ニコちゃんの魔法、たくさん集まっているなのよ。とっても嬉しいなのねー。
そうだな。ニコのことを応援してくれている人がたくさんいるということだな。
それにしても魔法ってこんなにたくさんあったんやな。俺、知らんかったで。
米津くん。魔法の数はとても膨大なの。私でも、全部は知らないわ。でも、ニコちゃんは魔法の力を使う時の力が普通の人より多いから使える魔法も多いかもしれないわね。
なんだよ。お前、向田。先輩風吹かせやがったよ。
何よ。私は勉強しているの。それに、相手や仲間のことを知っておくとバスケットボールの試合の時に役に立つかもしれないし、お寺のお手伝いをする時も、相手のことを知っていると相談にのれるわ。
なんだよ。俺だって、スパイの勉強してるよ。
情報収集はまだまだね。
でも、謎解きなら負けないよ。
それから紅白にも出たよ.俺は。
私に助けられたじゃない。
聞いてないよ。でも、出たよ。おれは。
ニコちゃん、マホーって、ステキね。
ワタシも使いたイワ。
アンちゃんもきっと使えるようになるなのよ。アンちゃんちゃんもニコちゃんと一緒に勉強するなのよーー。
ニコちゃん、元気がいいね。
ミハルくん。
アラ。
死神。
ソレハイワナイデ。でも、ミハルくんは許してアゲル。
ミハルくんも魔法の勉強をするなのよ。
古文書とか、文献とかをみるんだね、手伝うよ。
ニコちゃん、一緒に勉強するなのね、
ミハルくん。ニコちゃん。僕もいい?
桃子ちゃん。
八神さん。
今日も来たのか。
今日も? 嬉しいくせに。トキ。僕に来て欲しくてウズウズしてたんだろ?
なぜそう思う。
コーヒーを淹れてるじゃないか。
コーヒーはおれの好物だ。
どうかな?僕が来た時の、スペシャルブレンドと同じ匂いがするけど。
何。
いいかい。有原くん。情報収集はこうするんだよ。情報は紙の上やweb上だけのことじゃない。フィールドワークさ。保育園で働いていてもそう思うよ。
そうか。そういうもんなんだな。桃ちゃん。おれ、もっと頑張るよ。
また、負けちゃったわね。
なんだよー。向田。
桃子ちゃんも来たいうことは勉強も捗るいうもんやな。俺も手伝うで。
あの、カ 米津くん、うちも一緒に勉強します。
おお。ユキちゃん。ユキちゃんも勉強しようや。おれもべんきょうすんで。
米津くん、カ 米津、かっこええ ド
ユキちゃん。落ち着くのにゃ。
真田刑事、落ち着いて。
八神 サン、モモコチャン。
落ち着く ド。
ユキちゃん、落ち着くやでー。
ニコちゃん。
ユキちゃん、大丈夫か?
北条さん。うち。
大丈夫だ。恐れなくても、ゆっくり、進んでいこう。
ありがとうございます。
こしろー ニャ。
お前、どうしたんだよ。向田。
にゃにゃ。なんでもないわよ。
そうか?
助かったのにゃ。でも、こしろーは優しいのにゃ。
トキ、そうだよね。みんなで進んでいこう。
お前たち、うるさいわけで。俺は寝てたわけで。うるせーんだよ。
ジュンイチくん。ジュンイチくんもコーヒーを飲むか?
俺はいらないわけで。
北条、ええんか?
構わない。ジュンイチくんは俺たちの仲間だ。
仲間ではないわけで。それが仇となるぞ。いつか。
そのいつかがきたなら、またみんなで戦うよ。おっさんと約束したんだ。おれは。最強の悪党になるって。
アラ、北条クン。
こしろー。にゃにゃにゃ こしろー。
ジュンイチって言ったよな。まあ、見ててくれよ.おれやるからさ。
トキ、君。
俺、嬉しいんだよな。みんなとニコと一緒にいられることが。俺は嬉しいんだよな。モモコ、ニコも。ふふふふふ。おっさん、見ててくれよ、ジュンイチくんも、カンシもケイゴもねーちゃんもユキちゃんもよ。ジュンイチくんも、まひろちゃんも。
まひろもか?
みんなで過ごして頑張っていこうぜ.