今日、僕は、ラージと、ハワードに、
ツン子さんと、知り合いなの。?って、言われた。
僕は、この時、僕と、ツン子さんが、知り合いだと、いけないのかな。と思って、抗議したかったけど、我慢して、そうだよ。僕と、彼女は、知り合いだよ。と言ったんだ。
だって、これは、事実なんだから。
僕と、ツン子さんは、知り合いだ。それから、シチュワートも、それから、レナードも、
なんでも、僕とか、レナードとか、シチュワートと話すと、小説のアイデアが、湧いてくるんだって、不思議だよね。
まあ、僕も、レナードと、話すと、新しいものが、閃くことがあるから、よくわかるよ。
人とお話しすると、新しいアイデアが思い浮かぶ時があるんだよね。
だけど、不思議だよ。なんで、思いつくのかな。
そして、そのアイデアは、僕の生活をより良いものにするんだ。例えば、新しい勉強法とかね。
レナードと、お話をすることが、僕の生活をより良いものにするように、僕らと、ツン子さんとの、会話もまた、ツン子さんの小説に、新たなインスピレーションを与えるんだ。
でも、なんでかな。?なんで、僕らとの会話なのかな。僕は、今日、そんなことを思いながら、ラージと、ハワードと一緒に、ツン子さんと話した。
ツン子さんと、話している間、ラージと、ハワードは、顔を赤らめていた。
僕は、この時、わらった。だって、顔を赤らめて、女の人と話すなんて、レナードみたいだとおもったから。レナードは、ペニーと話す時、時々、顔を赤らめる。
これも、不思議だ。
彼らは、自分のお母さんと、話すときも、顔を赤らめるのかな。?
いや、お母さんは、家族だ。気になる女の子だったら、赤くなるものか。でも、ハワードは、
バーナデットといる時、顔を赤らめたりしないよ。ハワードにとって、バーナデットは、また違う関係なのかな。とおもった。
そう思うと、今度、ハワードに、聞いてみようと、おもった。
僕と、ツン子さんの出会いの話なんだけど、
あれは、このあいだの運動会の前の日だ。
僕は、本番前の最後の練習をするため、公園に行った。
その公園は、僕のお気に入りの公園で、緑が豊かで、とっても、良い公園だ。
天気も、よかった。空は、晴れていて、爽やかだった。
僕は、その公園で、汗を流した。
二時間ほど、走って、汗を流した。
とても、良い汗だった。
爽やかな公園で、爽やかに、汗を流す。
こんな素敵なことは、ない。
だから、この時、僕は、明日の運動会は、必ず、一番になれるとおもった。
そう思うと、僕は、いい気持ちになって、近くのベンチで、休もうとおもった。
僕は、このベンチで、休むのが好きなんだ。
僕は、ベンチに座って、体を休めた。
空を見ると、白い雲が風にのって、青い空をふわふわと流れていた。
僕は、それを見て、「いいなあ。君は、気楽で。僕は、運動会の練習で、忙しいよ。」と、いった。
僕は、こういった時、なんだか、小説家みたいだとおもって、笑った。
僕も、小説を書いてみようかな。?とおもった。
僕が、そうおもっていると、小さいノートと、ペンを持った、女の人が、やって来た。
その女の人は、眼鏡をかけていた。
僕は、その子を見た時、バーナデットみたいだ。とおもった。けれど、バーナデットの眼鏡は、赤色だ。だけど、その人の眼鏡は、黒い眼鏡だった。
だから、違う人だとおもった。 眼鏡も、違っていたけど、その人は、僕たちより、大きい人だった。多分、僕たちより、年上だ。
僕より、年上だなんて、なんだか、抗議したかったけど、ここで、抗議をしたら、僕の尊敬している、ホーキング博士にも、抗議しなくちゃいけなくなるから、やめた。
その人は、僕の所までやってくると、隣、座って、いいかしら。といった。
僕は、これにも、抗議をしたかっけど、ノートと、ペンを持っていたから、僕は、その人に、
「いいよ。ここは、僕のベンチだけど、お勉強をするんだったら、いいよ。」といった。
その人は、僕が、そういうと、ふふっと、笑った。
僕は、この時、また抗議をしたくなったけど、
僕は、勉強するものの味方だから、僕も、ニコッと笑った。
アスミちゃんみたいにね。
僕が、笑うと、その人は、ありがとう。といって、僕の隣に座った。
僕の隣に座ると、その人は、何やら、書き始めた。僕は、その人に、何の勉強。?と聞いた。
その人は、「勉強。?そうね。一つの勉強かも、知れないわね。でも、私、小説を書いてるの。といった。
僕は、その人が、そういった時、びっくりした、小説を書いている人にあったのは、初めてだったから。あ、テレビ以外での話だよ。
だって、レナードも、ハワードも、ラージも、シチュワートも、ペニーも、バーナデットも小説を書かないからね。
だから、僕は、小説を書いてるの。といって、喜んだ。
僕が、喜ぶと、その人は、また、笑って、
「そんなに、珍しい。?小説書くのって、楽しいわよ。」といった。
僕は、その人が、そう言うと、「そうか、じゃあ、僕も、書いてみようかな?題名は、シェルドン クーパーの不思議な日常だ。といった。
僕が、そう言うと、その人は、「そう。あなた、シェルドンって、言うのね。と言った。
僕は、楽しい気持ちになった。
楽しい気持ちになると、僕は、その人に名前を聞いていた。僕が、名前を聞くと、「私、ツン子よ。」と言った。
ツン子さんが、そう言うと、僕は、「よろしく。僕は、シェルドン クーパー。人類の歴史に残る大発見をする科学者になる男だ,と言った。
僕が、そう言うと、ツン子さんは、「そう。人類の歴史に残る発見ね。面白いわね。」と言って、笑った。
僕は、また抗議をしたくなったけど、いい気持ちだったので、また、我慢した。
そして、僕は、ツン子さんに、「そうだよ。僕は、大発見をするんだ。レナードより、先にね。」と言った。
僕がそう言うと、ツン子さんは、「レナードって、誰。?と聞いてきた。僕は、レナードのことをツン子さんに教えてあげた。
ハワードのことも、ラージのことも、ペニーの事も、シチュワートのことも、バーナデットのことも、教えてあげた。
僕が、みんなのことを教えている間、ツン子さんは、僕の顔を見て、真剣に、僕の話を聞いてくれていた。
僕は、そんなことを、今日、思い出した。
空も夕日で、赤く染まっていた気がする。
そうそう、その日は、お話に夢中になって、運動会の練習を途中で、やめちゃったんだ。
でも、よかったよ。お話できて。
長田克樹 (id:nagatakatsuki)さん、沿玉県の古手都子さんをお借りしました。