今日は朝から雪が降った。屋敷の中は寒かった。起きるとねーちゃんがおせち料理を作っていた。みーはそれをつめるのを手伝っていた。アンはこの間の宇宙刑事たちの話をしていた。アンはワタシとヨク似ていタワ。と喜んでいた。ミハルは道場で剣道の稽古をしていた。圭吾は部屋で道長と博士と今後の作戦を立てていた。米津は桃子の働いている警察署へ豪族たちの動きの説明に行っていた。俺も行くのに。桃子は俺が戦でまた急がないようにしたみたいだった。桃子はトキはトキらしくアンちゃんに笑顔を増えたのは君のおかげだよ。僕も最初は君たちをまとめて管理できればいいと思っていた。でも、トキは米津くんは圭吾くんはニコはアンちゃんは僕の頭の中を超えてくる。純一くんも最初はスパイ軍の人間を屋敷の中に入れるのかと思ったけど純一くんも優しく強くなっていった。ユキちゃんとは交代制って言ってたのに僕の方が君たちに何かしたいという気持ちが強くなっていって思えば僕の方が多く出勤しちゃって。でも保育の勉強もやってるよ。夢を叶えたいのは本当だから。でも、前より管理すればいいとかトキたちを困らせてやれっていう気持ちは無くなったよ。僕はこの力を美しいものを守るために使いたい。これは本当だよ。トキ。これからもよろしく。
ああ。桃子。わかったぜ。お前も悪いやつじゃねえ。それはもう知ってる。
トキ。これからイタリアに行ったりイタリアスパイ軍の船に乗る。大変だと思うけど。ぼくももちろん手伝うよ。ユキちゃんも米津くんも圭吾くんもミハルくんもニコもアンちゃんも。だから一人で。
わかっている。アンちゃんにもたくさん仲間が友達が好きなものができたところなんだ。宇宙刑事のインフィニティとブシドーとルミナスちゃんだ。宇宙の警察も協力してくれたらそれはとっても大きなものになるんだ。
そうだよ。
それにアンちゃんはゴジュウジャーが好きでゴジュウユニコーンちゃんみたいに鬼かわいく頑張っていこうとしているんだ、俺はアンちゃんを応援したいんだ。それにアンちゃんが緑川のところに行ってみたいというなら俺はイタリアにアンちゃんと行くぞ。
それに俺はこの里をおっさんから受け継いできたんだ。俺はあの時、タイム先生のスケットダンスになるって決めたんだ、それはおっさんから始まって父ちゃんに継がれて俺が今この屋敷にいるそれの大きな歴史を守ることにつながるんだ。俺は絵巻物を作ってきた。今も使っていく。そのために俺はアンちゃんと一緒に船に乗ってイタリアに行くよ。
トキ。君は本当に歴史が好きなんだね。この里も好きなんだね。
ああ。俺はねーちゃんが炭焼き小屋で働いていたことを思い出したんだ。俺の里には炭焼き小屋があって藍染の仕事場がたくさんあって職人さんもたくさんいて夏にはきゅうりとナスで馬と牛を作って精霊馬を作ってお正月にはおせち料理を作る。この里が好きなんだ。もう俺はどこの人間かわかる。俺は北条義時め悪党部のトキでニコとアンちゃんと米津と圭吾とミハルと桃子とねーちゃんと道長くんとまひろちゃんとタイム先生とみーと一緒にここまできた。
アンちゃんにもそれができてアンちゃんはギルバードとゴジュウジャーとゴジュウジャーのゴジュウユニコーンちゃんと出会った。アンちゃんは宇宙刑事のインフィニティとブシドーとルミナスちゃんにも出会った。アンちゃんにもアンちゃんの場所が好きなものが好きな場所ができ始めたんだ。俺はそれを一緒に伸ばしていきたいんだ。俺はそう思うぞ。桃子。思えば最初はねーちゃんと桃子と米津とニコとアンちゃんだけだったよな。それがまたお大きくなって船に乗って戦いに行くまで大きくなってタイム先生に出会って本当に良かった。タイム先生が俺が道長くんとまひろちゃんと博士と遊んでたら本当に昔の世界から来てくれた時、本当に嬉しかったぞ。帰りにショッピングセンターでニコニコと喜んでガッツポーズをして帰ったんだ。嬉しかったな。その後に俺が夏に精霊馬をきゅうりとナスの精霊馬を作っていたらみーが帰ってきてくれて嬉しかったな。
俺は今を楽しんでる。もう呪いなんて言わねえよ。俺は。
トキ。僕も嬉しいよ。
頼朝の時代から始まって時政の時代になってトキとネムちゃんの時代になってアンちゃんが元気になってゴジュウジャーを見るようになって宇宙刑事さんたちまで助けにきてくれたんだね。トキ。よかったね。
でも、トキ。それはとても大きなものの一部に過ぎなかったらどうする。僕はそれが心配なんだ。
俺はおっさんと約束したんだ。俺は俺の冒険をするって。タイム先生のスケットダンスになるって俺は決めたんだ。俺はそれを楽しみたいんだ。歴史は一つじゃねえ。吾妻鏡をみて俺はそう思ったんだ。だから桃子.心配しないでくれよ。
わかった。トキ。君らしい。やっぱり僕はトキを君を守りたい。アンちゃんとトキを守りたい.君の好きなこの里を僕は守りたい。とっても大きなものがあっても君は僕たちのスケットダンスだから大丈夫なのかもしれない。ここにも大きな歴史があったんだね。頼朝から時政、北条政子、北条義時へと続く北条義時の里の歴史が。
みー。煮物をつめてくれる。
わかったよ。お姉ちゃん。
もうお正月よね。お正月って大変だけどおせち料理を作っていると安心するニャ。
お姉ちゃん。ありがとう。私。帰ってきてよかった。
そうね。トキに感謝してね。
だから私もお姉ちゃんやトキにむくいたい。
みーも北条の子なのね。
みー。無理だけはしないでね。
わかってる。わかってるから頑張りたい。私。
頼もしいわ。でも、心配ニャ。みーのこと。
お姉ちゃん。ありがとね。私も頑張りたい。トキやお姉ちゃんやみんなのために何かをしたい。
おーい。おせち料理。俺も食べるぞ。これからもアンちゃんとねーちゃんと圭吾と米津とミハルでファイトだー。
今年も楽しかったよな。来年も絵巻物とドンブラザーズとゴジュウジャーの力でファイトだー。