まひろと圭吾の力と道長。
歴史を作るのは大変だ。ここで負けるのか。でも、圭吾やまひろやタイム殿やニコや北条殿は、トキはどうなる。
負けないで。みんなで勝つって決めたでしょ。頑張って。私は話をかいてあなたは歴史をつくるの。そうでしょ。
でも、病気が。
病気がなんだっていうの。そんな人なの道長は。
違う。俺は圭吾とまひろと北条殿とニコとタイム殿と博士と進みたい。そのために俺は歴史を作りたい。圭吾たちは遠く離れていても俺に力をくれる。圭吾は俺に頑張れって言ってくれる。まひろもニコも北条殿もミハルも米津殿も桃子も力をくれる。
俺は負けない。それがとても大きな力だったしても。
なら、頑張んなさいよ。道長。
ああ。当たり前だ。当たり前だといいたい。俺は。
道長君。俺も君を見ていると力が出る。
そうだよな。道長。楽しんで冒険したいよな。俺はそう思う。
お前ならできる。できるんだよ。道長よう。
圭吾。
そうだよな、
ああ。そうだ。
そうだぜ。お前ならできるよな。道長。
ニコちゃんも頑張るやでーー。
こしろー ニャ。
道長。頑張れ。
そうだ。俺は歴史を作って。
お前が話を作って。
圭吾が俺と一緒に頑張って。
博士が俺たちをつないで。
北条たちが絵巻物を作って。
俺とまひろと北条殿たちと圭吾たちは大きな仲間になる。そうだ。そうなんだ。
俺は頑張る。だから負けない。俺は藤原道長だ。