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キスビットの思い出 パラレルファクター ビートルズがやってきた。  

僕は、アスミちゃんと別れると、僕が住んでいるアパートに帰る道を歩いていた。

僕は、道を歩きながら、アスミちゃんとキスビットを冒険したことを思い出していた。

キスビットへ向かう船の中では、一人では、しないだいだろうという、女風呂のぞきをしようと、クォルさんとカウンチュドさんと一緒にバカなことをやった。

アスミちゃんの裸を見ることはできなかったが、お風呂でお酒を飲んだことで起きたあるパニックの中から、アスミちゃんや紫電さんを助ける事が出来た事は、僕もお酒を、飲んでいたけれど、はっきりと覚えている。僕が、女風呂をのぞくなんてことを、する日が来るとは、思いもしなかった。

しかも、男三人で、僕は、こんなことはしたことがなかったので、とても良い思い出になったと思う。

 

思いもしなかったことと言えば、ラニッツさんが、僕とアスミちゃんに見せてくださった石碑に、1000年前のキスビットにさらわれてしまった人たちが残したメッセージが暗号で、隠されていることをかっこよく僕が好きな、チャーリー・モルデカイのように、華麗な推理で、解き明かしたことだ。僕は、お話を読んだり、書いたりするのが好きなのだが、こんなにスラスラと、推理が出来た事はなかったので、自分でもびっくりしている。

なぜ、僕は、かっこよく、自分の好きなチャーリー・モルデカイのように推理ができたのだろうか、近くにアスミちゃんが、いたから、やろうか、きっと、そうやろうな。と、思う。

この推理をしている時は、本当に楽しくて、もう、気分は、チャーリー・モルデカイであった、もう、なりきっていた。けれども、その気持ちを押し殺して、推理に集中していた、けれど、楽しいきもち、面白いと思う、気持ちというのは不思議なもので、完全には、押し殺せていなかったと思う。けれども、僕は頑張った。この時の僕は、いきいきと、楽しく、推理をしていたと思う。

 

楽しい気持ち、不思議な気持ちと言えば、その夜、僕は、不思議な夢を見た。それは、僕の大好きな二人、町山さんと、黒柳徹子さんが出てくる夢で、アスミちゃんもいた。

 

夢の中で、アスミちゃんは、僕のこの日の活躍をたたえる、「僕は、名探偵です。」という曲を、ピアノで弾いてくれた、その曲は、とても、良い曲で、とても、モダンな響きで、この曲に合わせて、僕は歌を歌った。この時、僕の歌に合わせて、町山さんが男性コーラスをしてくださり、黒柳徹子さんが、バレリーナのように華麗に踊ってくださった。町山さんの男性コーラスは、「アー。アー。」と優しく響き、黒柳徹子さんは軽やかに踊った。

この時の町山さんの男性コーラスと、黒柳徹子さんの踊りは、今日の僕の推理を表していたと思う。この夜、見た夢ほど、爽やかで、楽しい夢を僕は、見たことがない。

この夢の会場は、あこがれのNKHホール、ここは、僕の憧れのホールで、クラシックのコンサートや大晦日の紅白歌合戦などが行われるホールだ。

僕がこの場に立つことは、おそらく、ないだろうけれど、そんな憧れのホールのステージに立って、好きな町山さん、黒柳徹子さんと共演出来た事、好きなアスミちゃんのピアノに乗せて歌が歌えたことを、嬉しく思う。こんないい夢、ほんまに他にないよな。と思う。

その夢は、とてもいい夢で、次の朝も、スカッと爽快であった。起きても、夢心地だった。

夢心地と言えば、アスミちゃんの隣で、連弾をしたのも、夢心地だった。

この曲は、アスミちゃんが、作曲してくれた曲で、作曲をするのが、大変だったと、アスミちゃんから聞いた。この時、僕は、連弾をしたのは、小さい頃の音楽教室でやって以来、やっていなかったから、アスミちゃんについていくのに必死でついて行った。ついていくのは、大変だったが、アスミちゃんの隣で、ピアノを弾いたことは、とても夢心地だった。

ピアノと言えば、僕とアスミちゃんが一緒に引いたピアノは、僕が作った、タミューサ村の皆さんと協力して、ピアノを作った。ピアノを作るのは、難しかったが、土の魔法で、オジュサさんが手ピアノづくりを手伝ってくださった。

 

オジュサさんの土の魔法は素晴らしい。

オジュサさんがいなければ、ピアノはできなかっただろうな。と思う。オジュサさんだけではない、エコニィさん、ラニッツさんにも、ありがとうございますと言いたい。

ラニッツさんと、エコニィさんには、ピアノに使う鋼線を買ってきてもらった。

皆の思い、僕の思いが詰まったピアノ、それはとても美しいなと思った。だから、そのピアノが完成したとき、僕は、今、音楽がないこの国に、音楽が生まれたんや。と思った。

このピアノの音が、邪神ビットを鎮めるカギになるとは、この時、思いも島かった。けれども、今思えば、そうだった。と思える。

あの時は、大変だったな。

でも、皆、心を一つにして、頑張っていたと思う。

僕が、そう思っていると、僕が住んでいる、かなで山アパート21が見えてきた。

僕は、自分の住んでいるアパートを見て、「あぁ、僕の家だ。」と思った

かなで山アパート21は、夕日をうけて、輝いていた。

僕がそう思いながら、歩くと、かなで山アパート21のエレベーター乗り場に来ていた。

僕は、そこに立つと、「ああ、家や。帰ってきた。今日は疲れたな。」と思って、自分の住んでいる階のボタンを押した。

 

本当に、本当に、大冒険だった。僕にとって大冒険だった。初めての海外で、初めての好きな女の子との旅行。キスビットの暖かい、優しさにあふれる人々、カウンチュドさん、クォルさん、ルビネルさん、ラミリアさん、ハサマちゃん、紫電さん、メリッサさん、ダンさんに会えました。同じ星に住んでいるけれど、同じ空の下にいるけれど、なかなか会えない皆さんに会えてよかった。

みんな優しかった。みんな強かった。

アスミちゃんにちょっと、僕のかっこいい良い所を見せられて良かった。

最後に、もう一つだけ、良いことがあったそれは、今日がビートルズ記念日だったことだ。

今日は、6月29日 ビートルズがワコクに来た日。そして、僕、町田ヤスオが昨日より、かっこよくなって、ワコクのかなで山にアスミちゃんと帰ってきた日。

 

長田克樹 (id:nagatakatsuki)さん、紫電さん、メリッサさんをお借りしました。

坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana)さん、キスビット、ラニッツさん、エコニィさん、オジュサさん、エウスオーウェンさんをお借りしました。

フール (id:TheFool199485)さん、ルビネルさんをお借りしました。

お米ヤロー (id:yaki295han)さん、カウンチュドさんをお借りしました。

ハヅキ(id:hazukisan)さん、ハサマさんをお借りしました。

らん (id:yourin_chi)さん、ラミリア・パ・ドゥさん、クォル・ラ・ディマさんをお借りしました。

たなかあきら (id:t-akr125)さん、ダンさんをお借りしました。