時を超えた友達。
おい。圭吾よ。どうした。
いや、捜査がちょっと行き詰りそうでな。
どうしたのだ。ニコに何か。新たな危険が。
いや、いいんだよ。道長
何。圭吾。本当か。圭吾。
えっ。それ大丈夫なの。
まひろ。博士。道長。大丈夫だって。でも。自分のよく知っている場所にもし、敵がいたら嫌だよな。って話だよ。
圭吾よ。そんな時は俺たちを頼れ。お前は常日頃から俺にいっておったではないか。辛い子などないと。困ったときには誰かの事を思えば進めると。
それとこれとは違うんだよ。
違わない。俺もこの時代のお前の仲間だ。俺もお前やまひろと前に博士と前に進ませてくれ。
そうか。なら、やれるだけ。やってみようかな。北条とも相談してみるよ。俺。
そうだろう?いつでも呼んでくれ。
博士。俺は圭吾の力になりたいだけなのだ。圭吾にはいつも迷惑をかけておるゆえな。
そうか。道長。お前も仲間のために。ニコやみんなのために。
俺もボッスンやヒメコのために頑張っていた。
そうなのか。博士は圭吾の時代とはまた違うのか。
なぜ、そう思う。道長。
博士はだったともうしたゆえ。いつの時代も誰かのために頑張るのは良いものだな。
道長も少しずつ、変わってきたわね。
圭吾や博士やまひろのおかげだな。
私も入っているの?
忘れたか?まひろ。我らは、俺と圭吾とまひろと博士は時を超えた仲間だ。後は、ネム殿も。結構気に入っているぞ。俺は。
今日は結構勉強になったな。
何。アンタ。ニヤニヤしてるの。
おお。ネム。俺はな。時の長れを感じたところなんだ。道長に今後のニコの捜査を相談してたんだ。
そうなの。
一人じゃ見えないものもたくさんあるんだ。バスケットボールと同じだよな。
ニャ。
俺、結構、応援しているぜ。まひろにも頑張ってって言われたぜ。
ニャ。どうして、まひろちゃんが。
まひろも俺たちの仲間だからだよ。何、びっくりしてんだよ。
ネムさんはまひろさんやトキさんや昔の記憶の事。みーさんの事。悩んでいる。でも、今のネムさんからすると前よりは楽しい悩みなのかもね。それって。
まひろ。新しい話を思いついたのか。
少しだけね。また書いてみるわ。私。ネムさん。少し私と似ている所があるかも。
まひろ。俺は圭吾と博士にであって良かったと思うぞ。
私も圭吾さんたちに出会えて新しい道が開けたような。
俺の発明が役にたったようだな。ボッスンやヒメコにも礼を言わねばならんな。
皆。なんとかなるんやでー。皆がいるから頑張れることもあるんやでー。
ニコ。
道長君。
そうだな。俺もニコやまひろや博士にであって良かった。何かあったときは俺も力を貸すぞ。
ありがたいやでーー。
道長君。ありがとうやでーー。
友達がいるって素敵なのニャ。遠くにいても助けてくれることがあるのニャ。みーちゃんやトキみたいに。
俺は皆で頑張っていくんだ。ニコとカンシとケイゴとミハルとネムと桃子とアンと頑張っていくんだ。そして困ったときは博士とまひろにお願いするんだ。皆がいるって楽しいな。俺。
私は皆を守りたい。圭吾やトキやまひろさんのために。ボールを届けたい。私。