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ジョージ・リーのライバル、ウィキッド・ハイパーマン

ウィキッド・ハイパーマン


俺の名前は、ウィキッド
ジョージ・リーのライバルだ。
あいつが、街の平和を守るというのなら、俺は、あいつの壁となろう。
あいつは、俺が倒さねば、ならない。
あいつは、俺の壁であり、俺はあいつの壁だ。
あいつが、皆を守るというのなら、俺はその皆を倒す。殺しはしない。殺しては、いけない、どんなに悪だと言っても、相手の命をとってはいけないさ。
あんまり、好き勝手すると、あの子に嫌われちまうからな。
あの子ってのは、アスミちゃんというこのことだ。
あの子は、俺に、生きることの素晴らしさを教えてくれたんだ。
あの子は、清らかな子なんだ。
こんなヒーローになりそこなった俺にも、優しく歌を聞かせてくれたんだ。
だから俺、其の時、おもったんだ。生きなきゃだめだ。命は大切なんだって。
歌は誰の心にも響くって。
そう思うと力が沸いてきた。
そう思うと元気が出てきたんだ。
俺はそう思いながら、好物のブリの握りを食べた、
口の中に、ブリの甘い脂が広がった、その寿司はとてもおいしかった。寿司がおいしいのか、何なのかわからないが、気が付くと、俺は涙を流していた。いや、ネタがいいんだろう、僕の町の海でとれた魚は、この国一番だからな。
そう思って、俺は泣きながら、また寿司を食べた。今度は、ウニだ。
店内放送には、あの子の歌が流れていた。その歌は、新曲だった。俺は二倍、幸せになった。