ニコとまひろちゃん ニコちゃんとトキとカンちゃんと圭吾とミハルとネムと道長とまひろの源氏物語 スパイウオッチ。ウイッチウオッチ
ニコちゃん。心配なのね。
何が心配なの?
新しい人が増えたり新しいことをやったりすると不安になるなのね。
それでその新しい人が敵だったらスパイ軍だったら。
ニコちゃん。皆いるでしょ。トキちゃんもカンちゃんも圭吾さんもミハル君もネムさんも。アンちゃんも。だからね。進んでいきましょう。ニコちゃん。私、物語を作っているの。過去と向き合って皆で進む物語をニコちゃんたちを見ていると書く力が湧いてきていつまでも書いていたくなるわ。だからね。ニコちゃん。苦しかったら苦しくなったら私たちのことを思い出してね。いつもここにいるから。
たとえ遠くに感じてもここにいるから。ね。
まひろちゃん。ありがとうやで。元気が出たやでー。
俺は歴史を作る。圭吾やニコやトキやタイム殿のような人が多ければ。
でも、環境のせいにしてはいけない。つらいときは月をみる。圭吾やニコ殿やトキ殿やタイム殿につながる月を見る。
私は物語をつくる。ニコちゃんに褒められてうれしかった。物語には人の心を勇気づける力があるみたいね。やっぱり、私、物語書くの好きだわ。ありがとう。ニコちゃん。私頑張るわ。ニコちゃんもトキちゃんや圭吾さんやミハル君やネムさんやタイム先生やアンちゃんと仲良くね。それがニコちゃんの心を温めてくれる時がきっとあるから。私や道長もニコちゃんの仲間よ。だから頑張って。自分を信じて。みんなや私やトキちゃんを。ね。ニコちゃん。
物語が世界を広げてくれること。物語が勇気づけてくれること。人には物語があること。それを私は感じた。ニコとトキちゃんと圭吾さんと道長に。
私もかけがえのない経験をしている。それを糧にして書いていきたい。
それを月に誓って。ニコちゃんとネムさんとおそろいの黄色と紫。トキちゃんの青に北条軍の青に誓って。