トキと今の仲間たち。絵巻物作りの仲間。ウイッチウオッチ スパイウオッチ
おーい。皆。俺はみんなが来てうれしいんだ。
これからも米津とニコとミハルとねーちゃんと桃子とみーとタイム先生と道長とまひろちゃんと頑張っていくぞ。
俺はみーに毎年、精霊馬をあげていたんだ。精霊馬はきゅうりで作った馬とナスでつくった牛の置物の名前だ。死んでしまった人はきゅうりの馬とナスで作った牛にのって帰ってくるんだ。だから、みーが帰ってきたとき、俺はびっくりしたけど、みーが帰ってきたとき、うれしかった。
みーに俺の気持ちが通じたのかと思ったんだ。うれしかったんだ。俺は。
俺は皆に会えてよかった。米津も圭吾もミハルもいなかったら、俺は一人で自分が何者かわからないままだったと思う。
だから俺は米津と圭吾に感謝したいんだ。
まひろちゃんと道長に出会えたことも俺はうれしかったんだ。
博士のおかげで圭吾とねーちゃんに笑顔が増えて平安時代の仲間が増えて圭吾もねーちゃんもうれしそうにしている。俺はそれがうれしい。
それから、タイム先生にも感謝したい。それまでは真桑先生が俺のことを心配していて、ニコや米津や圭吾のことを気にかけてくれいたんだよな。でも、タイム先生が来てくれて俺の世界は広くなったんだよな。それまでは、昔の記憶とか豪族たちの争いとかそんなのに苦しんでいるのは俺だけかと思っていたんだけど、タイム先生が俺のことを一生懸命に教えてくれたり、励ましてくれたりして、お前はお前のままでいい。お前たちがトキとニコと米津、圭吾とミハルとねーちゃんとまひろと道長の絵巻物づくりをみて俺はお前たちのところに行きたいと思ったんだからな。俺はお前たちの一番のファンで仲間で一緒に頑張りたいと思っている奴なんだからな。って言ってくれたんだ。俺はタイム先生がそういったとき、うれしかったんだ。
そのあと、俺はアニメの宇宙船に乗ったんだ。アニメになったら今よりももっとたくさんの人に応戦してもらえるし、俺たちの絵巻物ももっと広がっていくんだ。
そんな時にみーが来てくれた。俺はうれしかったんだ。みーが精霊馬のきゅうりとナスの牛にのって来てくれたんだ。俺はそう思った。みーもたくさんの世界を見て回って、たくさんの仲間に会ってきたみたいだ。それは全部、俺に似ているって言ってた。不思議なこともあると思った。だから、俺は米津と圭吾に感謝したいし、ねーちゃんやみーに俺のことを忘れないでいてくれてありがとうって言いたいし。博士にもまひろちゃんと道長と一緒にいられる機械を作ってくれてありがとうと言いたい。だから。俺は毎日が楽しいんだ。これからもいろいろなことが俺たちを待っている。でも、その度に絵巻物も増えると思うんだ。それが絵巻物づくりだし、それが絵巻物づくりに大切なことだと俺は思う。道長もこれからの自分の歴史を作るために旅に出た。まひろも物語をたくさん作ったり、俺たちの戦いにヒントを得た物語も作っている。俺やニコやみんなの戦いがそんな風に誰かの心を温めるなんてすごいことだ。ミハルが前に俺に戦うだけがすべてじゃないって言ってたけど、今はそれがこういうことなんだなってわかる。タイム先生が俺のことをトキ。頑張れ。トキ頑張れって、励ましてくれてたのもこういう事だったんだって今はわかるんだ。だから、俺は今がうれしいんだ。こうやって好きな今が増えていけば俺はうれしいと思う。これからも頑張っていこう。米津、圭吾、ニコ、ミハル、ねーちゃん。桃子。みー タイム先生。まひろちゃんに道長に博士。みんな頑張っていこうな。皆で絵巻物をたくさん作っていこうぜ。
