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ディスウトレクションベイビーズをみました。大人いい子にしてられない。

 

 

ディスウトレクションベイビーズをみました。

この映画は、とても怖い映画でした。主人公の男は、道行く人に戦いを挑んで、殴られてもニコニコ笑っているという不思議な男です。

そんな男が、街で、北原裕也という高校生に出会って、一緒に愛媛県松山市で、暴力沙汰をたくさん起こして暴れまわります。

やがて、芦原と北原は、商店街の大通りで集団暴行事件を起こして二人の悪名は、愛媛、四国、のみならず、全国規模となります。

そして、キャバクラの車を北原と芦原が奪った時に北原と芦原に捕まり、成り行きで、芦原と北原と行動を共にすることになったキャバクラで働く女性ななも仲間に加わり、芦原と北原は、今日も暴力沙汰、暴力三昧をつづけるのでした。

この映画は芦原と北原、そして、芦原と北原が車を奪った時に偶然、その車に乗っていたなな、この三人の暴力まみれた旅の物語。

 

道行く人に喧嘩をしかける芦原、しかし、彼は男の人に勝負を挑んでも、女の人を襲ったりはしませんでした。

しかし、北原は、弱い女の人や、背の小さい人を襲って、俺たちは海賊王になると言っていました。

僕は、この二人を見て、芦原は、道行く人に突然声をかけてきて、喧嘩を挑んできたりして、怖い人だなと思いましたが、北原より少しだけ、優しい人なのかなと思いました。

北原はもしかしたら、怖そうな人だけど本当は芦原の真似をして、怖い人のふりをしているのかなと思いました。

この映画は、愛媛県松山市が舞台の映画で、海が近くにある町のシーンや小さな町で若者二人が暴れまわっている所が良かったです。

 

 

芦原の弟がお兄ちゃんを探している所と映画の中で、芦原も北原も芦原に捕まった那奈も、三人とも犯罪者になってしまったところは心に残りました。

葦原の弟が芦原をお兄ちゃん、お兄ちゃんと探しているところは、人に見境なく、勝負を挑む、芦原にも大切な家族がいるのだなということがわかってとても良かったです。それを見て芦原も僕らと同じ人間なのだと思いました。

 

 

芦原は、少し怖いと思いましたが、とても印象に残りました。

芦原と北原に那奈が自動車を暴走させるシーンはとても危ないと思いました。

 怖いと思いましたが

 「おいおい、まだやれるやろ、まだやろ。」と言って道行く人と戦っている芦原は少しかっこいいと思いました。

 この映画の中で、芦原が北原に言った、楽しかったらええけん。という言葉は心に残りました。

 

 ぼくはこの映画を少し怖なあと思いましたがとてもたのしかったです。

大人いい子にしてられない。街に繰り出せ、相手求めて

車転がして、ゴーイングトゥー フューチャー

騒ぎ散らして、愛媛を回れ、行くぞ、行くぜ、拳で語れ。