ブログ声真似主 nezuzyouziのブログ

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同じ歌 同じ映画 鎌倉時代殿の13人

俺は何も知らなかった。俺は何も分かっていなかったんだ。田と土地を守ることの重要さをだがお前たちは知っているのか。母を殺された人間のことを父を殺された人間のことを眠れぬ夜の寒さのことを。誰もがお前たちのような家族がいるわけじゃないんだ。誰もが和気藹々としているわけじゃないんだ。殺伐としている中で実力を持ってそこいたいものもいるのだ。俺は強くなることで全て得てきた。実力をつけてここまできたのだ。高い理想には力が必要なのだ。そこまで言ってここまできた。俺は悪党だからどこまででも汚れていけばいい。トキのように愛の中には生きられない。お前は俺のようになりたいと言っていたな。ならばもっと汚れなければならん。人をもっと食って利用しろ。安い涙に騙されるな。けど、嬉しかった。こんな悪党の俺にどうしょうもない俺にあがれてくれる人間がいるなんて、嬉しかった。だが、トキ、お前もお前の父親もお前の兄も甘いぞ。お前たちは家族皆で生きてきたんだな。俺とは違うよ。俺と義経とはお前を見ていると奥州に置いてきた義経のことを思い出す。その時、俺は悪党だと思っていたが俺はまだ人間なのかもしれないとおもった。

俺も甘かったんだな。まだまだだ。だかな。お前は甘すぎるぞ。

進軍を続けて大所帯になってきた。頼朝軍。人が集まってきたと言うことは仲間が集まってきたと言うこと。人が集まってきたと言うことは敵が集まってきたと言うこと。歌は流れる。映画は進む。人々を乗せて。流れていく。