俺、今年楽しかったよ。タイム先生とみーとまひろちゃんと道長に会えたんだ。まひろちゃんと道長と俺と圭吾とねーちゃんと博士で遊んでたら本当にタイム先生がウイッチウイッチの昔の世界からやってきたんだ。あんまり昔、昔、言ってると本当に昔の人が来るぜって言ってやってきたんだ。俺は嬉しかった。まひろちゃんと道長と遊べてよかった。圭吾とねーちゃんにも笑顔が増えて、圭吾とねーちゃんもアンも優しくなったんだ。ねーちゃんも圭吾も楽しそうでさ。俺、よかったなと思ったんだ、それから今年は夏に、去年からずっとなんだけど俺はナスときゅうりの馬と牛の精霊馬をたくさん作ってみーに力をたくさん送っていて俺、ここにいるからなって応援してたんだ。そしたら俺のきゅうりと馬の精霊馬の力もたくさん伝わってさ、北条屋敷に本当にみーが来てくれたんだ。みーは他の世界のヒーローともたくさん友達になって、私、友達になれなかったって小さくなってたけど俺はそうは思わねえ。それから俺は悪党部の三浦と後輩とおっさんのことを思い出したんだ。三浦は俺の北条の領地の電気屋の息子で俺の宇宙船のメカニックで後輩はタイに行ってバドミントンのプロになるって言ってた。三浦は優しくてあーの嫁入りの時に一緒について行ってくれたんだ。後輩はみーと俺のことはいつもたくさん注意にしてくれてたんだ。でも、俺は後輩とも友達なりたいと思ってだよな。俺は悪党部のことを思い出した時、嬉しかったんだよな。おっさんもこの世界にいるのかなと思ったよ。この世界とか思い出すというとタイム先生が俺にハワイの話をしてくれたんだ。タイム先生のハワイでの戦いの話だ。俺の父ちゃんも出てくる。その戦いは今から20年前の話で博士やボッスンや米津のおばさんの話より古い時代の話でタイム先生は話すのが怖かったみたいなんだ。ハワイの話から続く戦いの歴史の中に俺を巻き込みたくなかったみたいだ。そんなことしなくても、俺は北条義時で悪党部のトキなのに。俺は絵巻物をたくさん作った。これからもたくさん絵巻物を作っていきたい。俺は思う。因縁も思い出だって俺は思うんだ。
ネェ。トキちゃん。今年はたくさん絵巻物を作ったわね。来年もたくさん作っていきたいワネ。
アン。俺はみーに教えてもらったんだけど世界にはたくさんのヒーローや道長やまひろちゃんみたいな人がたくさんいるみたいだぜ。これからもたくさん出会っていきたいよな。それで絵巻物をたくさん作っていきたいよな。
ソウ。だから、ワタシが大変な時は守ってネ。
ああ。わかってるぞ。アン。でも、おまえは一人じゃない道長やまひろちゃんや圭吾やねーちゃんやミハルも頼ってくれ。
分かったワ。
アン。おまえが思ってるより世界は広いんだ。それをおまえも感じて見ても良いと思うぞ。
トキちゃん。世界はヒロイの。そう、それ。聞いて安心したワ。大変なことになってもトキちゃんナラ、トキちゃんならコエラレソウネ。
アン。国づくりはうまくいかねえもんだ。だからそれを楽しむんだ。
道長くんに教えてもらったんだ。
人と人のつながりが自分を助けてくれることもある。それは、物語の世界を作る時の助けになることもある。
アン。俺、嬉しかったんだよな。まひろちゃんが俺と圭吾とミハルと米津とねーちゃんと博士とタイム先生とみーと桃子をモデルにした話を作ってくれた時、スパイウォッチが生まれた時、俺は嬉しかったぜ。
アン。ありがとうな。
トキちゃん。不思議なものネ。最初はワタシとニコちゃんとトキちゃんだけで始めたのに、そこに米津くんや圭吾くんや向こうさんがきて、ミハルくんやおまわりさんや博士や先輩のヒーローさん。そこに道長くんとまひろちゃんがきてタイム先生とみーちゃんまできて、それでタイム先生がハワイの話をしてくれて向田さんや圭吾に笑顔が増えて精霊馬の力が伝わってみーちゃんもきて、みんなでここまできたネ。トキちゃん。
ワタシ、フシギだワ。
俺も面白くて仕方ない。だから、アン。自分で自分を決めつけるな。絵巻物はこれからもひろがっていくんだ。アン。
トキちゃん。これからもよろしくネ。
みんなでここまできたのネ。ワタシ。トキちゃんとニコちゃんとだからもっとワタシも世界を広げていきたいワ。とってモ。とってモ。とってモネェ。ウフフ。これからもよろしくネ。トキちゃん。
そうだな。アロハの心でタイム先生からもらった龍が如く8の心で今の話も昔の話も混ぜ合わせてみんなで助け合ってこれからも絵巻物をたくさん作っていきたいよな。まひろちゃん。道長くん、俺、俺、俺、嬉しかったよ。俺はこれからも絵巻物を使っていくよ。タイム先生からもらった龍が如く8の心で昔も今も混ぜ合わせてこれからも。