺、まだつかってるもんな。イヤホン。これでいつでも、音楽も聴けるし配信も聴ける。寒い雪の日も。血に濡れた春の日も。だから俺頑張るよ。俺、もっと最強のファンになるからさ。応援しててくれよ。君の声はすごいよな。どこまでも響くんだ。可愛い声ですんでいて。どんな人の所にも東国も最後苦も無くどんなところにも届くんだ。西国にいても君の声を聴いている人はきっといると思う。好きなものの前ではきっと平等だ。ルパンのおっさんはそれはあめえといっていたけど。俺は俺だ。俺も強くなりてえ。おっさんみたいに。だからもっと続けるよ。

俺はそこまでいうと部屋を後にした。するとおばさんが父さんの話をしている。俺はその声をさえぎった。音量を揚げて。俺はおばさんが苦手だから。この家はなかなか難しいんだよ。兄さんの写真だけがこの家で笑っているような気がした。そう思うと俺はこの間までのこと思い出した。兄さんが生きていたころの方が世かっ超な気がしたんだ。あの頃は皆この田舎にいたんだ。今はもうみんなあのおっさんの手と足だ。俺はおっさんの奴隷じゃない。と思うがこれを楽しいと思っている自分もいてうれしい。だけど、帰っても父さんがいない。だから、寂しい。でも嫌な寂しさじゃない。同じ寂しさでもあの子のバラードを聞いているときの寂しさに近いかもしれない。おっさんにであってからそこが一番変わったかもしれない。俺はそう思って君のバラードを思い出した。涙があふれる中に・・・という歌詞の歌だ。俺はこの歌を歌っているときの君の声が好きだ。すんでいて素敵だなと思う。おっさんの所で働く原動力が君の歌とは少し不思議な気がする。俺はその時、ふふっと笑った。

俺が笑っているとおっさんがやってきた。おい。トキよ。と冷たい声で言って。今度はこの家の隣を攻める。そこの家には女がいる。夜な夜な歌を歌っているらしい。潰す。俺のすえの弟も田舎をたったお前はそっちに行ってもらう。隣の家は与力どもに任せる。その女の家はここらの土地を管理している豪族らしい。俺も力を蓄えた。前哨戦として分捕ってきてやる。女も見つけ次第潰す。と俺に行った。イヤホンをしてても聞こえた。これが俺の生きている現実だ。心にしみるバラードを何曲。君の歌を何曲聞いたってそれは変わる事のない。現実だった。俺はこのおっさんの家臣。いや与力だ。でも、いやじゃない。でも、もっと何かがほしい。もっとだれかから何かを奪いたい。たとえば目の前のおっさんとか。おれがそう思ったとき、歌が流れた。だけど、涙があふれる前にいわなくちゃさよならと流れた。だから、今日はそこまででやめた。でもね。涙があふれる前に言わなくちゃさよなら。涙一粒言い出せなくて閉じこめたさよなら。

明日は田村ゆかりさんのバースデーイベントです。しおりさん。楽しんできてください。

明日は田村ゆかりさんのバースデーイベントです。

明日は田村ゆかりさんのバースデーイベントの日です。皆さん楽しんできてください。田村ゆかりさんは歌が上手だと思います。声の幅も明るい声から冷たい声まで幅があって面白いと思います。それから、王国民のしおりさんも現地へ向かっているそうです。しおりさんはいろいろなことをいつも頑張っているので応援しています。しおりさん。バースデーイベント楽しんできてください。田村ゆかりさん。お誕生日おめでとうございます。これからも応援しています。また田村ゆかりさんの歌を聞きたいと思います。

大人だってずっと勉強🖊️

僕の旅。

声真似は色々な人がいて楽しいです。

声真似はない楽しい雰囲気なので良いと思います。出会いも別れもあります。その中で何を学び次に進むのか。それが重要なことだと思います。また、別れがあればまた何かが川の中の紅葉のように離れてよってしてきます。その中で僕らは出会ってはなれてよってして出会いました。一つ繋がって一つ離れて離れることは悲しいことだけれどもその分だけ嬉しい出会いが待っています。僕らは大きな川の中で出会いました。離れてやって離れよってして出会いました。その川の流れに負けぬように飲まれないように気を確かに持って離れてよって離れてよってを続けていきましょう。悲しい別れの後には嬉しい出会いが待っています。その分、かなしいであいもまっているかもしれません。でも、この川の先には広い海が待っているかもしれません。もう少し、旅を続けてみませんか?僕はまだ続けたいと思います。この広い旅を一人でも、多くの皆さんに出会うために。まだ見ぬ人とたくさんの別れを知るために。

向田邦子先生を読みました。

今日は向田邦子先生を読みました。向田先生の作品は僕の好きな落語や声真似によく似ているので大変面白いです。また、文章も読みやすく発見があり大変楽しめると思います。今日は野菜の天ぷらの話から始まって次に平安時代の草木や花、桜の話、平安時代のお姫様が梅の木がなくなって悲しんでいるところに貴人のお兄さんがやってきてこれをたべなさいと梅干しの佃煮を渡してこれをたべなさいといってそれが九州のおみあげになったと言う話を読みました。

大変、イキな話です。でも、そのお兄さんはいい恰好がしたかった。かっこいいところを見せたかったのでしょうか?向田先生の話は少し、悲しい場面でも少し考えると面白いギャグがかくれていて、大変楽しく読めるところだと思います。でも、作品によってはギャグが少なめの大人向けの話もあります。でも、その作品でも、結局はギャグパワーが返ってくるパターンがあるのでお笑いが多いです。だから僕は向田邦子先生が好きです。

鎌倉殿の13人 ダイアモンドの札束

鎌倉殿の13人 ダイアモンドの札束

 へぇ。あんた。コソ泥なの。彼はそう言った。そのコソロ泥が人なんて動かせるわけないよ。あんた。政治はわかるの。ここいらの情勢は。武田もどうもこうもできない人が平氏をうとうなんて土台無理だよ。ルパンだかなんだか知らないけどそこんとこ分からないと何もできないの。そこの坊やと飲んだくれと豪族がざっと200人。ばかじゃなないの。ふふ。夢に後白河天皇が出てきたって。そりゃ。ファンタジーだぜ。いいかい。あんた。この世のファンタジーだけじゃ食っていけないの。リアリズム。夢には金が必要なのよ。それをあの坊やと飲んだくれだけでどうしよってのさ。それで、俺んとこ来てさ。虫がいいんじゃないの。ルパンだか何だか知らないけど。なんかやったことあるの。ああ、山越え。そんなの努力のうちに入らないよ。大事なのはビジネス。商売だよ。分かるかな。と笑った。そのころ泥に見せられた少年がいた。昔の名前でまた一つ夢を見ようとしたコソ泥がいた。彼らには夢があった。野心があった。しかし、金や力がないのも事実だった。

今週のお題「寒いからこそ熱いもの」

向田邦子先生、面白いです。息遣いの文化が好きです

向田邦子先生の本を読みました。相変わらず笑いもあって古さを感じさせず人情話も面白いです。ボクは向田邦子先生の作品が好きです。また、読みたいと思います。向田邦子先生の話にはたくさんの表情があり楽しいです。また、キャラクターごとの息遣いが伝わってくるのでボクの好きな落語であったり、声真似にも通じるところがあるも感じるので楽しんで読んでいます。僕は何かの呼吸や息づかいを感じられるものが好きです。

ズッコケ3人組よかったです。

ズッコケ3人組が面白かったです。

ハチベエハカセとてもモーちゃんがよかったです。山賊と戦ったり、ハワイの日系人たちの歴史を学べたり、選挙に行くこと、ニュースに関心を持つ事の大切さや古代生物の歴史などを説教くさくならずに楽しく学べるところが良かったです。その一方で悪役のキャラクターが恐ろしかったり世の中には恐ろしいものがたくさんあるのだということも伝えていました。作者の先生のメッセージである平和の子という意義が伝わり大変かったです。いつかはこの先生の大河ドラマなり朝ドラがあったら面白いと思いました。