俺は国作り。川のはんらんを防いだり、山の保全、林を綺麗にして和紙もつくる、
私は物語を作りたい。道長が頑張ってるって思うから、自分の課題に向き合いたい。私は生きている。あの人もどこかで働いている。圭吾さんやネムさんやタイム先生や博士みたいに目には見えなくても声がする。この機械をつけてわかったの。だから課題に向かって頑張るの。望まないことでも、嫌だと思っても、それって本当に嫌なこと？アンやネムさんや圭吾くんや北条くんやニコちゃんだってそんな時があるんじゃないの。そう思うと私もスパイの仲間なんだと思って頑張れるの。
国を作ることは理想論ではいかない。難しい課題がたくさんある。しかし、それはまひろや圭吾やネムや博士やタイム殿のことを思えば頑張れる。この機械は本当に不思議だ。そこにいないはずなのに、圭吾やまひろやタイム殿や博士や北条殿やニコの声が聞こえる。私が機械をつけているその時にそれは、確かにあった。あの笑い声は嘘ではなかった。まひろや圭吾や博士やタイム殿の声は嘘ではなかった。ニコや北条殿もそこにいる。そう思うと国作りに力が出る。
私は越前で楽しかった。ニコちゃんやアンちゃんやネムさんや博士やタイム先生とお話できて楽しかった。北条くんもニコさんもいつも応援しているわ。それを思うと頑張りたいと思うの。私は色々な気持ちを知りたくなるの。道長にはなかなか会えなくてもこの機械をつけていれば声が聞こえてきて。みんなのこと、思い出してそう思うと嬉しくなって素敵だなって思って。圭吾くんやニコちゃんや北条くんや博士やタイム先生がそこにいるのね。みんなはそんな考え方なのねってわかるから私の世界が広がって楽しくなるの。そう思うと楽しくなって力が出るわ。
俺は国を作る。
私は物語を作りたい。そのために気持ちを感じていきたい。世界を広げたい。
川は道は違ってもおおきな海となる。それがウイッチウォッチに繋がる。
まひろと道長も圭吾も博士もタイム先生も同じ空の下にいる。
