物語に導かれて 人と人をつなぐ物語 ウイッチウオッチ スパイウオッチ
私の作った物語が誰かの心を動かしたり、誰かの恋を応援したりできたらいいと思う。だって、共通の話題がなくても私のお話が作ったお話が共通の話題になってくれたら嬉しいと思うから。それに私の作ったお話に出てくるもので関心の輪が広がったりしたら素敵だと思う。
トキちゃんやニコちゃんや圭吾さんやネムさんをみているとアイデアがたくさん出てくるわ。そういう意味ではトキちゃんたちはいつも私を応援してくれるわね。
俺の使えているお姫様に子供が生まれるんだよ。だから、応援してやってくれないか。
それから、姫様はスパイウオッチが好きなんだってよ。
道長。そうなの。ちゃんと伝わってるのね。安心したわ。作った物語が圭吾さんやネムさんに届いたようにタイム先生やみーちゃんに届いたように届いたら嬉しいわ。それでそのお姫様は
誰が好きっていってたの。
トキとニコと米津君だそうだ。
よっしゃーー、
ニコちゃんのファンがいたやでーー。
なんや。俺。一番ええ男やからな。
ええ男は黙っとくもんや。
圭吾。
道長。なんだよ。
俺はここまできたぞ。神社へ祈祷にいったかいがあった。
それに。圭吾。
お前がいなければここまでこれなかった。
お前がいなければ俺もまひろも迷っていたに違いない。
食い初めの時は圭吾も手伝ってくれ。トキも。
ニコちゃんも。
本当か。俺。道長君のところに行くのか。
ニコちゃんもたのしみやでーー。
赤ちゃん。俺がか。いいのか。道長。
良い。これもお前のおかげで生まれたのだ。
おい。何をないてんだ。
物語とはいいものだ。命も連れてきてくれる。
まひろ、
お前もありがとうな。
まひろ。俺はあの時。いったよな。
この世界をお前が物語を安心してかけるような世界にする。圭吾やネム殿やトキやニコ殿が生きているような世界にすると。
お前と圭吾がいたから俺はここまで来た。
道長。勘違いしないで。頑張ってきたのは道長でしょ。は私はトキちゃんたちがモデルのお話を書いてお姫様や皆を応援しただけよ。道長。物語は人と人をつなげるものよ。
そうか。頑張ったのは俺か。でも、俺は圭吾やネム殿やタイム殿や博士にお礼をいいたいのだ。。トキ殿たちにも。
物語が人と人をつなげるものならば、俺とまひろやお姫様の赤ちゃんをつないでくれたのも物語だろう。
まひろ。圭吾。ネム殿。博士。トキ殿。今宵の月は美しいな。俺もお前たちに導かれここまできた。ありがとう。圭吾。ネム殿。タイム殿。トキ殿や北条軍のものたち。
これからも、よろしく頼む。お前たちとならこれからもたくさんの事を乗り越えていけそうだ。
みー殿もトキや姉上を大事にして進んでいってくれ。
物語は人と人をつなげるものか。俺の物語も、トキの物語、まひろの物語のように誰かと誰かをつなげられたら良いな。まひろよ。
みーちゃん。ゆっくりでいいの。私もみーちゃんにアイデアをたくさんもらっているわ。みーちゃんの周りにはわたしもネムさんもトキちゃんもニコちゃんもタイム先生もいるの。誰もせかしたりしないから、慌てないで。ゆっくりと。
まひろさん。そうなの。そうだったの、私、トキたちと頑張る。まひろさん。ありがとう。私、トキの所に帰れてよかった。
そう。ゆっくりと。ゆっくりでいいのよ。
まひろさん。ありがとう。