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笑顔がいっぱい花火大会 パラレルファクター

今日は、かなで山市の花火大会の日だ。

かなで山市の花火大会は、とても綺麗なことで有名で、

事もその、綺麗な花火を、見ようと、たくさんの人たちが訪れていた。

たくさんの家族連れ、夫婦、恋人同士、お友達、小学生たち、中学生たち、高校生たちがその場所で、かなで山の花火大会が始まるのを待っていた。

 

僕も、その中で、一人、浴衣を着て、花火大会が、始まるのを待っていた。

僕は、花火大会が、始まるのを、待ちながら、ラムネを片手に、空を見た。

空は、夕日が沈み、だんだんと暗くなってきていた。僕は、その空を見ながら、

「花火大会、早く、始まらないかな。」と思っていた。

 

そう、今日は、かなで山市の花火大会の日だ、たくさんの人の中で、花火大会が、始まるのを待っていると、とても、ワクワクする。

しかし、それと、同時に、少しだけ、一人で、この中に入って、ぽつんと、見るのは、少しだけ、寂しい気がして、寂しい気持ちになった。

 

僕は、そんな気持ちになってしまっていると、知らない外国の人に、声を掛けられた。

その時、僕は少し、びっくりして、しまった。

 

すると、知らない外国の人は、僕に、僕に分かる言葉で、「ハーイ。町田さん。」といった。

僕は、外国の人に、「ハーイ。」と言われたので、僕も「ハーイ。」と返した。

僕はその外国の人、「ハーイ。」と言いながら、なんで、この人は、僕の名前を知っているのだろうかと思っていると、その外国人の後ろから、紺色で、赤い帯の浴衣を着た、女の子が、僕の方にやっていた。

 

アスミちゃんだ。今日のアスミちゃんは、浴衣を着ていた。その浴衣には、白い四分音符や、八分音符やト音記号が描かれていた。

 

手には、綿あめを持っている。

アスミちゃんは、僕の所まで来ると、僕に、こんばんは。「町田君。アスミです。花火大会、楽しみだね。」と言った。

僕は、そういうアスミちゃんに、「アスミちゃん、こんばんは。花火大会、楽しみだね。浴衣、可愛いね。音符が、たくさんだ。」と笑った。

僕が、笑っていると、アスミちゃんは、「ありがとう。この浴衣、可愛いよね。」と言って喜んだ。

そして、僕に、「でもね、可愛い物はこれだけじゃなくて、これも可愛いですよ。」と言って、僕に、自分が、下げていたミヤザキ犬のポシェットを見せてくれた。

 

その時、アスミちゃんは、僕に、ポシェットを見せながら「この前ね。ミヤザキでね。コンサートがあって、その時に、ジェームズ先生が、「アスミさん、頑張りましたね。」ってくださったんだ。」と、僕に、そのポシェットの事を教えてくれた。

そのポシェットは、アスミちゃんのお小遣いが入っていて、「町田君、良いでしょう。」と言って、笑った。

 

僕は、そんなアスミちゃんを見て、『ポシェット、良かったね。ポシェットもとってもかわいいね」と言った。

 

そういうと、アスミちゃんは、「そう、ありがとうございます。とっても嬉しいです。ジェームズ先生、私に、ミヤザキ犬の、ポシェットありがとうございます。」と、ジェームズ先生に、お礼を言った。

 

僕はその時、大事な事を思いだした、この外国の人は、知らない外国の人ではなくて、アスミちゃんのピアノの先生のジェームズ先生だったのだ。「そういえば、以前、アスミちゃんの家に、おはぎを食べに行ったときにいらっしゃった方だ。」と思った僕は、

ジェームズ先生に、「町田 ヤスオです。ごめんなさい」と言った。

 

僕がそういうと、「ジェームズ先生は、ごめんなさいだ。なんて、そんな、きちんと、会うは初めてですね。町田さん。ジェームズ。ウィルソンです。よろしくお願いします。」と僕に深々と、頭を下げた。

 

僕は、そんなジェームズ先生を見て、礼儀正しい人だな。と思った。

アスミちゃんの人を思いやったり、きづかったりする心は、この先生が、教えてくださったのだ。そうに違いない。と思った。

 

そう思うと、さっき、ジェームズ先生の事を、少し、怖いと思ってしまった自分が、恥ずかしくなった。

けれど、僕は、この時、ジェームズ先生からも、何かを学びたいと思った。

 

僕がそう思いながら、ジェームズ先生を見ていると、「只今より、かなで山花火大会を行います。」と放送がながれた。

その声は、とても、通る声で、とてもよく聞こえる、澄んだ声だった。

 

そう放送が流れると、アスミちゃんは、「うわぁ、町田君、ジェームズ先生、花火ですって。楽しみですね。」と元気に言った。

 

僕は、そんなアスミちゃんに、「そうだね。楽しみだね。」と言って僕も喜んだ。

 

花火はとても、美しく、華麗で、素敵だった。花火は、僕らの住んでいるかなで山の空を綺麗な、花でいっぱいにした。

 

僕と、アスミちゃんは、その様子を「凄い。」とか、綺麗だね。とか、「おー。」とか言って、見ていた。

その時、ジェームズ先生が、「ビューティフル」とか「ワンダフォー」とか、英語で、言ったので、アスミちゃんは面白そうにしていた。

その時間は、とても楽しい時間だった。

すると、突然、楽しい曲が、聴こえてきた。僕はその時なんて楽しいピアノなんだろう。と思った。

 

そのピアノの曲の音色は、美しく、楽しそうで、花火大会にぴったりの曲だった。

 

その音色を、聴きながら、僕は、ふと、アスミちゃんの方を見た。アスミちゃんは、その楽しい音楽をきいて、

「あれ、ミヤザキの時の曲だ。ウィリアムテル序曲だ。なんだか、恥ずかしいです。」と言った

 

アスミちゃんがそういうと、ジェームズ先生も、「そうですね。アスミさん。あなたのですね。」と言って、笑った。

アスミちゃんは、ジェームズ先生が笑うと、「私のですね。」と言って、恥ずかしそうに笑って、

僕に、「ねえ、町田君、私の演奏、どう。?上手?」と聞いた。

その時の顔は、とても可愛かった。

 

僕は、そんなアスミちゃんに、「とても素敵な演奏だよ。聴いているとなんだか楽しくなるな。」と言った。

すると、アスミちゃんは、「本当?良かった。町田君が、褒めてくれて、うれしいよ。わたしもっと、頑張ります。」と言って、嬉しそうにしていた。

アスミちゃんが、うれしそうにしている間も、アスミちゃんの楽しい音楽は、休むことなく、流れていた。

その音楽に合わせて、花火たちが、大空に花畑を作っていた。

僕は、今日、その花畑を、アスミちゃんと、見ていた。

ジェームズ先生も一緒に、見ていた、その花畑はとても綺麗だった。

 その日は、空の上にも僕たちのいる所にも、たくさんの花が咲いていた。

 

お母さんは、強いね。 って、思いました。パラレルファクター

今日、わたしは、家で、ピアノの練習をしていました。 

家の中が暑いので、少しピアノのお部屋の窓を開けていたら、セミの声が聞こえました。

ミーン、ミーンと、セミは鳴いていました。

窓からは、涼しい風が流れてきました。

わたしは、ピアノを弾きながら、「うわあ、とっても、涼しいいい風だな。」と思いました。

わたしがそう思いながら、ピアノを弾いていると、怖いものが飛んできました。

それは、わたしの目の前をビー、ビーと言って、横切っていきました。

わたしは、びっくりして、大変だーと思って、すぐに演奏をやめて、「お父さん。」と言って、ピアノのお部屋から逃げました。

わたしは、逃げている時、「町田くん、お父さん、大変。」と言いました。

わたしは、リビングまで、逃げました。

そこには、お母さんがいました。

お母さんは、ピアノのお部屋から逃げてきたわたしの顔を見ると、「あら、どうしたの?そんなに、びっくりして。」と言いました。お母さんは困った顔をしていました。

わたしは、お母さんに、「ピアノのお部屋で、ピアノを弾いていたら、怖いのが飛んできたんだ。」と少し、びっくりしながら、言いました。

そんな、わたしをお母さんは、「大丈夫、大丈夫よ、アスミちゃん。」と言って、なだめてくれました。その時、お母さんは、頭をポンポンとしてくれました。

そしたら、少し、怖くなくなりました。

けれど、ピアノのお部屋からは、ビービーと、鳴き声がしていました。その声は、ここまで響いていました。

わたしは、ほら、怖いのがいるよ。と思って、お母さんの手を取って、ぎゅと、握りました。

お母さんは、わたしがそうすると「お母さんが見てきて、あげるわ。アスミちゃんは、ここで待ってるのよ。」と言って、ピアノのお部屋にいきました。

わたしは、見てきてくれるの?ありがとう。と言って、少し、安心して、ニコッとしました。

お母さんは、ピアノのお部屋にいきました。

わたしは、リビングで待っていました。

テレビでは、ニュースがはいっていました。

そのニュースでは、夏の風物詩、セミ。と、セミのニュースがはいっていました。

わたしが、ニュースを見ていると、ピアノの部屋から、お母さんの声がしました。

その声は、少し、おかしいことがあった時の声で、「あら、アスミちゃん、これ、セミよ。

セミがはいってきたのよ。」と言って、笑っていました。

その声はとても元気な声で、リビングまで、きこえました。

わたしは、「えー、セミなの?じゃあ、大丈夫だね。」と言って、ピアノのお部屋に戻りました。

わたしが、ピアノのお部屋に行くとお母さんは、ニコッ笑って、「セミよ、これ、アスミちゃん、怖かったね。」と言いました。

わたしは、そういうお母さんに、「なーんだ。セミ、だったのか。セミもわたしとピアノを弾きたかったんだね。」と言いました。

そういうと、お母さんは「そうね。そうかもね。」と言って、笑いました。

その時、わたしも笑いました。

わたしは、笑って、お母さんに「セミは、どこに行ったの?」と聞きました。

お母さんは、「もう逃したわ。わたしが手で掴んでね。」と言いました。

わたしは、それを聞いて少し、怖いなあ、と思ったのですが、お母さんは、強いなあと思いました。

そう思うと、わたしも、お母さんみたいになりたい、わたしもお母さんみたいにならないといけないよ、手でつかんで、セミを掴むなんてすごいなあ。という気持ちになって、お母さんに、「お母さんは、強いね。わたしもお母さんみたいになります。」と言っているのでした。

その声は、とても、元気な声で、ピアノのお部屋中を元気に駆け巡っていきました。

その時、お部屋には、外のとても涼しいそよそよとした、いい風が、はいってきていました。

 

とんかつ、コンサート、大成功。 良かったね。って思います。パラレルファクター

今日、私は、お料理をしました。

お母さんが、「アスミちゃん、お料理、手伝ってくれない?」といったので、お母さんのお手伝いをしました。お母さんに、そういわれたとき、私は、お料理、お料理って、楽しそうだね。って、おもって、「はーい。お料理、やってみよう。」と言いました。

今日は、とんかつを、作りました。私は、とんかつが好きです。コンクールや、コンテストの時や、コンサートが終わった後、良かったね。うれしいね、わーい、大成功だ。っていう時に、食べます。

とんかつは、まず、豚肉に、小麦粉をつけて、、卵のきを、つけてパン粉を、付けて、油で揚げて、作ります。
私は、お料理をするとき、手を洗って、可愛い青い水玉のエプロンをしていました。
私は、手を、洗っている時、お料理、楽しみだな。楽しいといいね。と、思っていました。
お肉に、小麦粉を、付けている時、とっても面白かったです。
お肉は、プニプ二していて、触ると、なんだか、面白い、さわり心地だね。と思いました。
そこに、白い雪みたいな、小麦粉を、一生懸命、付けていきました。
小麦粉も、触っていて、面白かったです。手で、食べ物に、直接、触れてみるのも、楽しいね。って思いました。
その後、溶き卵を、お肉に、付けました。
溶き卵は、お茶碗に入って、お台所の灯りをうけて、元気な黄色いろをして、光っていました。

小麦粉がついて、真っ白になったお肉は、そんな元気に光っている、溶き卵と、出会って、ヒヨコさんみたいに可愛く、黄色になりました。

私は、溶き卵を、お肉につけている時、なんだか、これも面白い。と思っていました。

次に、私は、そのお肉にパン粉を、つけていきました。

パン粉を、お肉に、つけていくとき、私は、「これ、フライの外の衣だ。これが、衣になるんだね。これが、あのサクサクした、衣なんだ。」って、思って、フフって、笑いました。

今日は、三枚作るので、あと、二回、この作業を続けました。

どうしてかっていうと、お母さんの分と、お父さんの分もつくらないといけないと思ったからです。

お母さんと、お父さん、私が、作ったとんかつを食べるんだな。と思うと、なんだかうれしくなりました。

思いを込めて、お母さんの分と、お父さんの分も作りました。

思いを込めて、何かをするのは、音楽と一緒です。

私は、お料理をしている時、お料理も、音楽なんだな。と思いました。

思いを込めて、お母さん、お父さん、ありがとう。いつも、私のそばにいてくれて、私と、一緒にいてくれて。

いつも、ありがとう。おいしくなってね。と、思いをこめて、作りました。

お肉に、小麦粉を付けて、溶き卵をつけて、パン粉をつけて、

最後に、油で、揚げました。油で、とんかつを上げるとき、とてもいい音がしました。

私が作ったとんかつは、こんがり、きつね色で、とっても、おいしそうでした。

その時、わたしの家の炊飯器から、きらきら星の音が、お台所に、響きました。私は、このきらきら星の音楽が好きです。だって、これがなったら、ご飯が、炊けたよって、事だからです。

だから、私にとって、きらきら星は、ご飯の曲でも、あります。

炊けたご飯は、ホカホカで、とてもおいしそうでした。甘い匂いが、たくさんしました。

私の横で、お母さんが、お味噌汁を、作ってくれていました。

豆腐と、わかめのお味噌汁でした。そのお味噌汁は、とっても、おいしそうでした。

お母さんの、お味噌汁はとってもおいしいね、って、思います。

朝起きて、朝ご飯を食べるとき、お味噌汁を飲むと、心の中が温かくなって、今日も、一日が始まるよ。って、思って、元気が出てきます。

今日は、お豆腐を自分で、切って入れました。

包丁を、使うのは、少し、怖かったけど、頑張りました。

切ったというと、トマトを切りました。

お母さんは、その時、キャベツを千切りにしていました。

その時、私は、お母さんが、キャベツを千切りにする音を、聞いていました。

その音は、とってもいい音でした。

ピアノの音も好きですが、まな板の音も、いい音だな。と思いました。

お母さんに「いい音だね。」って、いうと、お母さんは「そうね。アスミちゃん。」と言って、笑っていました。そう思うと、お皿に盛るの頑張ろうっと思って、私は、お母さんの分、お父さんの分、私の分という、風に、盛り付けていきました。

ご飯を、お茶碗に、よそったり、お味噌汁を、お味噌汁のお茶碗によそったりするのも、頑張りました。

こうして、私は、お母さんと、一緒に、お夕飯に、とんかつを作りました。

私が、一生懸命、お夕飯を、お母さんと、作っていると、お父さんが、やってきて、

「今日は、アスミが、ご飯を作ってくれるのか。いいね。お父さん、うれしいよ。」と言っていました。

私は、お父さんに、そういわれたとき、とっても嬉しかったです。

だから、この日は、うれしくて、ご飯を、おかわりしてしまいました。

お夕飯、作りはとても楽しかったので、また作りたいね。って思います。

心を込めて、おいしくつくります。ピアノみたいに、心を込めて、つくります。

ご飯を食べた後、お母さんと、お父さんに、「今日のとんかつ、おいしかったよ。また作ってね。」って言われました。

その時、私の心の中が、とても温かい気持ちになりました。

お母さんと、お父さんは、私にとって、とっても、大事です。

いつも、私のそばにいてくれます。

私は、お母さんとお父さんに褒められたとき、

嬉しくなって、「とんかつコンサート、大成功。ありがとうございます。またやろう。」と、いって、笑っていました。

私の頭の中に、ゆうがた、クインテットのテーマが流れていました。

この曲は、とても元気な曲で、私のとても好きな曲です。

小さいころ、よく見ていました。

今日のお夕飯、楽しかったね。また作ろう、お料理って、いいなって思いました。

落ち着いて、落ち着いて。学園パラレルファクター

僕は、今日、夏休みの登校日で、町山君と又吉君と、話した。            
映画の話やテレビの話をたくさんした            
僕は、二人と話すのがとっても、楽しくて、二人と話すのは、時間を忘れてしまう。            
町山君が、「この前、僕と、町田君、アスミさん。黒柳さんと一緒に、図書館で、お勉強会をしたんですが、そこで、アスミちゃん、照れてましたね。  」          
あの時、アスミちゃんは、何を黒柳さんに言われたんでしょうね。と笑った 。          
僕は、そう、町山くんに言われて、あの時の事を思い出して何を言われたんだろうね。あの時のアスミちゃん、可愛かったよね。と笑った            
僕と、町山君がわらっていると、又吉さんがなんです?なんか、あったんですか。と困った顔をして僕に聞いてきた。            
僕は、又吉さんに、「あのね。この前、僕と、町山君と、アスミちゃんと、黒柳さんで、夏休みの宿題をやったんだけどね。それが終わったとき、アスミちゃん            
黒柳さんに何か言われて、ほっぺたを、赤くして、可愛かったんだ。」と笑いながら、又吉くんに言った。            

すると、又吉君は、真剣な顔になって「僕に、それ、きっと、アスミちゃん、好きなんですよ。町田さんの事、きっと、その時、黒柳さんに、「ねえ、あなた。町田さんの事、好きなんでしょう。?」とか、言われたんですよ。」と、言った。

僕は、「本当。?」と言って、笑った、そして、心の中が温かくなって、嘘だ。という気持ちになった。

なぜなら、それが、本当なら、僕も、アスミちゃんの事が好きだから、両想いという事になる。

僕は、そういった又吉君に、「嘘だ。僕をからかってるんだ。」と言って、笑った。

その時の顔を僕は見て、いないけど、真っ赤だったと思う。

僕が、そういうと、又吉さんは少し困った顔をして、「からかってないですよ。僕は、その時、その場に、いませんでしたが、たぶんそうですよ。」と言って、僕に、落ち着くように言った。

僕は、「本当かな。?」と町山君に、聞いた。

すると、町山君は、「本当かなって言われても、困りますよ。でも、いつも、授業中、たまに、町田さんの勉強している姿を、見てましたよ。」と言った。

その時の、町山君の顔は、とてもニコニコしていた。

僕は町山くんの話を聞いて、「もう、僕の事を、からかわないでよ。嬉しいよ。皆しかいないから、話すけど、僕もアスミちゃんの事、見てるよ。アスミちゃん、可愛いから。健気で、頑張り屋さんだから。って、事は、僕と、アスミちゃんって、好き同士ってこと?嬉しいよ。でも、本当かな。」と、言った。

 

そういう、僕の話を聞いて、又吉さんは、「好き同士か、分からないけど、お互い意識しあっているって、事やないですか。良かったですね。頑張ってください。僕、応援してますよ。」と、言った。

 

町山君は、この前の、宿泊学習の時、皆の前で、アスミちゃんと、連弾したんでしょう?僕と又吉さんは、テストの補修で、いけなかったけど、高等科のエウス・オーファン先生が、泣いて、「素晴らしい演奏だ、なんて素敵なんだって、言っていましたよ。その時は、平気だったんでしょ。でも、どうして今日は、そんなに興奮しているんですか??」 と僕に、落ち着くように言った。

 

僕は、この前、エウス・オーファン先生主催の宿泊学習で、キスビットのタミューサ村という所に行った。とても、楽しい宿泊学習だった。タミューサ村の歴史について、学んだり、暗号クイズを解いたりして楽しかった。

どれも、これも、楽しい思い出だ。特に、普段関わる機会が少ない高等部の先輩たちや先生方や、担任のルビネル先生と、楽しく過ごせらことは、とても良い思い出だ。

その中でも、僕は、アスミちゃんと、参加した生徒の前で、連弾をしたことが、一番楽しかった。アスミちゃんと連弾している間は、とても幸せな気持ちで、いっぱいだった。僕は、この時、幸せすぎて、この、アスミちゃんとの連弾、ずっと、続け。と思っていた。

演奏が、終った時、僕は、温かいわれんばかりの拍手に、包まれた。

その時、僕は、アスミちゃんに、「町田君、とっても楽しい演奏でした、とっても楽しかったよ。また、連弾、いつか一緒にしようね。」と、褒められた。
僕は、アスミちゃんに、褒められて、嬉しくなって、アスミちゃんに、ありがとう。連弾、大変だったけど、楽しかったよ。アスミちゃんの演奏も、とってもいい演奏だったよ。ありがとう、アスミちゃん。」と言って、アスミちゃんを褒めた。

すると、アスミちゃんは「本当。ありがとう。町田君。ありがとうございます。」といって、ふふっと、笑って、「町田君、ありがとう。グッド。」と言って、笑った。

僕は、笑っているアスミちゃんの顔を見て、また幸せな気持ちになった。

そして、僕も笑顔になった。

 

その間も、温かいわれんばかりの拍手に包まれていた。

こんなに、温かい、拍手に包まれた事は、初めてだ。

こんなに、いい拍手の音も初めて聞いた。

その時、僕と、アスミちゃんを包んだ拍手は、とても良い拍手だった。

僕と、アスミちゃんは、その拍手の音を体と心に感じながら、聴いてくださった宿泊学習に参加した他の生徒たちや先生方に、挨拶をした。

演奏が終わった後、エウス・オーファン先生に、「町田君。君とアスミちゃんの演奏は、とても素敵だった。ありがとう。町田君。感動したよ。」と言われた時は、ちょっと、驚いた。なぜなら、その時のエウス・オーファン先生は、ちょっと、涙声で、いつものイメージとは、違っていたからだ。

僕は、僕たちの演奏を聴いていつもとは、少し違うエウス・オーファン先生を見て、

「音楽の力って、凄いんだ。」と思った。

この宿泊学習の思い出は、僕にとって、忘れられない思い出となった。

この日は、なぜだか、アスミちゃんと一緒に、いても、緊張しなかった。

そう思うと、ふっと、気持ちが楽になった。

町山君や又吉君に、アスミちゃんのことを言われて、少し、恥ずかしくなって、興奮しても、あんなすごいことを、大勢の他の宿泊学習に参加した生徒や先生方の前で、ピアノを演奏したのだ。と思うと、気持ちが楽になった。

そして、僕は、ふぅー。吐息を吐いて、こういった。

「町山君、又吉君、本当にそうだったら、ええね。僕の事、応援してね。」と言った。

僕は、その時、うれしい気持ちで、いっぱいだった。

なぜならば、僕と、アスミちゃんは、もしかしたら、両想いかもしれない。という事が、分かったからだ。

僕が、町山君と、又吉君に、そういうと、町山君は、僕に「当たり前だ、こいつめ。頑張れ、あんなかわいい子、いませんよ。他に。ほんとに。」と言って、笑って、又吉君は、なぜか、「だと、いいなあ。町田。俺は、妖怪大魔王だ。」といって、一発芸をした。

僕は、又吉君の妖怪大魔王を見て、「妖怪大魔王って、なんの。話。?」と言って笑った。

僕と、又吉くんと、町山くんは、、大笑いしていた。いつまでも、笑っていた。

 僕たちが、笑っていると、ルビネル先生が、入り口のドアを少し開けて、僕たちに、「あなたたち、早く帰りなさい。」と注意をした。

僕たちは、注意をされて、「ルビネル先生。ごめんなさい。」といって、荷物をまとめて、帰る準備を始めた。

帰る準備をしている僕たちを、夕日が優しく照らしていた。

ルビネル先生は、その様子を、見ていた。

 

坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana)さん、エウス・オーフォンさんをお借りしました。

フール (id:TheFool199485) さんをお借りしました。

坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana)さん、キスビットをお借りしました。

過去から未来へ伝えらていくもの。パラレルファクター

僕は、かなで山市の歴史博物館へ言った。

今、この博物館は、夏の特別企画展をやっていて、その解説会に僕は参加した。

季節は、もう、春から、初夏、そして、夏へと移り変わり、外はとても暑かった。

かなで山県は海外やワコクの他の都市やワコクのミヤコより、暑くないとはいえ、最近は、昔よりも暑いと感じる日が、増えた。と思う。

 

しかし、博物館の中は冷房が入っていてとても涼しく、快適でだった。

この博物館は、僕の好きな場所の一つで、思い出もたくさんある。

今日は、夏の特別企画展、「かなで山と、中語さま」 死者と生者をつなぐもの,。」という企画展を見てきた。

その博物館には、僕の好きな、学芸員さんの、カトウさんがいる、カトウさんは、とても、面白く、素晴らしい人だと思う。

解説会のはじめ、カトウさんは、僕に、「ああ、町田さん、カトウです。解説会、楽しんで行って、くださいね。」と言って、僕に笑った。

僕は、この時、感激した、カトウさんは、僕が町山さんと同じくらい好きな人の一人だからだ。

 

カトウさんのお話はとても、面白い、 お話もわかりやすく、楽しそうに話すので、引き込まれてしまう。

僕も、なれるか、分からないが、このカトウさんのように、面白く、楽しいお話ができるようになれればいいと思った。

 

カトウさんは、僕に挨拶すると、時計を見て、時間になったのを確認すると、他のお客さんにも、今日は、熱い中、このかなで山歴史博物館、「かなで山と、 中語さま 」死者と生者をつなぐもの。に、お越しいただきまして、ありがとうございます。」と言って、挨拶をした。

カトウさんは、挨拶をすると、僕たちを企画展示室に案内して、

今回、新しく発見された阿弥陀如来像が、このかなで山の歴史に、深くかかわっていたことがわかったことを教えてくれた。

カトウさんの話によると、中世や近世のワコクや、一部の海外の国では、かなで山は、死者と会える山と、信じられていて、亡くなった人に会いたい一心で、この山に登った人が後をたたなかったそうだ。
けれど、この時期のかなで山は、今のように穏やかな山ではなく、活火山であり、昔なので、登山道もあまり、整備されておらず、この山に登ることは、地獄に落ちることと同じことであった。ということを教えてくれた。

 

そこで、活躍したのがその時代のかなで山市やかなで山町の人々である。彼らは「中語(チュウゴ)さま」または、「中語さん」と呼ばれた。彼らは、この中世、近世のワコク、もとより、他国の人々から、熱い信頼を得ていたそうだ。

 

山の地形や天気に詳しい彼らは、山の事に詳しくない人々にとっては、山の神と、人間の間に立ってかなで山を案内してくれる山の神様の使いに見えたかもしれないということを、中語という言葉には、山の神と我々の間に立って、語るものという意味が込められているということを教えてくれた。


僕は、カトウさんの話を聞いて、僕の祖先も、中語さんだったのかな。と思った。
カトウさんは、僕に以前、歴史って、「今に、絶対に、つながっているんだよ。だから、歴史や文化というのは、とても大切なものなんだ」という事を教えてくれた。

 

そして、今回、特別展示されている阿弥陀如来像は、中語如来と呼ばれ、もう亡くなってしまった者と、今を生きるものを、会わせてくれる仏様であると言うことを教えてくれた。

中語如来は、とてもキラキラしていて、とても優しい顔をなさっていた。仏様は、優しく僕らをみてくださっているようだった。

僕は、カトウさんの話を聞きながら、その仏様を見て、今も、かなで山には中語如来さまが、いらっしゃるのかなと思った。

しかし、このお像には、まだ分かっていない、点もあり、まだ研究をしなければならないと言っていた。

その中でカトウさんは、『なんだか、黄金のありかとかが記された暗号が隠されていたら、面白いですね。」と言ってみんなを笑わせた。

聞いている他のお客さんも、僕も大きな声で笑った。

カトウさんは、笑いに包まれながら、「ここは博物館ですから、お静かに。」と言って、ニコニコしていた。
僕は、そんなカトウさんを見て、この間のことを思い出した。


この間、僕は、キスビットという国に言って、とても重要な暗号が記されていることを発見したのだ。僕は、そのことを思い出すと、ああ、僕。カトウさんと同じようなことをやっている。と思って、不思議と笑顔になった。


僕が、笑って、ニコニコとしていると、僕のお話、面白いですか?僕の話を聞いて、少しでも、かなで山の歴史に、興味ををもっていただけると嬉しいですね。」といって、僕の方を見た。

僕は、その顔を見て、かっこいいなあと思った。少しでも、一歩でも、こういう人に近づければいいなあと思った。

 

企画展示の解説会が終わった後、僕は,カトウさんと、少し、話しをした。
カトウさんは、ニコニコして、「お久しぶりです。」と言った。

 

僕は,嬉しくて、「お久しぶりです。」と元気にカトウさんにあいさつをして、
僕は、カトウさんに、「カトウさんのお話、良かったです。「中語さま」なんて、初めて聞きましたと言った。


すると、加藤さんは、「ありがとうございます。今、ちょっと、思ったんですが、町田さん、いつもより、笑ってましたね。少し、明るく、なったんじゃないですか?」と言った。

 

僕は、そんな事をカトウさんに言われるとは、思っていなかったので、少し、驚いたが、カトウさんに褒められ他のがうれしくて、「ありがとうございます。」といった。

 

僕が、そういうと、カトウさんは「ぜひ、次に、いらっしゃる時には、ぜひ、お友だちと来てくださいね。」といった。


僕は、カトウさんが、そういっている時、今度は、アスミちゃんとこよう。と思った。

アスミちゃんは、歴史は、苦手そうだけど、僕が、いっぱい、教えてあげよう。と思った。

そう、思うと、歴史とは、誰かから、誰かへ、伝えられて、今に残っているのものなのだ。と思えてきた。

 

過去から、未来へ、過去から、未来へと、伝えられていくのだ。と思った。
そう考えると、僕がアスミちゃんに、説明をすることも、歴史を伝えることの一部なのだ。と思って、僕は、嬉しくなった。


その時、僕は、頭の中で、アスミちゃんに、「これはね・・」と掛け軸や、仏様の説明をしていた。
僕と、カトウさんが、話す間、博物館の中は冷房が入っていてとても涼しく、快適だった。

アスミちゃんの愛の夢 学園パラレルファクター

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このお話は,↑↑のお話の続きです。

私は、今日、町田君と町山君と一緒にお勉強会をしました。
私は、お勉強会をみんなでするなんて、したことがなかったので、とても楽しみでした。


でも、私だけで、行くのは、ちょっと恥ずかしくて、お友だちのとっとちゃんにお願いをして、とっとちゃんと一緒に、お勉強会に行きました。


なぜなら、最近、町田君、かっこよくて、見てるだけでも、ドキドキします。
なんで、あんなにかっこいい、素敵だなって、思っているだけなのに、こんなにドキドキするのかな、あんなに一緒にいて、楽しいね。良かったねって、思っていたのに、最近は、ドキドキしてしまうんだろう。?


どうしたんだろうね。私。変ですよって、自分でも思います。


だから、今日は、とっとちゃんと一緒に町田君の所へ行きました。
町田君は、お勉強会で、読書感想文の書き方を教えてくれました。
町田君が、教えてくれたので、これで、良い読書感想文がが書けるよ。って思います。


町田君は、その時、図書館の本棚から、赤毛のアンという、本をとってきて、私に「面白いから、読んでみて、アスミちゃん、この本、読んでみてね。って、赤毛のアンの本を私に渡してくれました。


その時の、町田君は、私に、にこっと笑っていました。
町田君の笑顔はすてきだなって思います。私とお話するときの笑顔も、教室で、又吉君とか、先生とか、町山君とかとお話しているときの顔も素敵です。


町田君の笑顔を見ていると、楽しい気持ちになります。「うわあ、町田君、笑ってるよ。だから、私も笑おう、頑張ろうって、勇気が出ます。町田君は、小学部からのお友だちです。


だから、これからも、ずっと、お友だちでいてください。って思います。
けれど、最近、私は、少し、変なのです。
だから、今日は、とっとちゃんと一緒に町田君の所に来たんです。
おかげで、硬くならずに、いつも通り、楽しく過ごすことができました。
とっとちゃん、ありがとう。って思います。


だけど、こんなことでは、ピアニストには、なれません。
だから、これからは、気を付けたいです。


何だか、最近、町田君、急にかっこよくなったなって思います。
前までは、少し、小さくなっていたのに、町田君は、かっこよくなりました。
お勉強会が終わったとき、とっとちゃんに「乃木さん、あなた、町田君に告白しないの?」と言いました。


私は、とっとちゃんのその、告白しないの?という言葉を聞いて、少し、びっくりしてしまいました。


その時、私は、とてもドキドキしていました、とっとちゃんのその言葉を聞いたとき、私の頭の中で、リストの愛の夢が響いていました。
その愛の夢の響きは、私のドキドキと、まざりあって、私は、ポアン。としていました。


そして、とっとちゃんに、私は「もう。とっとちゃんたら。」といって、少し困っているのでした。
そんな私を見て、とっとちゃんは、「あら、乃木さん、あなた、顔、真っ赤よ。」といって、笑っていました。

勉強会は、楽しいね。 学園パラレルファクター

今は、夏休み中で、誰もいない。

僕は、今日、ウキウキして学校に行った。

生徒は、全くいないわけではないけれど、

僕は、今日、学校の図書館で勉強をしたり、お話ししたりするのが楽しみで仕方がなかった。

僕が図書館に行くと、町山くんが待っていた。

あれ、遅かったじゃないですかとか、行って、笑っていた。

僕は、「ごめんなさい。」と申し訳なさそうに、町山さんに、謝った。

僕は、席について、町山くんと、勉強をした。

僕は、数学が苦手なので、町山くんに教わった。

町山くんに僕が勉強を教えてもらっていると

アスミちゃんがやって来た。

アスミちゃんは、「こんにちは、お勉強会、頑張ってますか?」と言って、笑って、こっちに来た。

僕はとっても嬉しくて、「あ、アスミちゃんと勉強できるんやな。」と思って嬉しくなった。

アスミちゃんは、僕のとなりに座った。

僕の隣に座るとき、アスミちゃんは、「お隣、お邪魔します。」と言って、僕に言って、僕の隣に座った。僕は、どうぞ。と言って、喜んでいた。僕が喜ぶとアスミちゃんも喜んだ。

アスミちゃんは、そのとき僕に、「今日はね、とっとちゃんも来るからとっても嬉しいんだよね。とっとちゃん、元気だから、きっとお勉強も楽しいよね。」と言って喜んだ。

とっとちゃんと言うのは、アスミちゃんのお友達でとても元気な子だ。

僕たちがそう話していると、とっとちゃんがやって来た。

そして、こう言った、「あら、乃木さん、黒柳です。お邪魔いたします。」と元気に入って来た。

アスミちゃんは、そういう、とっとちゃんに「とっとちゃん、ここは、図書館ですよ。静かに楽しく過ごしましょう。」と言って、笑った。

とっとちゃんは、アスミちゃんがそう言うと「、乃木さん、ごめんなさい。私、気をつけるわ。』と言って、元気に言った。

アスミちゃんは、「とっとちゃん、こっちにいらっしゃい、わたしの向かい側に来てくれる。」といって、とっとちゃんをこっちに呼んだ。

とっとちゃんは、「はい。」といって、アスミちゃんの向かい側に座った。

とっとちゃんは、アスミちゃんの向かいに座ると、

「乃木さん、あなたと私、お向かいね。」と言って、喜んだ。アスミちゃんも「そうだね。お勉強、頑張りましょう。」と言って、ニコッとした。

アスミちゃんも、そうだね。とっとちゃん。頑張りましょう。」と言って、喜んだ。 

 

僕が楽しい気持ちでいっぱいになっていると、町山くんが、さあ、みなさん、お勉強大会です。夏休みの宿題のわからないところをみんなで教えあいましょう。と言って、笑った。

僕は、町山くんが楽しそうにそう言ったのを聞いて、お勉強大会、楽しいなと思った。

僕は、町山くんに国語の読書感想文を教えた

僕は、町山くんに社会科を教えてもらった。

町山くんは、僕に面白おかしく、僕に社会科を教えてくれた。

余りに面白くて、僕は、ふふっと笑ってしまった。

僕が笑っているとアスミちゃんも私にも、教えて、と、目をキラキラさせていた。

アスミちゃんが、そう言うと、町山くんは、僕らに社会科を教えてくれた。 

とっとちゃんも、アスミちゃんが笑うと楽しそうね。と言って、その輪に加わった。

今まで、僕は、社会科は難しいと思っていた、けれど、町山くんが、楽しく、教えてくれて、歴史って楽しいなと思った。

僕は、こんなに面白おかしく、歴史を教えられる人を知らない。

そして、そんな人が、同じクラスにいるというのだから、不思議だ。

アスミちゃんも、町山君の話を聞いて、楽しそうにニコニコとしていた。

とっとちゃんは、たくさん質問していた。

僕たちは、ニコニコ笑顔で、いっぱいだった。

楽しかったので、今度は僕が、読書感想文の書き方を皆に教えた。

僕は、皆に、図書館の本棚から、面白い本を撮ってきてお勧めしたりもした。

町山君には、十五少年漂流記、アスミちゃんには、赤毛のアン

とっとちゃんには、星の王子様という風に。

皆、面白そうな本、ありがとうございます。とか、「この本は、とっても面白そうだね。」とか、「星の王子様って、なにかしら。読んでみるわ。」と言った。

僕が、読書感想文の書き方を皆に教えると、とっとちゃんは、僕の事をほめてくれた。

僕は、とっても嬉しくなった。

アスミちゃんは、「皆で、勉強の分からない。所を教え合うって素敵な事なんだね。町田君、町山さん、ありがとう。」と言って、喜んでいた。

僕は、その時、アスミちゃんがとてもかわいく、を、僕と町山さんに笑った、アスミちゃんの顔がとても素敵だと思った。

とっとちゃんは、「お勉強って難しいわ。って思っていたけれど、皆で、勉強するのって、とっても楽しい事、だったのね。乃木さん、誘ってくれて、ありがとう。町田さんや町山さんも、ありがとう。」と言っていた。

アスミちゃんは、そういう、とっとちゃんに、「こちらこそ、ありがとうございます。とっとちゃんと、お勉強するのはとても楽しかったです。、とっとちゃんが、質問をたくさんしてくれたおかげで、ドリルの問題がよくわかりました。ありがとうね。とっとちゃん。」と笑った。

とっとちゃんも、「褒められることって、とってもいいことね。あなたに褒められて、嬉しいわ。」と言って、喜んだ。

僕は、二人のやり取りを見て、二人は仲が良いのかな。そんなに、お話したことがなくっても、もう、お友達になったのだ。と思った。

そう思うと、心があったかくなって、ふいに「良い勉強会だ。今日は。」と、言っていた。

僕がそういうと、町山君が「これからも、たまに、集まりましょう?勉強や、それ以外でも。」と、笑った。

町山君が、そういうと、皆もいいね。いいね、賛成。と言って、喜んだ.

僕も、その時、いいね。それ。僕ら、お友達や。といって、喜んだ。

そう思うと、クラスの他の子も、誘ってみようかな。と思った。

僕は、今日、勉強会をして、数学のドリルと、社会科のドリルと外国語のドリルと読書感想文の夏休みの宿題をやった。

一人で、やるのが、大変な事でも、皆でやればできる。

みんなそれぞれ、得意分野があって、皆、それぞれ、良い所がたくさんある。という事が分かった。

町山君は、面白い人で、とっとちゃんは、人に積極的に質問をする。

僕は、本が、好きで、読書感想文の書き方を皆に教えた。

アスミちゃんは、今日も笑っていた。

今日は、とても素敵な楽しい日だなと思って、うれしくなった。

勉強会は、とても楽しい会となった。

けれど、一つだけ、分からないことがあった。

どうして、今日は、アスミちゃんは、一人で来なかったのだろうか。

 

勉強会が終わって、僕が,そんなことを思っていると、

とっとちゃんが、アスミちゃんとなにやら、内緒話をしていた。

とっとちゃんが、何やら、アスミちゃんに言うと、アスミちゃんのほっぺたが、リンゴのように赤くなった。

僕は、そんなほっぺたが赤くなっている、アスミちゃんを見て可愛い。と思ってみていた。