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演劇はその地域の特色や歴史が良く表れていておもしろいです。

演劇はその地域の特色や歴史が良く表れていて演劇はおもしろいです。

岩手県の話は猫がテーマのラーメン屋さんの話でした。岩手の人はラーメンが身近なのかなと思いました。雪の深い地域の朝もやの中のラーメン屋さん。そんなイメージでした。

広島県の作品は学校の歴史がテーマでした。広島の過去から始まり、戦時中、そして今へとつながりました。広島県は戦争の歴史を織り交ぜて、過去、現在、未来とれんれんとつながっていって、高校生活は3年間しかありませんがそれが学校のいろいろなところに残っている。生徒たちはみな卒業していくけれども、その記憶や思い出がその学校の校舎には残っている。悲しい記憶や惨禍も残っていきますがもちろん楽しい歴史や思い出もたくさんのこる。人には悲しいことも良いこともある。そのグラデーションをこの劇から僕は学びました。徳島県の作品は阿波弁の現代劇でした。出てくる高校生がみな、悩みを持っていてそれは生徒だけではなく先生にもありました。少し、難しい題材で説教臭くなりがちですが阿波弁という地域の言葉、それも高校生たちが普段話しているであろう言葉、生きた言葉、阿波弁で語られているのでそこにただ美しい話をしているだけでなくそこにリアリティーが生まれてよかったです。。僕も個人的な話ですが方言が濃いめの地域に住んでいるのでよくわかりました。しかし、方言なので言葉の意味をつかむのが難しいなとも思いました。また、演劇を見たり考えたりしたいです。演劇は面白いし、僕に色々な気付きを教えてくれます。演劇は楽しいです。