今回のシバトラは、振り込め詐欺グループのリーダーの情報を探るため、少年刑務所にタケトラが潜入するというお話でした。
少年刑務所に、潜入したタケトラと同じ房になったのは、四人の愉快な囚人でした。
彼らは、今回のシバトラがおっている、振り込め詐欺グループのリーダーじゃないないかと疑われています。リーダー箱の中にいる。
なんとしてでも見つけねば、タケトラはこの事件を解決できるのか?
タケトラは、鬼神事件の犯人、鬼神と協力し、振り込め詐欺リーダーを四人の中から絞る為の調査をすることにした。
振り込め詐欺グループのリーダーは見つかるのか?
順調に鬼神と調査を続けているタケトラであったが、ある夜、その四人に「俺たちは脱獄するつもりだ。お前も手伝ってくれ。」と言われてしまい、刑事でありながら、少年の脱獄を手伝うことになってしまう。
タケトラは、無事この事件を解決できるのか?
今回の事件はいつもよりアクションが多めです。
そして、振り込め詐欺グループのリーダーは一体、誰なのか?
術の謎が解け、脱獄計画が完了するとき、事件の謎が明かされる。
タケトラが凍えた心を溶かす時、少年は涙を飲んで歩き出す。
果たしてこの事件は解決するのか、そして今回もシバトラのマーカーが、その強さを発揮するのか?
続きが楽しみだな。
タケトラは、今回もかっこよかったです。(^o^)
振り込め詐欺グループリーダーは、無事、改心して、警察に捕まりました。
僕は振り込め詐欺グループリーダーとタケトラの知り合いのおばあさんの交流が心に残りました。おばあさんは、振り込め詐欺に騙されて、大事な貯金を失ったそうです。振り込め詐欺グループリーダーと、被害者のおばあさんの交流がよかったです。
今回のお話は、振り込め詐欺グループのリーダーが徐々に自分の心をおばあさんや、タケトラに開いていく過程が、よく書かれていて良いと思いました。
今回の事件は僕の好きな監獄学園とのコラボエピソードみたいで、読んでいて楽しかったです。タケトラと同じ房の四人の囚人たちは、どこか、ガクトたちに似ていました。
本当に読んでいて楽しかったです。監獄学園とシバトラがコラボしたらいいのにな。
今回の事件は、特に心に残りました。(^o^)