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トキと俳句とすずかちゃん 世界はたくさんある 俳句の絵巻物

今日はすずかちゃんと俳句を書いていたんだ、俳句っていうのは五七五で自分の気持ちを表して季語っていう季節を表す言葉を一つ入れる詩のことですずかちゃんはそれが好きみたいなった。俺も絵巻物が好きだから似ているのかなと思った。おれも絵巻物はカラフルで昔ことがたくさんしれるし勉強になるから好きなんだよな。スズカちゃんも昔の言葉をたくさんしれるのが面白いって言ってたぜ。でも、チョベリバとかあげぽよとかかわいいです。って言ってたらニコがそんな言葉あったんやな。って笑ってた。俺は昔にそんな言葉あったかなと思った。ねーちゃんも三浦たちもおっさんも使っていなかったような気がしたから。でも、まひろちゃんがそんな言葉は聞いたことないけどそのあげぽよとかチョベリバもきっとこれから生まれてくる新しい言葉なのかもしれない私たちの時代ではって言ってた。まひろちゃんの世界ではまだ生まれてなくて新しいものだったものも俺たちの時代だと古いものにるのかな。と思った。そう思うと俳句も俺たちに似ているなと思った。だって俺はいつもみんなのことを思い出している。あーのことも三浦のことも昔の仲間のことだ。最近はそれが繋がってタイム先生やみーが俺のところに来てくれた。俺はもう知っている100パーセントじゃなくても頑張ればみんなに思いが通じることもあるって。俺はすずかちゃんにそういうと俳句と似ていますね。私もそう思いますと笑った。俳句も誰かに気持ちを伝える。俺はここにいたんだ。でも、スズカちゃんは女の子だから私はここにいたって、伝えるものなのかなと思った。そういえばあーもみんなに思いを伝えるって歌を頑張ってたな。まひろちゃんも一生懸命、話を書いたらなと思った。そう思うと俺は人に何かを伝える方法はたくさんあるんだな。と思った。俺もみーやニコやタイム先生や米津と圭吾やミハルに自分の気持ちを伝えていこうと思った。この間はまひろちゃんの弟が病気になって死んでしまった。でも、今日のすずかちゃんのはなしを聞いているとまひろちゃんの気持ちはまひろちゃんの弟に伝わっているし、まひろちゃんの弟もあーみたいに生き続けるって思えた。だから俺が泣いて小さくなるのは違うのかなと思って俺はすずかちゃんにありがとう。すずかちゃん。ありがとうな。気持ちを伝える方法はたくさんあるし、すずかちゃんもいろんな人と一緒に昔の文化を感じながら生きているんだな、俺とすずかちゃんは似ているなと思ったよ。ありがとな。って行ったんだ。

そしたらすずかちゃんはクンフーあげぽよ秋の空って言ってた。

クンフーあげぽよ秋の空か。いい俳句だなと俺は思った。

 

それを聞いている人がいた。

すずかよ。あげぽよやチョベリバという言葉があったのだな。俺もクンフーが足らん。俳句も道である。と笑っていた。

 

兄様。ファイトです。とすずかちゃんは笑っていた。

 

ニコも生徒会長さんやでー。と笑っていた。

俺はそうだな。生徒会長もいたよな。俺にはたくさんの友達ができた。みーが言ってたみたいな友達。学校、楽しいよなと俺は思った。

俺も学校で北条屋敷で道長くんとまひろちゃんの世界でみーの別の世界の話やねーちゃんの豪族の歴史と戦いと鎌倉時代の俺の思い出。みんな頑張っていこうと思った。そう思うと俺は俺の世界もすずかちゃんの俳句と一緒でいろんな伝え方、種類があるんだなと思った。俺は面白いなと思った。そう思うと俺は世界を広げていきたいと思った。