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麒麟は誰が呼ぶ、誰のもとに来る。

麒麟は誰が呼ぶ、誰のもとに来る。

 

 麒麟が来るを見ました。

今回は織田信長が若い時代、秀吉も藤吉郎の時代から、家康も今川氏につかまっている若侍の時代から始まります。斎藤道三は油売りの家系の生まれで、ビジネスマン風です。道三の娘のキチョウ姫は、斎藤道三の娘で、道三に似て、少し頭の切れる女性です。

僕はこの人が信長を魔王、信長にしたんだと思いました。プロデュース能力があると思います。ある寺で道三と会談するとき、服も道三に見込みのあるものだと思われるように派手な服を着せていました。本当はフォーマルな黒い着物が良いのですが、堅苦しいのが嫌いな父が一目置くものにするためには、少し、堅苦しい服ではなく、カジュアルな服を着て行けば良いと、キチョウ姫は考えたようです。それだけではありません。姫はたくさんの兵を募って、寺に向かわせたのです。道三はどんな人が来るか、見定めてやろう。という思いで、行列を見ていました。半端な人だった羅切るぞ。そう思っていました。しかし、見てみると半端どころか、たくさんの兵を率い、開けた着物を着た青年が得意げに蕎麦掻を食べ、こちらに向かってくるではありませんか。やや。こやつできる。そう思った道三は信長を着るのをやめました。

 見ていて、痛快でありました。以前、どうして信長協奏曲という映画があり、何で信長が高校生なんだ。と思いましたが、謎が解けました、それは信長、少なくとも、若いころの信長はこの時代のルールやマナーを知らないで、ある意味、天真爛漫に「父君にほめられたい。」とか。村に夜な夜な現れる妖怪を退治したいといった。願望を時代が違いますがゲームのイベントを楽しむがごとく、レベルアップのためにクエストを消化だ。と言わんばかりに行ったからだと思います。なぜゲームかというと、どんな多い草だろうと、民からの陳情だろうと、どこかドライに受け取って、自分にとっての課題、消化対象イベント、ゲーム内の行事、これがおわったら、俺の名声と武勇があがるぞと、ギラギラせずに、まるでゲームのモニターを三塚の如く粛々と、感情を表に出さずに行います。彼にとって、戦や自分の土地を収めることは一種のゲームなのです。そのため、問題が起きても慌てずにインシデントとして、起こった事として、対処します。しかし、それでは物事は立ち行きません。そこで、キチョウ姫の出番です。キチョウ姫は、斎藤道三の娘で、斎藤道三は油売りの家系でした。キチョウ姫は、この道三と信長の父、信秀の家の安定のために政略結婚したのでした。家が最重要、だったこの時代。家の安定が最優先でした。なぜなら、戦国時代というのは下克上の時代だったからです。下克上というのは昨日の味方が今日の敵ということです。

昨日の敵が今日の敵なんて、殺生なと思うでしょうが、これがこの時代の姿でした。

キチョウ姫はそんな時代であるから、織田家を信秀なき後、信長の元でまとめようと調略に奔走します。なぜならば、キチョウ姫にはある思いがありました、「この結婚は私の戦であると心に誓っていたのでした。道三は油売りの家系の生まれで、ビジネスライク、仕事熱心な所がありました。調略にたけ、家庭を顧みず、領地の拡大や自国の安寧に勤めました。であるから、彼はマムシと恐れられていました。その蝮の子です。娘です、彼女はこう思ったのです、これはわたしの仕事。ビジネスだと。道三は自分を試している、応えなければ、応えずしてなんとする、」彼女は思いました、だから、彼女は信長を出世させることに励んだのです。

彼女には兄がいました、名はヨシタツと言います、しかし、ヨシタツは自分を道三の子だとは思っていませんでした。なぜなら、自分が土岐氏の子だと思っていたためです。土岐氏というのは美濃の地を収めていた守護大名です。ヨシタツのお母さんが道三のもとに嫁に来た時にヨシタツはお母さんのおなかの中にいたのです。その事をヨシタツは知っていました、であるから、そういったのです。油売りの子ではなく、私は大名の子だ。彼は商人の子ではなく、守護大名の子として出世していきたかったのでしょう。当時、美濃の地は、一枚岩ではなく、守護大名の栄光と道三の影響が入り乱れていたようです。

僕は、ヨシタツは、私は道三の子ではないといいましたが、病に罹ったと装って、見舞いに訪れた敵対する身内を殺していたので、あなたは間違いなく、道三の子、息子だ。と思いました。物事をゲームのように楽しみ、深刻な出来事でもどこか他人事の信長、そんな彼を自分の成し遂げる課題だと捉え、内助の功、いや、自分はプロデューサーだ。と言わんばかりに支えるキチョウ、そんな彼女をどこか冷めた態度で試すビジネスマンの道三。そんな父を邪険にしているがその父とよく似ているヨシタツ。彼ら、彼女らの関係がこれからどのように変化していくのか。楽しみです。これから、そこに今川の影や徳川家康。その前に藤吉郎、羽柴秀吉などの活躍が加わります、楽しみです。そこへ主人公、明智光秀がどう赤らんでいくのか。見ものです。はたして、この乱れた時代に、麒麟は来るのか。光秀は麒麟を呼ぶことができるのか?麒麟は誰が呼ぶ、誰のもとに来る。楽しみです。