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バックボーンを知るという事。

バックボーンを知るという事。

僕は韓国映画を見ていて思う事があります。お父さんに対して皆敬語を使っているのです。クレヨンしんちゃんの韓国誤訳、シン・チャングシリーズを見ているとチャングはしんちゃんよりも大人な雰囲気でダンディな感じがします。チャングはです、ます調で話すので、女性に声をかけるときも「チャングです。こんにちは。ハロー。アイラビューと言います。チャングはしんちゃんよりも物知りです。英語も分かるのだと思いました。普段から敬語を話していると頭の中がすっきりして、文章も書けるようになります。文章を書けるようになると頭がすっきりして自分が何を思っているのか、また、書こうとしているのかがはっきりします。昨日はため口で話してもいいと言われたのですが僕は足がすくんでしまいました。チャング世界の方、日常的に武士道、儒教の考え方がまだ残っている方が僕には過ごしやすいのかもしれません。以前、ビジネスマナーを学んでいる時にこれは覚えているのは大変だと思って、諸外国ではどうなっているのかと思って、ソンガンホやチャングの事を調べてみました。韓国にも礼儀はありました。韓国の方が厳しかったのです。韓国には絶対啓吾と言うのがあり、人と初めて会うと年齢を聞くのだそうです。そして、年齢が上の物に下の物は敬語を話すのだそうです。だから、僕もビジネスマナーを学ぼうと思いました。日本のマナーで根を上げていては世界の文化を学ぶことは得着ないと思うからです。礼儀を知らないものは損をします。ソンガンホの映画でそんなセリフが出てきました。けれども、礼儀を知らない人には知らない人のバイタリティーがある。それはパラサイトやコクソンでも書かれていましたがパラサイトの貧乏父さんコクソンの悪い日本人と同じでそんなものに頼っていてはいけません。そうならないために礼儀を学び、基本的なマナーを学ぶのです。お金もち、貧しい人、今後格差は広がっていくかもしれません。しかし、生活がより便利になり快適になることも今後進んでいくでしょう。なんであいつが。なんでこいつが。というのは簡単です。昔を解雇する事もある意味では簡単です。先ほど、チャングクレヨンしんちゃんのことを書きました。モーレツ大人帝国の逆襲と言うものを見ました。この作品は大人が昔を懐かしんで子供に戻り大人であることを放棄してしまい子供たちに反抗をするという物語でした。昭和30年代がなつかしいと言う風に登場しましたがパソコンもなくスマートフォンもありません。敵のリーダーのケンの傍らにいる女性はお化粧も古く僕の小さい時の化粧だな。と思いました。そして、作中で懐かしいと書かれるもの対象も岡本太郎先生の太陽の塔や昔の美しい夕日など、それはもう懐かしいではなくて時代劇のいきだと思います。これから時代も進んでいきます。これからデバイスはより発展していきます。忘れてはいけないものも当然あります。けれども、人間は先にしか進むことはできません。昔のままで止まっていてほしいというのはわがままです。懐かしいというものの対象も変わっていくのです。モーレツ80年代の逆襲、90年代の逆襲。00年代の逆襲、コロナ前の逆襲、そして勢い余って江戸時代の逆襲となるわけにはいきません。そんな事がおきたらしんちゃんは数年おきにその逆襲ものたちと戦わねばならないし収集が付きません。しかし、その逆襲ものをやるのであれば自信をもってその映画や話しを作らねばなりません。そういってしまったからには責任を取らねばなりません。責任と言うと糾弾されているような気がします。でも、プラスの責任感だってあるのです。そのためにビジネスマナーや敬語を僕たちは学びます。それを学ぶことによって人との交流が生まれ、仕事を回してもらえ、先に進む、推進力を得ることができます。このように、ビジネスマナー・バックボーンというのは重要なものなのです。これを学んだ時、人は大人になった。社会人になった。スタートラインに立ったと言えるでしょう。その時人は初めて昔を懐かしむ事、語ることができるのです。その時人は未来を生きることができるのです。そのための種をまきながら。