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レディプレイヤーワンを見ています。

レディプレイヤーワンを見ています。僕は原作のゲームウォーズも読んでいました。僕はエイチが好きです。エイチにはある秘密がありまして・・おっと、これはネタバレだ。

僕はウルトラマンが出てくるところが好きでした。原作は荒廃したアメリカの団地のような場所から始まり、ゲームにアクセスすると別の世界が広がっている。その世界にはウルトラマンや怪獣が実在していて、探せば映画のヒーローも住んでいて、ヒーローが済んでいるという事とその映画の悪役たちやホラー映画のモンスターや殺人鬼も実在していて・・・。

僕は読んでいてとても面白い本でした。映画版は電柵よりファンタジー。オンラインゲーム風ですね。僕は思い上がりですがはてなブログツイッターなどの事を思い浮かべて読んでいました。IT技術やデジタルメディアというのは紙のメディアとは交わることはないと思っていたのですが、そんなことはない。紙の本には紙の本の力があり。それらがデジタルと合わさることにより新しい力が生まれる。現実世界でもオンライン面接会、ズーム配信によるオンライン面接会などが盛んになりつつあります。デジタルと現実がクロスする事は今後増えていくでしょう。新時代の読書体験をすることができました。主人公のパーシバルとアルテミスとの恋模様も良かったです。格が落ちようと世界が荒廃しようと若者はひかれあうのです。生の可能性。命がないものとあるもののハーモニーをここにも感じました。反面、最初はデジタルフリーク。楽しもうとしている人たちの楽しみの場だったはずが事業、母体が大きくなるとユーザーの目的、ニーズが多様化し、創始者のハラデーやオグデン・モローがそれに苦悩、苦慮している様も感じ取ることができました。ここは夢の世界さ。というのならそれに伴う責任もあるというのもよくわかりました。それでもこの世界を生きていきたいプレイヤーたちとその世界を商業化したい人たちとの闘い。勝つためには覚悟と勝算。情熱がいる。その中で恋も書かれる。夢と現が交差し始めたとき、青年は何を思うのか。皆人生のプレイヤー。この映画の題名はレディプレイヤーワン。さぁ、準備はいいか。レディプレイヤーワン。いざ進め、この広大な海原を。

この映画、映画版のみのある仕掛けがあるそうです。なんでしょうね。楽しみです。