ブログもの真似主 nezuzyouziのブログ

ブログものまね主 ねずじょうじです。よろしくお願いします

お誕生日、おめでとう。お誕生日ありがとう。とっても嬉しいよ。パラレルファクター

今日は、僕のお誕生日だ。

僕は、今まで、誕生日にはなんの感慨もなかったのだが、

今日は、うれしいことが起きた、それは、アスミちゃんと、町山さんと、黒柳徹子さんが、やってきたのだ。

夏の暑い日、今日は、朝から、暑かった。この暑い日に、僕は、生まれたのだ。

アスミちゃんは、「お誕生日、おめでとう町田君。今日は、とっても嬉しい日ですね。」と言って、喜んだ。

僕は、ありがとう。とても、うれしいよ。と嬉しそうに言った。

町山さんも「町田さん、誕生日、おめでとうございます。」といって、「今日はですね。プレゼントがあるんですね。」といって、白い長方形の箱を僕に渡してくれた。

なんだろう。?」と思って、開けてみた。箱を開けると、白くて、甘い匂いのするもので、上に、赤かとしたイチゴが、のった、ケーキが入っていた。

僕がそれを見ていると、アスミちゃんも、来て、それを一緒に見ていた、ケーキとイチゴを見たかと思うと、その顔はとても可愛い笑顔になった。

そして、アスミちゃんは「うわぁ。ショートケーキだ。イチゴものっている。凄いね。おいしそうだね。町田君。」と言って、喜んだ。

僕は、その笑顔を見て、癒された。

忙しい毎日を、送っていてもアスミちゃんの笑顔を見ていると、心があったかくなって、まだまだ頑張れる。と思えるから、不思議だ。

アスミちゃんは、とてもうれしそうにしていた。

僕が嬉しそうにしているアスミちゃんを見ていると、アスミちゃんは、僕に、「町田君、早く、食べよう。」と言った。

僕はこの時、ショートケーキが入っている箱を開けて、喜んでいるアスミちゃんを見ていると、嬉しい気持ちでいっぱいになって、

僕も、一緒に食べよう。元気な、笑顔のアスミちゃんと一緒にケーキを食べると、きっと、おいしい。と思って、アスミちゃんに「うん。食べよう。」と言った。

僕がそういうと、アスミちゃんは、「本当?町田君とケーキが食べられてうれしいです。」と言って、さっきよりもっと、嬉しそうにしていた。

この時、僕と、アスミちゃんの間に、とても優しい時間が、流れていた。

誕生日は、うれしい。誕生日とは、僕が、この星の、この国に生まれた日。僕が始まった日。

誕生日は、命に感謝をする日、お母さんに感謝をする日。

僕と、アスミちゃんが、幸せな気持ちになっていると、

玄関の方から、「すみません。黒柳です。」という声がした。

その声はなんだか、聞き覚えのある声だった。

声に温かみがあって、美しい響きの声だった。

僕は、その声のする方へ行ってみた。

そこにはなんと、黒柳徹子さんがいた。あのとっとちゃんがいたのだ。

黒柳徹子さんは、「あら、お元気。黒柳です。本人でございます。」と言って、ニコッと、笑った。黒柳さんの笑顔は、アスミちゃんの笑顔と違って、透き通る品のある笑顔だった。

僕は、黒柳さんの笑顔を見て、同じ笑顔でもこんなに違うのだ。と思った。

僕がそう思っていると、黒柳徹子さんは、僕の部屋に上がって、

僕に、「私、徹子の部屋っていう番組をやっていて、いつもは、ゲストをお迎えするじゃない。今日のゲストは、○○さんです。という風に。

だから、だれの部屋にお邪魔をするっていうのは、なんだか、ちょっと、変な感じがしますね。」と、言った

僕は、そう言った黒柳徹子さんに「ありがとうございます。黒柳徹子さん。今、ケーキを皆で食べる所だったんですよ。」と言って、喜んでいった。

僕が喜んでそういうと、黒柳徹子さんは、「ケーキ?まぁ、うれしいわ、私も一つ頂けるかしら。」と言った。

僕は、その時、とてもうれしかった。なぜかというと、僕のお誕生日に、アスミちゃんと、町山さんが来てくれて、それだけではなく、黒柳徹子さんまで、来てくれたからだ。

こんなに、恵まれたことはない。そう思うと、感謝の気持ちでいっぱいになった。

僕が感謝の気持ちで、いっぱいになっていると、奥の方から、町山さんの「さぁ、ケーキを食べましょう。ケーキ、切りましたよ。」という声がした。

 億は、町山さんにありがとうございます。といって、黒柳徹子さんと部屋の中に入った。

そこには、アスミちゃんが 、待っていた。

アスミちゃんは、黒柳徹子さんに、「乃木 アスミです。よろしくお願いします。とあいさつすると、「あら、可愛いわね、黒柳です。」黒柳徹子でございます。といって、黒柳さんも、アスミちゃんに、挨拶をした。

僕は、挨拶を交わす二人を見て、挨拶って大事なのだな。挨拶を交わせば、知らない人とも友達になれるののだなと思った。

この時の二人は、とても美しかった。二人とも、おしとやかであった。

僕は、そんな二人を見て、僕もこの二人のように、なりたい。と思った。

今日は、誕生日、一つ、成長する日、そして、また次の誕生日に向けて、進んでいく日。

僕と、アスミちゃんと、黒柳徹子さんは、その後、一緒にケーキを食べた。

もちろん、町山さんも一緒だ。町山さんは、僕のためにケーキを切ってくれたので、ぼくはとても、嬉しかった。

皆でケーキを食べた時、アスミちゃんは、笑って、「おいしいね。町田君。お誕生日、おめでとう。」と言った。黒柳徹子さんも。「お誕生日、おめでとうございます。町田さん。このケーキ、とっても、おいしいです。ありがとうございました。」と言っていた。

町山さんも、「町田さんお誕生日、おめでとうございます。ハッピーバースディ。」と言ってくれた。

僕は、皆の「お誕生日おめでとう。」という言葉を聞いたとき、とても幸せな気持ちになった。そして、皆さん、ありがとうございます。僕、とっても嬉しいです。」と言ってフフっと、笑った。いつもなら、僕は、あまり笑わないのだが、今日は、皆におめでとうといわれて自然と、笑顔になった。

僕はその時、笑いながら、誕生日っていいなあ。幸せだな。皆、ありがとう。実家の母さんにも、ありがとう。と感謝の気持ちを伝えよう。と思っていたのだった。

 

明日は僕の誕生日です。

明日は僕の誕生日なのでなんだかうれしいです。

今日は、うれしい気持ちなので、

僕が好きなものをかきたいとおもいます。

監獄学園の清くん

町山智浩さん

又吉さん

黒柳徹子さん

町田君

アスミちゃん

チャーリー・モルデカイ

シェルドン

レナード

野田あすかちゃん

 ビートルズ

明日は僕のお誕生日、嬉しいです。

 

町田君の手は、勇ましい手だな。って思いました。 パラレルファクター

たぬき山は、私が好きな場所です。私が、小さい時、よく、町田君と一緒にお弁当をもって、遊びに行ったりしました。

小さい時は、たぬき山で、ドングリをとったり、秋には、紅葉狩りをしたり、落ち葉を拾ったりしました。春でも夏でも秋でも、たぬき山で遊びました。

そして、決まって、お昼には、一緒にお弁当を食べるのです。

たぬき山で、お弁当を食べると、お母さんが作ってくれた美味しいお弁当が、もっと美味しくなって、とっても嬉しかったことを、今でも覚えています。

お母さんのお弁当、美味しかったな.今でも、作ってくれます。今でもお母さんのお弁当はとってもおいしいです。お母さんのお弁当はとってもおいしいね。って思います。

町田君、その時、いつも、「お昼やな。」って喜んでたね。その時の町田君の笑顔、とっても可愛かったよ。小さい頃のそんな思いでを思い出しながら、私は、たぬき山の山道を歩いていました。

小さい時は、あんなに登るのが大変だったのに、今は、あんまり、大変じゃないです。不思議だね。大人になったんだね。って、思いました。

小さい時の思い出じゃなくてもこの間も、私と町田君と又吉さんの三人で、綺麗な、夕日を沈むまで見ました。
たぬき山は、私と町田君にとって、思い出が詰まった楽しい場所です。
そんな場所に、町田君は、いました。町田君は、紺色のスーツを着ていました。
それを見たとき、私は、あれ、「いつもとちょっと違う。」と思って、「いつもと違うね。町田君。」と言いました。
すると、町田君は「お仕事の帰りだからね。仕事の帰りに星でも見ようかなと思って。」と言いました。
その時の町田君の声は、少し、疲れている感じでした。私はそんな町田君を元気にさせてあげよう。」と思って、町田君の隣に立って、一緒に空を見ました。
空には、たくさんの星が光っていました。私は、その時、綺麗な星が、いっぱいだな。と思って、「町田君、お星さま、いっぱいだね。綺麗だね。」と喜んでいました。
私がそういって、喜んでいると、町田君が「アスミちゃん。今日、何の日か。知ってる?」と聞いてきました。
私はそう聞いてきた町田くんに、「七夕の日、七夕は、天の川で、織姫さんとと彦星さんが会える日。」と元気に答えました。

私がそういうと、町田君は「正解。今日は、七夕の日だよ。良く知ってるね。アスミちゃん。」といって笑っていました。

私は、その時、良かったね。って思いました。なんでかっていうと、お仕事で疲れた町田君が笑ってくれたからです。
町田君は、笑顔が可愛いので、いつも、笑っていてね。って思います。

私も町田君の笑顔を見て、とっても嬉しくなりました。私がうれしくなって、「ふふ。」って笑っていると、突然、「町田君が、アスミちゃん。手をつなごうよ。」と言いました。
私は、町田君にそういわれたとき、少し、恥ずかしくなりました。そんな事、言われるなんて、思っていなかったからです。
けれど、今日は、織姫さんと彦星さんが出会う、特別な日なので、いいかなと思いました。
けれど、怖いとも思いました。それは、町田君もこの時、同じだったと思います。
この時、私も、町田君も二人ともドキドキしていました。
私は、その時、「うん。」と言っていました。
私がそういうと町田君は、優しく私の手を握ってくれました。
町田君の手はゴツゴツしていて、とってもいい手でした。
私の手とは違う、勇ましい手でした。
私は、町田君の手を繋いだとき、とてもドキドキしました。
私は、このドキドキを感じながら、空の上の彦星さんと織姫さんも手をつないでドキドキしているのかなって、思っているのでした。
そう思っている私を空の星たちは、優しく見守っていました。

その時、私の頭の中に、以前、町田くんが教えてくれた見上げてごらん、夜の星をが響いていました。

その歌は、町田くんの好きな坂本九さんという人が歌っている曲て、町田くんはその曲が好きなのだそうです。私は、楽しくなって、その歌を口ずさんでいました。そしたら、町田くんもこの歌を歌っていました。その間も私たちはお互いの手を、繋いでいました。

この時私は、ずっと、ずっと、この手を町田くんの手を繋いでいたいと思いました。

歌を歌うのはとても気持ちがいいです。

好きな人と、町田くんと、歌ったら、とってもいい気持ちです。

歌って、いいなあって思いました。

その時、私は今日の事も、私と、町田君の思い出になるのかなって、思って、とっても、うれしくなりました。そう思うと、私の手に少し、力が入って、私は町田君の手をギュって、握りました。すると、私の手を町田君は、優しく握り返してくれるのでした。

 

 

明日に向かって パラレルファクター

今日は、七月七日なので、たぬき山へ行こうと思って、たぬき山へ、いきました。

ジェームズ先生の所で、ピアノの練習をしていると、もう、外は、真っ暗になってしまっていて、私は、「あれ、こんなに遅くなって、しまったなあ。困ったなあ。」と思っていました。

今日、練習した曲は、次のコンサートで弾く、ショパンの幻想即興曲という曲でした。
この曲は、大人の女の人が、踊っている印象の曲なので、とてもいい曲だなって、思います。

この曲を演奏していると、楽しくて、時間を、忘れてしまいました。私は、この曲を弾いている時、ジェームズ先生が、「もっと、そうだな。女の人が、男の人をあなた、こっちにいらっしゃいよ。と、誘惑しているような、そんな演奏に、してみない。」と、とおっしゃて、私は、それを聞いたとき、「女の人が、男の人を誘惑しているって、どんな感じかなと思って、想像してみました。

曲を弾くときは、その曲のイメージを、「想像して、弾いてみると、よく弾けるよ。」と、以前、ジェームズ先生が、おっしゃっていたので、私は、そのことを思い出しながら、この曲の事を想像してみました。
町田君に、私が「ねえ、町田君。こっちにいらっしゃいよ。ふふ。」といって、声をかけて、真っ赤なドレスを着た私がその町田君と踊るのです。踊っている時、町田君は、「なんて、綺麗な人なんだ。」と言って私の事を褒めてくれました。
そういわれて、嬉しくなった私は、「そう。ありがとう。あなたのメガネも素敵だわ。」なんて、言うのです。

この私の想像の中の私は、いつもの私みたいに笑いません。ニコニコしないっていうわけでも、ムスっとしているってわけではないけれど、いつもの私とは違うのです。
想像のなかでは、いつもの自分とは、違う自分になれるので、楽しいな。って思います。
この私を、思い浮かべながら、このショパンの幻想即興曲を弾いていると、なんだか、いつもより、お姉さんになったような気がして、とても不思議な気持ちになりました。

この曲は、とても、速い曲なので、弾くのが大変でした。
でも、さっきの想像を思い浮かべながら弾くと、楽しく弾けました。
私が楽しく弾いているとジェームズ先生が「あ、アスミちゃん。もっと、そこは、丁寧に。そうっと。」とおっしゃったので、この曲は難しいなと思いました。けれど、難しいと思っても、「頑張ろう、諦めないんだよ。」と思って、頑張ろうね。って、思ってやりました。
私は、ピアノを弾きながら、いつか、私もこんな自分になれるかなって思っていました。そう思うと、力が、沸いてきました。
ジェームズ先生の指導は、厳しいです。けれど、負けないよ。負けちゃいけないんだよ。と頑張ります。
練習を頑張っていたら、さっき私が想像した、真っ赤なドレスを着た素敵な私になれるかもしれない。と思って頑張ります。

そしたら、こんな時間になってしまいました。

私は、ジェームズ先生の家から、帰るとき、ジェームズ先生に、「ジェームズ先生。ありがとうございました。失礼いたします。」とあいさつしました。
私がジェームズ先生にあいさつをして、家をでると、空にはたくさんの星がピカピカと、光っていました。私がそれを見て、「うわぁ、お星さまが綺麗だな。」と言いました。
私は、そう言ったとき、頭の中に、さっき、幻想即興曲を弾いたときにした、ちょっと、大人な私と町田君の事が思い浮かびました。それが、思い浮かんで、嬉しい気持ちになった私は、「たぬき山に行こう。」と言いました。どうしてかっていうと、今日は、七月七日の七夕の日だからです。
七夕の日には、彦星さんと織姫さんという人が、年に一度、会える日で、この前、私は、秘密のお願いを短冊に書いたからです。
私は、楽しい気持ちで、いっぱいになりながら、たぬき山の方へ向かって、歩き出しました。町田君に会えるといいなあ。って、思いながら、向かっていました。

大人になるってことは、大変なことです。だから、私は、今日もピアノを頑張ります。

さっきの私が想像した大人の私に、一歩でも、近づけるように頑張っていきたいです。

 

星空と天の川と町田君とアスミちゃん。 パラレルファクター

僕は、今日、星を見ようとたぬき山に登った。

向こうにはかなで山が見える、そのかなで山に見下ろされるようにして、かなで山市の街が広がっている。空には、宝石を散りばめたように、星が輝いている。

僕は、たぬき山が好きだ。かなで山を登るのは、体力に自信がない僕にとって、少し、大変なことであるが、たぬき山なら、登ることができる。たぬき山の登山道は、アスファルトで、舗装されているので、登山というよりも、ハイキングといった方がいいかもしれない。たぬき山の頂上は、小さな公園のようになっていて、小さい時は、よくアスミちゃんとお弁当を持って、遊びにいったものだ。

 

今は、お互いに、社会人になって、会うことはなかなかできなくなった。僕に、仕事があり、生活があるように、アスミちゃんにもまた、仕事があるのだ。僕たちは、なかなか会えない。

本当は、毎日のように会いたい。けれど、それは、叶わない。そう思うと、寂しい気持ちになった。

僕は、寂しい時、星空を見る。星空を見ていると、自分の悩み事も小さく思えるし、この広い空の上に広がっている広い宇宙に、思いをはせることができるから。

宇宙には、宇宙人がいるのだろうか、ガーディアンズオブギャラクシーやハンソロは、何をしているだろうか?僕がそう思っている間も彼らは、この広い宇宙をまたにかけ、冒険を繰り広げているだろう。そう思うと、楽しくなって、また明日も頑張ることができる。

冒険といえば、僕は先日、冒険をした、僕は、ある国のために頑張った。ということは、僕も彼らに並んだのだ。僕も映画のヒーローの仲間入りだ。なんだか、その旅のことを思い起こしてみても、なんだか、嘘みたいだ。と思うのだが、これは本当のことなのだ。そう思うと、また、みんなに会いたいと思った。みんなもまた、この星空の下に、生活し、生きている。笑って生きている。アスミちゃんも生きている。僕も生きている。みんな、元気かなと思った。

僕は、いろいろなことを思いながら、星空を見ていた。星は、みんな、思い思いに光っていた。どの星たちも、ピカピカと、光っていた。

そんなキラキラ光る星の中に、川のようになっている、ミルクをこぼしたようになっているところがあった。僕は、それを見た時、「あ、天の川だ。」と思った。天の川、織姫と彦星が年に一度、七月七日に、出会う場所。

僕は、天の川を見たことはなかったので、それを見た時、とても嬉しかった。

そして、思わず、声を出したのだ。

僕が、天の川を見ていると、隣で声がした。

その声は、とても、優しい声で、聞き覚えがあった。その声は、僕の方に近づいてきた。

僕は、その声のする方を向いた。そこには、アスミちゃんがいた。僕は、アスミちゃんがいた。

僕は、どうして、ここにいるんだろうと思って、

「どうしたの?アスミちゃん。」といった。

すると、アスミちゃんは、「こんばんは、町田くん。私、お星様を見にきたの。」といって、ふふっと笑った。その笑顔は、夜の暗い中でも、はっきりとわかった。

 

僕は、笑っているアスミちゃんに、「僕もだよ。今日は、七夕の日なんだ。」といった。

僕は、アスミちゃんにそういっている時、とっても幸せな気持ちになった。いつもなら、僕がそういうと、アスミちゃんはこういうとき、「何それ、私にも、教えてください。」ということが多いのだが、この時は、違った。七夕と聞くと、アスミちゃんは、「知ってるよ、だから、ここにきたの。」といって喜んでいた。そして、七夕の日は、織姫さんと彦星さんが年に一度、会えるって、聞いたから、ここに来れば、町田くんに会えるかなって思って、ここに、来たんだよ。」といった。

僕は、その時のアスミちゃんの顔を忘れられない、その場所は暗くて、公園の灯りぐらいしかなかったけれど、僕には、はっきりとわかった。

そんなアスミちゃんの顔を見ていると、恥ずかしくて、あんまり、言いたくなかったのだが、自然と、「ねぇ、アスミちゃん、手を繋ごうよ。」といっていた。

僕がそういうと、アスミちゃんは、頬を赤くして、うん。といった。その声は、いつものアスミちゃんの声と比べると、大人っぽい声に聞こえた。 僕は、その声を聞いた時、アスミちゃんも、ずっと、アスミちゃん、アスミちゃんと言って来たけれど、アスミちゃんも女の人なのだと思った。

そう思うと、余計に恥ずかしくなったが、僕は、男なんだ。と思って、勇気を出して、手を繋いだ。

アスミちゃんの手は柔らかくて、あったかくて、愛おしいかった。

僕は、この時、とてもドキドキしていた、けれど、とても、心地よいドキドキだった。

僕は、そんな心地よいドキドキを感じながら、アスミちゃんと手を繋いで、空を見た、空には、宝石を散りばめたように、星が輝いている。そして、その中に、川のようになっている、ミルクをこぼしたようになっているところがあった。その場所は天の川、その場所は、年に一度、七月七日に、織姫と彦星が出会う場所だ。

僕は、その場所を見ながら、来年もまた、ここで、アスミちゃんと、この空を見たいなあと思った。

七夕っていいなあ。って思いました。パラレルファクター

今日は、七夕の日なので、私は、ジェームズ先生と地域の子供会に参加しました。
久しぶりに、歩く、かなで山の町は、いつもより、暑かったです。
私は、夏は、暑いなあと思いながら、ジェームズ先生と街を歩いて、そこへ向かいました。
この時、ジェームズ先生は、いつも、つけている、ネクタイをしていなかったので、
私は、ジェームズ先生に、今日は、ネクタイを、つけていらっしゃらないのですね。
と言いました。すると、ジェームズ先生は、「これは、クールビズです。今日は、暑いですから。」と言いました。


私は、クールビズなんて、言葉は、あんまり聞いた事がなかったので、暑いと皆、クールビズというのをするのかなと思いました。
私がそう思っていながら歩いているとと、私とジェームズ先生は、そこにつきました。
そこには、お年寄りや子供達が集まっていました。今日は。ふれあいの日なので、子供会にも地域のお年寄りが参加して言いました。


私が靴をそろえて、そこに行くと、「こんにちは。乃木 アスミです。今日は、お招きいただき、ありがとうございます。と言いました。
私がそういうと、ジェームズ先生も「皆さん。こんにちは。ジェームズ・ウィルソンです。」と優しい声で、いいました。
私とジェームズ先生が、ここに来たのは、七夕集会に招かれたからです。
私は、願い事を書いた短冊をみんなで、笹に飾るというので、参加したくて、しかたがありませんでした。


私が、皆さんにあいさつすると、席に座るように言われて、私は、そこに座りました。
ジェームズ先生は、私の隣にお座りになりました。私はそれがうれしくて、ジェームズ先生に、「ジェームズ先生は私のお隣さんですね。よろしくお願いします。」と言いました。
私がそういうと、ジェームズ先生は、「そうですね。アスミちゃん、よろしくお願いします。」と言って私ににこっとしました。
それを見て、私は、やっぱり、ジェームズ先生のニコニコ顔はいいなあ。お人形さん、見たい。」と思いました。


私がそう思っていると、この間、お雛祭りの時にピアノを弾いたステージの方から、男の子が「今から、七夕のお話の劇をします。おじいちゃん。おばあちゃん、地域の皆さん、よろしくお願いします。」と言いました。
その顔は、どこか、緊張しているような顔でした。
私は、そんな男の子を見て、「へぇー。劇をするのかぁ。面白そうだね。でも、七夕のお話ってどんなのだろう」と思いました。


男の子がそういうと、ピンクの着物の衣装を着た、女の子と青い着物の衣装を着た男の子が出てきました。その子たちの立っている背景には、キラキラした星が川みたいになっている絵が書いてありました。その絵の真ん中には、ピンクの星と青い星が二つ書いてあってそれをピンクのハートで囲ってありました。
女の子の名前は、織姫、男の子の名前は、彦星と言いました。


織姫は、機織りの仕事を頑張る神様の自慢の娘でした。ある時、神様は、いつもはたおりを頑張っている織姫に同じく働き者である牛飼いの彦星をを引き合わせました。すると、二人は、すぐに、恋に落ちて、二人は神様の許しを得て結婚しました。
神様役の子は、白い衣装を着ていて、顔に白いおひげを付けていました。
私はそれを見て、面白いな、可愛らしいねと思って、ふふっと笑いました。


ステージの上では、織姫さんが、私、織姫よ。私、あなたの事、好きになったわ。」とか、彦星さんが、そう言った織姫様に、「僕は、彦星です。牛飼いです。なんて、美しい人なんだ。結婚したい。結婚しましょう。」とか、神様が、「よかった。めでたい。結婚じゃ。」とか、言っていました。


私はその劇を見て、「うわぁ。織姫さんと彦星さん。結婚するんだね。良かったね。後ろの絵は、これを表していたんだね。」と思いました。


すると、その時、私の頭の中でメンデルスゾーンの結婚行進曲が響いていました。けれど、お話は、幸せなまま終わりませんでした。


織姫さんと彦星さんは、結婚してから、自分たちのお仕事の機織りや牛飼いのお仕事をしなくなって、二人で、遊んでばかりいるようになってしまいました。
私はそれを見ている時、「あれ、二人とも、なんで、遊んでいるの?お仕事は?」と、思って、見ていました。私がそう思っていた時、二人はステージの上で、ダンスを踊ったり、トランプをしたりしていました。


私は、そんな二人を見て、「駄目だよ。二人とも。」と思っていると神様が、ステージの右側から、やってきて、「こら。二人とも。遊んでばかりいて、遊んでばかりいるのなら、もう、二人、はなればなれにするぞ。」と言って、二人を離れ離れにしてしまいました。その時、ステージのの上で、二人は、神様がステージのの上で魔法を唱えると、彦星さんは、ステージの右側に、織姫様は、ステージの左側に立たされました。


私はそれを見て、「やっぱり。神様が怒っちゃったね。私だって、町田君と遊んでばかりで、ピアノを弾かなくなったら、多分、ジェームズ先生は、おこるとおもいます。」と思っていました。私はそう思ったとき、横目で、ジェームズ先生を見たら、ジェームズ先生は、私の視線に、お気づきになって、私に向かってに向かって、ニコッと笑っていました。


私は、その時、私も気を付けようって、思いました。
私が、そう思っていると、ステージの上の二人は、せっせと、織姫さんは、機織りのお仕事を、彦星さんは、牛飼いのお仕事をしていました。この時の牛飼いの牛が、可愛い牛の着ぐるみを着た、牛さんだったので、とっても面白かったです。


織姫さんと、彦星さんは、神様に叱られてから、心を入れ替えて、お互いの仕事を頑張りました。二人は、「織姫さんに会いたいよ。」「彦星さんに会いたいわ。」と言って、仕事を頑張ったのです。すると、そんな二人の頑張りを見た神様が、年に一度、七夕の日の夜に、会うことを許してくれました。それからも、二人は、自分のお仕事を、はたおりのお仕事と、牛飼いのお仕事を、頑張ったのです。そして、七月七日の日の夜、二人は会いました。

私は、七月七日の日の夜に出会った二人を見て、「よかった。二人とも頑張ったから、出会うことができたんですね。二人とも、お幸せに。」と思いました。それから、二人の後ろに書いたあるあの絵は、さっきの結婚の事を表しているんじゃなくて、これを表しているんだな。と思って、なるほどね。と思いました。
これが、七夕の日のお話なのだそうです。
私は、その場面をみて、七夕の日のお話はとてもいいお話だな。と思いました。
その後、ステージに、この七夕のお話の劇に出ていた皆が全員、ステージに立って、「七夕様の歌」を歌いました。
笹の葉、さらさらのきばにゆれる。お星さま、きらきら、きんぎんすなご、と歌いました。
私も、皆の歌声に、合わせて、笹の葉、さらさらのきばにゆれる。お星さま、きらきら、きんぎんすなごと歌いました。

他の人やジェームズ先生も、この歌を歌いました。私と、子供たち、ジェームズ先生、地域のおじいちゃん、おばあちゃんたちの歌声がかなで山市の公民館に響いていました。


私はその時、いつも、こういう時は、ステージの上にいて、ピアノを弾いていることが多いけど、ステージの下、皆のいるところから、皆で、歌うのもいいなあ、歌を歌うと、心が温かくなるし、皆、一つになれるんだね。」って思いました。
私がそう思って、楽しい気持ちになっていると、公民館の方が、「次は、七夕飾りを作りましょう。」と言って、皆で、七夕飾りを作りました。


皆で、織姫様と彦星様を折り紙で作ったり、お星さまの飾りを作ったりしました。
折り紙を折るのは、難しかったけど、この時、「ワコクの折り紙は、とても綺麗です。グッド。」とおっしゃって、とても楽しかったです。ジェームズ先生がグッドという時の音は、何回聞いてもいい音です。私はこのジェームズ先生のグッドの音がとても好きです。聞いていて、とても安心します。
その後、願い事の短冊を作りました。私は、願い事の短冊づくりをとても楽しみにしていました。前の日も、お父さんに「願い事、何がいいかな。」って、相談したくらいです。


私は、公民館の方から、短冊とマーカーを貸してもらうと、私の願い事を紙に書きました。短冊の色は、元気な黄色にしてもらいました。
私は、その短冊に、祈りを込めて、いつもより、綺麗な字で書きました。
七夕の織姫様と彦星さまに私の願いが届くように、願い事が叶うように。
また会えるよね。って、思いながら。


その時、私の頭の中に、さっきの七夕様の歌が響いていました。
五色の短冊、私が書いた。お星さま、きらきらみんなをみてる。と響いていました。


七月七日はね。七夕の日なんだよ。知ってた?また、私たち、会えますよね。

 

 

 友達、いっぱい。 良かったね。って思います。パラレルファクター

お友達がたくさんできて、良かったね。って思います。

私は、今日、キスビットから帰ってきました。キスビットの旅では、楽しいことがたくさんありました。

キスビットへ向かうお船の中で、水兵さんの服を皆で着たことは、初めての事だったので、水兵さんの服が着られるんだよ。何だか、うれしいな。と思っていました。

私は、その時、カモメの水兵さんの歌が、響いていました。

私たちが、来た服には、ズボンがなくって、ちょっと恥ずかしい思いをしました。

だけど、皆も、この格好だから、恥ずかしくないよ。と思いました。

村長さんのお屋敷にある大きなお風呂に、私と、カミューネちゃんとメリッサさんと、ラミリアさんと、紫電さんとルビネルさんとアウレイスさんと、女の子皆で、お風呂に入ったことは、とても楽しかったです。

私は、大きなお風呂に皆で、入ったことがなかったので、とても楽しかったです。

女の子、皆で、何かをするってことは、とっても楽しいので、いいことだなって思います。

お風呂に入っている時、私は嬉しくなって、「皆、お友達です。嬉しいです。」って、元気にいって、喜んでいました。この時、私は、皆、生まれた所は、違うけど、皆、お友達になれるんだ。と思いました。

そう思うと、このお風呂は、音楽に似ているなと思いました。音楽は心を繋ぐけど、このお風呂も心を繋いでいるので、とても似ているなって思いました。

女の子、皆で、お風呂に入ったことはとても、楽しかったけど、私が、お風呂で、お酒を飲んでしまって、寝てしまったことは、いけないことだよ。って、思います。だから、気を付けたいです。

この時、町田君が、お風呂でお酒を飲んで、寝ちゃった私を、町田君が、助けてくれました。町田君の背中は、とっても、温かったです。

部屋で目を覚ました、私に、町田君は、水差しから水をコップに注いで、飲ませてくれました。その水は、ひんやりとしていて、とてもおいしかったです。

私に水を渡すとき、私の裸をみないように、そっぽを向いていたのが、面白かったです。

私は、町田君。私、タオル、してるから、大丈夫だよ。って、思ったのですが、町田君は、それでも、私の裸を見ませんでした。
そんな町田君を見て、私は、町田くんって、優しいんだね。って、思いました。
そう思うと、面白い気持ちでいっぱいだった私の心が少し、熱くなって、町田君が、愛おしくなりました。

その後の事は、よく覚えていません。お酒を飲んでいたからかな。と思います。

でも、なんだか、町田くんを町田君をからかってやれと思って、面白くなって、何かしようとしたことは、うっすらと覚えています。

でも、はっきりとは、覚えていません。

次の日、町田君は、とってもかっこよかったです。

ラニッツさんが私たちに見せてくださった石碑に、暗号が書いてあるかも、知れないと言って、ラニッツさんと私をびっくりさせたのです。

少し、私には難しかったのですが、町田君はこの時、私たちにこの石碑には、ちょっと、見ただけでは、分からないようにして暗号が書いてある。と言いました。

私は、町田君が、そういった時、町田君は、かっこいいなあ。と思って、町田君に見とれてしまいました。

その時、町田君の顔を見ていると、昨日みたいに心の中が熱くなりました。

実は、水兵さんの服を着た時、カウンチュドさんが、やってきて、私たちの着替えを見に来た時も、同じ気持ちになりました。

その時、近くに、町田君もいました。

町田君は、大きな体のカウンチュウドさんの近くに立っていました。その時の町田君の顔はリンゴみたいにまっかで、大きなカウンチュドさんの隣にちょこんと立っていて、可愛かったです。

町田君はその時も、見ませんでした。体をくるっと、まわして、こっちに頭の後ろを向けていました。私は、そんな町田君を見て、同じ気持ちになっていました。

ちょっと、恥ずかしがり屋さんで、ちょっと、頼りない町田君。だけど、本当は、優しくて、かっこいい。そんな町田君が、素敵だなって思います。

だから、この時も、そんな町田君を見ていると心の中が、熱くなったのかなって、思います。

町田君は、素敵です。だから、私も町田君の力になりたいよ。と思って、お手伝いをしました。すると、私は、暗号を見つけました。それは、難しい物ではありませんでした。

それは、私がよく知っている、連弾の楽譜でした。そう思うと私は、書くものを貰いに走りました。

それからの私は、身も心も走っていました。

作曲も大変でしたが、「町田君が頑張っているんだから、私も頑張る。自分のできる事をきちんとやる、頑張るぞ、負けないぞ。って頑張りました。

 

私が頑張っていると、ハサマちゃんが、冷たい飲み物を持ってきてくれました。私は、その時、冷たい飲み物を持ってきてくれたハサマちゃんにありがとう。って言いました。

 

そしたら、ハサマちゃんはニコッと笑いました。

私は、この時のハサマちゃんの顔はとてもかわいかったです。私はその顔を見た時とても温かい気持ちになりました。

そんな、温かい場所で、楽譜が生まれたのでした。

私が頑張っている時、ハサマちゃんの笑顔をを見て、温かい気持ちになっている時、町田君は、ピアノを作っていました。

ピアノを作るなんてことは、凄いことです。

お父さんとジェームズ先生にもできません。けれど、町田君にはできました。

私と、町田君、タミューサ村の皆さんの頑張りで、ピアノも楽譜もできました。

たくさんの頑張りの上に、それはできました、後は、演奏するだけです、この演奏はとても楽しい、幸せな時間でした。

なんでかというと、隣に町田君がいたからです。

私はとっても幸せな気持ちでした。

少し、ドキドキしたけど、ピアノがいたので、頑張る事が出来ました。

この後、とても怖いことが、起きました。だけど、私は覚えていません。

だけど、怖いことが起きても、私は、一人では、ありませんでした。怖いことがあっても、そこには、町田君がいました。私のお友達の皆がいました、ピアノが、ありました。

だから、私は、そこで、少し、怖い気持ちになりましたが、私には、皆がいる。だから、負けないんだよ。と思って、頑張りました。

この旅で、私は、いろんな人に出会い、いろんな人と友達になり、とても、温かい、幸せな時間を過ごして、たくさん、ドキドキして、たくさん笑って、たくさん頑張りました。

私にとって、この旅は、とても良い旅になったな。って思います。

旅は楽しいのでまた、いろんな所へ行きたいです。

でも、町田君とさよならをするとき、とても寂しかったです。

町田君とさよならをするとき、町田君は、「またね。アスミちゃん。」と言っていました。

そう言った町田君に、私は、「またね。町田君。大冒険だったね、また、会えるよね。」と言いました。

私は、そういいながら、かっこよかった町田君の事を、この旅で出会った外国のお友達の事を考えているのでした。私がそう言っている間も、夕日は、町田君と私を照らしていました。

 

 長田克樹 (id:nagatakatsuki)さん、紫電さん、メリッサさんをお借りしました。

ハヅキ(id:hazukisan)さん、ハサマさんをお借りしました

フール (id:TheFool199485)さん、ルビネルさんをお借りしました。

お米ヤロー (id:yaki295han)さん、カウンチュドさんをお借りしました。

らん (id:yourin_chi)さん、ラミリア・パ・ドゥさんをお借りしました。

坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana)さん、ラニッツさん、カミューネさん、アウレイスさんをお借りしました。