ブログもの真似主 nezuzyouziのブログ

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君たちはどう生きるか。

俺の気持ちなんて誰にもわからない。

俺はふらんちゃん中学校に行きたかったんだ。それなのに俺はならいごとのために学校も違う学校に変わって行くことになったんだ。

俺はあの時、ふらんちゃんに約束したんだよ。夢を叶えるって、だから、俺を見つけてくれって、どんな小さい役でも、どんな嫌な奴でもやるからよって、おれはその後、ロボットアニメに出たり、バスケットのアニメに出たり、たくさん仕事も増えていったんだ。でも、俺はもう4年くらいやってるけど、ふらんちゃんのことは肩とかも忘れたことはねえ。仕事の声を出す時はふらんちゃんのことを思い出す。そして、役になって行く。俺のいつもの声はガラガラだ。エロジジイやまりあと話すとき、後白河様と話す時も同じだ。魔法少女にも休息が必要なんだよな。

だから、お前見てるとムカつくんだよ。松平。お前、調子に乗りすぎだぞ。何がボクは変わっただよ。現実を見ろよ。お前は現実逃避をしてるだけだろ。

君はすごいじゃないか?

あっ。

君はすごいじゃないか、だって、たくさんのアニメにも出て、歌も歌ってるじゃないか?それがどうして、俺なんてって思うことがあるんだ。

僕はみんなと会えて変わったんだよ。変われてないかもしれないけど、変わったんだよ。

はっ。それが逃避だって言ってんだよー。馬鹿。

馬鹿なんて、言葉使わないでよ。それは君の言葉かい?あんな可愛い女の子、サムライの子、素敵だと思うよ。そんな子が、そんな言葉を使わないでよ。

はっ。お前、痛い奴だな。

痛くないさ。痛いのは君だよ。本当は君はいい子なんだよ。僕にはわかるよ。僕だって、サムライの真似をたくさんしてたから。今だって、こうやって。

だから、お前、そんな、下手くそなのかよ。俺よりも下手って、相当だぞ。

下手じゃないよ。でも、頑張ってるんだよ。

北条さんに追いつきたいから。

 

お前はどうなりたいんじゃ。ワシはロボットを作りたい。便利な道具をたくさん出してくれるロボットじゃ。 

なんだよ。そりゃ、作り話だぜ。俺は。あのな、ふらんちゃん。俺、一緒に中学校にはいけないよ。俺、別の所に行くことにしたから、俺、習い事、頑張ろうってことになってさ。

恵、来年、別々なんか?ワシはそんな、

おい。じゃあ、俺のこと、見つけてくれよ。習い事、頑張るからさ。俺。

ワシはテレビは見ないぞ。

じゃあ、俺はふらんちゃんが見るくらい、でっかい現場に出てやるよ。

それもわからんがそれがお前の夢なんじゃな。

ああ。ふらんちゃんが漫画のロボットを作るなら俺は習い事を頑張るよ。

俺は一生懸命、その時、笑った。でも、家に帰って泣いた。母さんにも、俺辞めたいと言った。だけど、母さんは俺のためだって。

俺は一生懸命頑張ろうと思った。ふらんちゃんと約束したからな。と強く思ったから。

でも、理想と現実は違っていて、俺はもっと俺らしい役がいいと思ってんだが、もらえる役は俺とは逆の女の子キャラや部活を頑張る女の子、俺はもっと、かっこいい役がや。たかった。だから、ロボットアニメに出られることになったとき、嬉しかった。サムライのアニメに出られるようになった時も嬉しかった。タローさんのいう通りになった。足の上にも三年だって、あのエロジジイはたまには良いことをいう、そしたら、ジジイは私はただの芸術家だ。女性の美を追いかけるものじゃ。美というのはむずかしいなにも、ボディのことだけではない。心の部分も大事なのだ。と笑ってた。

ボディ?なんて、こいつ。と思ったが、どうでも良くなった。

おれはあの時、約束した通りに頑張りたい。

それを痛いのは君だって?ふざけんじゃねえ。おれは、何も。乱れてねえ。心も体も。と思って、おれは松平を睨んだ。何も知らねえ奴が俺を語るな。と思って刀にも、力が入った。

松平は泣いていた。君は本当はいい子だよ。僕にはわかるよ。紙はどう生きたいの?と、聞いてきた。うるせえな。獅子メグミのサビとなれ。この野郎と思った。でも、その時、ふらんちゃんの夢を応援しているぞ。という声とエロジジイがあの時、心を鎮めよ。獅子堂よ。という声がした。うるせえな。黙れよ。声、取ってんだぞ。俺は、俺は、と思って、固まってしまった。

心を乱れていると叫び声のような声がした。気がつくと松平の剣がそこにあった。

君はいい子だよ。と言って、俺の頭に刀を少し当てた。切れよ。と思ったが松平はそこでやめてしまった。

松平は俺に名前を聞いてきた。

僕、松平ミハル、君は。

俺は獅子堂メグミだ。お前、俺を殺さないのか?と松平に聞いた。

松平は本当は力と闘いの気持ちに沿って切りたいと思ったよ。でも、それは僕の生き方じゃないから。僕、中学生だし。と笑っていた。

俺は、なんだよ。それ、お前、今、アフレコだったら、やり直しだぞ。と怒った。

松平はどうしてと聞き返した。

泣いてんのか、笑ってんのか、わからねえからだよ。馬鹿、素人かよ。

僕、中学生だし。

中学生が中学生いうかよ。

おかしい?

どうでも良いよ。ありすがたに戻ればお前みたいな奴、いなくなるんだよ。

ありすがたって?

後白河様の夢だ。

でも、それって、君の夢?大事なことは君がどう生きたいかってことでしょ。

その時、俺はハッとした、俺にとってのありすがたは、フランちゃんと同じ中学に行くことだったから、それが叶うなら、俺はこの仕事をやると泣きながら仲間に入れてもらったことを思い出した。その時、俺は思った。あのエロジジイが俺の心のことを言ってくれる意味を掴めたような気がした。

獅子堂よ。心を鎮めるのだ。心を鎮めれば道は開かれる。獅子堂よ。美しさとは何も、ボディのことだけではないと私は思う。と言っていた事を思い出した。

戦いでボロボロになって、汗もたくさんかいた。でも、どんな現場より、気持ちが良かった。なんだか、青春をしたような気がした。