僕、朝の見回りの時にタイムゾディアーツと体育の先生を見つけたんだよね。
それで僕話しかけたんだ。
ねえ。タイムだよね。ネエ、そうだよねェ。自分だけ幸せになるノ。それは許されないことだよ。って言ったらタイムはうるさい。俺は俺の道を行くって言ってたよ。
俺がここでもし、死ぬとしても俺の死が誰かの役にたつなら俺は喜んで死ぬ。
僕はバカだこいつ。と思った。おじさんに知らせようかなと思ったら、体育の先生が僕につっぱりをしてきた。いいよ。僕は男の子だから痛くないんだ。って、目を紫にしてたよ。
なにがしなの。死んだらもともこもないよ。不適切にも程があるんだよ。タイム。
そしたらタイムが俺が不適切だって上等だよ。俺はどの時代の決まりにも染まらねえ。俺は俺だ。って聞かなかった。コイツ。強いと思ったよ。
僕はネエ。これ以上、僕たちの邪魔するなら酷いことになるヨって言ったら体育の先生が怒ってまた僕にぶちかましをしてきた。
僕はうわあと思ってハワイの日差しの中で寝てしまったんだ。
ネエ、タイム。タイムは俺はどんな時代の決まりにも染まらねえって言ったけど、そんなことってできるのかな?不適切にも程があるって言われないかな?痛いよ。苦しいよ。でも、でも、タイムみたいになれたらいいのかなって思ったんだよね。不適切にも程があるって言われても頑張れる力があれば強くなれるのかなって思ったんだよ。
俺が死ぬとしても俺の死が誰かのためになるなら俺は喜んで死ぬぞ。
なによってんの?でも、少し、いい言葉かも ナァ。とおったヨ。