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命はめぐる。 パラレルファクター。政治家稼業。

 命はめぐる。 パラレルファクター。政治家稼業。

 

 リノは、嬉しかった。母の日だから。リノの母親は、いない。けれど、戦争でしんでしまった。今日はそんな湿っぽい話をするのではなくて、リノの喜びの話しである。リノはうれしかった。最近、せんろがワコクも、開けてきた。まだまだ課題は山のようにうずたかく積みあがっているが、国が開けているのを肌で感じるそうだ。

 

 

 

リノは嬉しかった。奏山農業学院に行き、お姉さん、お兄さんたちと友達になれてうれしかったのだ。この間、せんろがワコク地鶏の鶏舎に視察に言った時、鶏たちが、コケコケ。と、いって卵を産んでいたので、リノは、凄いね。よく頑張ったんだネ。ということでニコニコしていた。しかし、農業と言うのは、残酷なもので、土から栄養を貰うので、しっかりと土を手入れしてやらねば、土は死ぬという事をリノは知った。リノは、何の気なしに食べている野菜たちにも、命があり、その命を育む土のお母さんにも、命があるのだ。と思った。

 

命はめぐるというは、月並みな言い方だが、命のサイクルというのを肌で感じた。魚住君と久しぶりにリノが話したとき、途中でせんろに変わったが、話したとき、魚には、淡水魚と海水魚があり、淡水の魚は海水に住むことができないし、海水の魚は、淡水には住むことはできないという事をしった。

 

 

 

しかし、博士は、リノが「ふーん。」と、聞いていると、博士は言った。「リノちゃん。せんろ君。驚かないでね。今まではそうだったんだけど、これにある物質をいれた人工飼育水を使うと住むことができるんだ。カメリア人とワコク人では会話に難があるでしょう。言葉が違うから、でも、仲立ちをするものがあると、する人がいると、彼らは話すことができるんだ。魚でも同じだよ。僕は、横文字の多い生活を送って青い目の人たちに囲まれることが多いけど、心はワコク人のつもりだよ。今でも、だからね。僕は、人工飼育水の研究をしているんだよ。僕たちは同じ海に浮かぶ島の仲間なんだ。いろんなことで対立することがあるし、戦も絶えない。ワコクではまだ残ってる。そんな戦の文化が?

 

でも、僕は、負けない。僕は持ち続けるよ。この気持ちを。君に対する気持ちと一緒にこの種を。と、リノに言った。

 

リノは、という難しすぎて、ほーんだ。という感じだった。心の部屋ではせんろが、ふふふ。と聞いていた。さすが魚住さん。目の付け所が違いますね。魚住さんは小さなところにはとらわれない人ですね。と笑った。

リノには難しいようだったが学院のお兄さん、お姉さんたちが説明していたように命はめぐっているという事が分った。学院の言葉に、取り入れ、取り入れられまた戻る。という言葉があった。これは難しいけど、そうなんだ。と思った。

リノは農業高校のお兄さん、お姉さんたちの話を聞いて、命や思いというのは手から手へと、受けつがれていくんだな。という事が分った。せんろは、リノもこれを一つの力としてほしいですねと思っていた。

 

リノは命の研究は命を育むこと。命を育むこと。命を育むことは、命を守ること。命を守ることは、命を食べる事。命を食べることは命を頂く事。いただくという事は命を奪う事。命を奪うことは命を学ぶこと。学ぶことは、息遣いを知ること。息遣いを知ることは生きる事。生きるという事は、命を繋ぐ事。という風に農業学院のお兄さん、お姉さんの話を聞いて思った

 

リノは、農業高校を訪れた時、小さな鉢植えを貰った。

農業学院のお兄さんから貰ったのだ。リノは学院ってまほー学院みたいとおもった。

お兄さんは「君も、今日から農業学院の仲間だ。緑の仲間さ。」と笑った。

緑の仲間?と意味が通っていなかったが思ったがせんろは後ろで緑と縁って似ていますね。と笑った。

しかし、双葉はなかなかでなかった。恥ずかしがり屋の子のように芽がなかなか出なかった。リノは思った。「早く芽をだしてネ。」と、思った。でも、なかなかでなかった。でも、ある日。ぱあっと、双葉が生まれたのだ。かわいい双葉だった。土の中の双葉が頑張ったんだ。土のお母さんも。ウフフ。」と、喜んだ。のぞみさんに言うと相変わらず、きっと睨まれたが、リノは嬉しかった。ソファーにも見せた。ソファーは「いのちの息吹ですね。リノ。」と冷たくいった。

 

 

 

この広い世界に小さな命が生まれた。命が芽吹き、伊吹が吹いた。とソファーは思った。

 

けれど、自分でおかしいなあと思った。おかしいなあ。と思ってリノの右手で、くるりくるりと回った。私はおもちゃ。いのちはないのに。と思った。けれど、心ならあるわよ。と思った。せんろはその時、ソファーがじっと感慨深そうに双葉をみたのが分った。ソファーも命を感じているのだろう。せんろはそれを見て、「少女と命か。命はめぐる。双葉がやがて大樹となりますように。」せんろはそう思っていた。

 

のぞみさんは、せんろを見ていた。少しびっくりした。せんろに戻っているのだ。けれど、まだリノを続けている。せんろは気が付かない。リノちゃんも。のぞみは、時計を見た。40分。業務外での新記録だ。けれど、のぞみさんは秘密にしておきましょう。静かに見守ろう。」と思った。言わぬが花という事もあると思って。今日は母の日である。

 

わざわざニュースにするような大きなことはなかった。けれど、今日は彼女にとって大きなプレゼントのある日だったようである。

 

命はめぐる。いつまでも。良きものも悪しきものも混ざりあいながら。

 

せんろは双葉を見た。双葉に向かって、「ようこそ。よく頑張りましたね。あなたの志はなんですか?」と聞いていた。そして、「リノも。あなたが諦めず、頑張ったから芽が出たんです。来る日も来る日も水やりをしていましたよね。まぁ、私も協力はしましたがこの件に関しては、リノ、アナタが率先して頑張ったんですよ。といった。リノは見えない。けれど、せんろはリノの頭をポンポンとした。

夕日の中で赤く輝くせんろ議員。その目はきらりと輝き明日を見据えていた。

 

トランプ大統領が大相撲の国技館にやってきました。

トランプ大統領が大相撲の国技館にやってきました。

朝乃山がトランプ大統領から優勝杯を貰います。

良かった。朝乃山さん。良かったですね。緊張しています。

僕も緊張しています。なぜか。

良かった。郷土の英雄ですね。

良かったね。

僕もみていますよ。

朝乃山関、優勝しました。嬉しいです。

朝乃山関、優勝しました。

凄い。嘘だ。凄いです。びっくりですよ。凄いですよ。感涙です。

でも、本当に優勝?スターです。素敵です。

びっくりしています。

令和最初の優勝はなんと朝乃山関でした。

凄いです。素敵です。少し、親近感もあります。

トランプ大統領カップも朝乃山関がもらいました。

すごいです。嬉しいです。同じこと何回もごめんなさい。

でも、うれしいです。本当に。

良かったです。思いが通じて良かったです。

スターだ。万歳。

紫は学校の色です。嬉しいです。

良かったね。

今日は大騒ぎです。

やったーーー。相手の攻めを残しました。

よく耐えた朝乃山関。

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朝乃山優勝

朝乃山関、優勝しました。 やったぜ。

可愛い お姉さん。

今週のお題「アイドルをつづる」

僕の好きなアイドルは田村ゆかりさんです。

田村ゆかりさんは色んな声を出せるので幅があっていい役者さんだと思います。

それから、目が色っぽくて、吸い込まれそうだなと思います。

歌もキャラクターソングから楽しい明るいポップな歌、失恋や悲恋を歌った歌などたくさん歌を歌っています。又、リリカルなのはシリーズのなのはちゃん役をしたり可愛いだけではなく心に弱い部分をもっている役などもしています。

私は低い声の田村ゆかりさんも好きです。それからアニメ専門チャンネルアニマックスでは番組の紹介のナレーションやポッカレモンのCMをしていました。レモンマン、可愛かったです。話し方と体つきが声にマッチしていてとてもよかったです。キャラクターに命を吹き込むというのはこういう事なんだな。と思いました。

僕が好きな歌はメカリルウィッシュです。とてもいい歌です。とても癒されます。

田村ゆかりさんこれからもがんばってください。応援しています。

メモメモでした。

朝乃山。頑張ってー。

ゆかりおねえさんも

朝乃山、幕内トップになりました。

ゆかりおねえさん、かわいい。

ペニーの声、おねえさんだったら、もっと可愛くなるかな?とおもいました。

ペニー役の人は、ゆかりおねえさんとお友達なのだそうです。すごいですね。

すごいのはつながっているんですね。

みんな繋がっているんだね。って、思います。

それから、桐生がかっこいい。喧嘩の極みです。でも、本当は優しいです。

レナードは優しいです。ペニーと結婚しました。

昨日は、良かった。おねえさんも、レナードも、桐生も、唐沢寿明も、出てくる本を読んだ。頑張ってー。

おねえさんもかわいい。目が好き。ほっぺが好き。可愛ね。

上海の涙。

上海の涙。

 シソウは走っていた。この国一番のランナーとなるために。

 呼吸を整え、走る。風になり走る。シソウは刀も振れず、学もない。

遠い地に恋人もおいてきた。夜などは、涙で枕を濡らし。月明かりの月影も、かすんでしまう。都の月は、故郷の月よりかすんで見える。なんでやろ。シソウは思った。

異郷の月に故郷思う。風の日々かな。シソウはそういうハイクを書いた。

異郷の月に星の波。おれのいたところの夜空はキラキラしていた。夜は明かりも伝統もないので真っ暗だ。けれど、恐れることはない空には満点の星のあかりが輝いている。俺もいつか星みたいになりたかね。と、田舎なまりでつぶやいたあの日。隣には君がいた。村の小町が一人。その子を村においてきてしまった。祝言もそこそこに。祝言は華やかであった。好きな軍歌風のはやし。いつか聞いた。リコウランの歌。いつまた帰るのリズムに乗せて。華やかであったが、質素であったかもしれない。もう少し、愛しの小町のために、もっといい祝言をあげられただろうに。けれど、俺は、あれが俺の祝言だと思った。

小町も可愛かった。美しかったし、小町も笑っていた。

今は、自分の夢に集中じゃあ。そう思う。

けれど、その時、思う。自分はどこに走っているのか。それが分からない。いや、それが分からないから走るのだ。と思った。

町を走っていると、リコウラン嬢の歌が聞こえてきた。

海ゆく舟影、いつかまた会えると祈りを込めて。と聞こえた。

君はどこにいるんだろう。この道を行けば君に会えるかな。

そう思ったシソウ青年。

海ゆく舟影、いつかまた会えると祈りを込めて。

ヒスイの月に絹の波。思いの器に塩が満ちれば。

遠い君を思う。

シソウ青年は走り出した。リコウラン嬢はただ歌っていた。さびしげな声で。

海ゆく舟影、いつかまた会えると祈りを込めて。

ヒスイの月に絹の波。思いの器に潮が満ちれば。

遠い君を思う。