俺とおっさんとボッスンとタイム先生の絵巻物 ウイッチウオッチ スパイウオッチ
俺はタイム先生とタイム先生が今から20年前に経験したハワイでの戦いを先生のスパイの力。タイム・ティーチャーで見ている。
でも、先生のタイムマシンは前提が違ってて先生の信条で動いている。
先生の信条とは人間は過去には戻れない。先生の信条によれば先生は過去の人と過去で出会ってもそれは今知った現代の人ということになるそうだ。
俺には難しくてわからねえと前まではおもっていたでも、タイム先生やみーや道長君やまひろちゃんと出会って意味が少しずつ分かってきた。
知識も絵巻物みてえに広がっていってみーみたいにいろんな世界に行けるような気がして面白かった。
思えば俺はおっさんと悪党部を作った。
それは源頼朝の弟子になってみんなでお宝を盗んだり、ほかの豪族を攻めたりしてた。
三浦も後輩もいた。三浦は北条の領地の電気屋の子供であーとみーとゲームを買いに行ったりしてた。
あーもに三浦と一緒に遊んでた。
俺が宇宙の話をしても三浦は宇宙か。なら、宇宙人もいるかもしれないぞ。っていってた三浦はトキ。トキって姉ちゃんと同じくらい言ってくれた。
俺の宇宙船のメカニックも三浦に頼んでた。雨の中でも朝廷へあーを届ける牛車を守ってくれた。
雪の中も一緒に他戦ったよな。タイム先生のハワイの話を聞いててそう思った。後輩はバドミントンのプロになりたいっていってた。あいつは俺の事。でも俺はあいつと仲良くなりたいと思ってた。
先生の話を見ているといろんなことを思い出す。
俺はたくさんの人に支えられてここまで来たんだなと思う。
おっさんもこの世界のどこかにいるのかな。でも、俺はおっさんと約束をしている。
俺も三浦も後輩も俺の冒険をするって。
だから、おっさんがこの世界にいてもそれは俺の絵巻物には関係ない。それは男と男の約束だから。それはそれでいい。ここまで思い出せたのはニコや圭吾やミハルや米津のおかげだ。
俺はそのあと、皆と出会えた。ねーちゃんやみーやタイム先生にも出会えた。
そしてまひろちゃんや道長。そして、博士。先輩ヒーローのボッスン。
タイム先生のハワイの絵巻物は博士やボッスンの話しより、昔。なんだか、年代物だな。おっさんが好きそうだ。
その絵巻物は父ちゃんも出てくる。不思議だな。皆。れんれんとつながっているんだな。それを思い出した。
だから、このハワイの絵巻ものには俺が父ちゃんやおっさんやボッスンよりも強くなるヒントが沢山あるかもしれない。
この間。道長は過去は未来にたくさんの事を教えてくれるっていってた。
そのことを温故知新っていうらしい。これはねーちゃんがいってた。
俺、皆といると世界が広がっていくな。楽しいな。
宇宙の絵巻物はこんなところにもあったぜ。
おっさん。おっさん。俺。皆に会えてうれしいよ。
道長君と圭吾とまひろちゃんと博士と米津とミハル。それから博士の仲間のボッスンもすごい奴だな。俺。こんなに世界が広いって知らなかったよ。
北条の海の砂浜の海より広い世界だ。おっさん。うれしいよ。俺はおっさんや三浦や後輩や道長君やまひろちゃんやねーちゃんや博士やボッスンに守られて生きてきたんだな。
タイム先生が人間は未来にしか進めないっていってた。
なら、俺はおっさんや三浦や後輩や道長君やまひろちゃんや博士やボッスンがそうしてくれたように未来の仲間に伝えたい。俺の絵巻物を。未来の誰かに。タイム先生やおっさんや博士やボッスンみたいに。