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僕の小さい頃。の法則。アルティメットセオリー パラレルファクター。

僕は、小さい時、リーフリィに住んでいた。

僕のママと父さんは、リーフリィ人だったんだ。リーフリィは、自然が豊かで、暮らしやすくて、みんな、のびのびとしていたよ。

戦争も、あったらしいけど、その頃のことは、僕は、よく知らない。だけど、自警団っていう、騎士団みたいな、ソルジャーズみたいな人たちが、いたことは知っている。

今日の活躍は、どうだった。こうだった。っていう風なうわさは、よく聞いていた。

その頃、僕は、まだ、化学や英語のことを知らなくて、その頃は、騎士団になりたかったんだ。

ほら、嘘じゃなかっただろ?僕は、ブドーを学んだんだっていっただろ?僕のママが、父さんと喧嘩せずに、あのまま、ブドーを学んでいたら。僕は、騎士団に入団していた。きっと。きっとね。

だけど、過ぎ去った過去は、もう取り返すことは、できない。いくら悔やんでも、いくら泣いてもね。僕の父さんは、僕が、8歳の時に、僕と、母さんの前から、去っていったんだ。

その頃のママは、今より、うーんと、痩せていてね。ケチャップの殻も、容器も集めていなかったんだ。それも、そうだよね。リーフリィには、トマトケチャップは、ないもの。

そうそう。ケチャップに似た野菜があったな。なんだっけ?まあ、遠い日のことだから、記憶が定かでは、ないけども。

カメリアに来てから、僕のママは、トマトケチャップに出会って、縦も横も、大きくなったんだ。父さんと、別れて、ケチャップと出会うとは、皮肉なもんだね。てことは、僕の新しい父さんは、トマトケチャップかな?

ママの体が、大きくなるにつれて、僕の体も、大きくなった。カメリアの言葉も、一生懸命に勉強したよ。難しかったな。大変だったよ。言葉が違うんだ。勝手が。国が、違えば、習慣も、文化も、違うってね。よくいうんだけど。

僕の場合も、そうだった。

まだね。リーフリィは、アルファベットを使うから、まだなんとか、なったよ。言葉の面は。

訛りも、アルミンに比べたら、マシな方だ。

あ、勘違いしないでね。今のは、外国人差別じゃない。僕は、アミルンを尊敬してる、応援も、してるんだ。彼は、本当に頑張り屋さんだ。英語も、すぐに、マスターして、今も、だんだんと、流暢に話せるように、書けるようになって来ている。最近だと、ワコクの言葉も、少しずつ、勉強しているみたい。

何やら、聞いてみたら、アミルンのやつ、ワコクの女の子に、惚れたみたい。

あいつ、惚れっぽいからな。それに、めそめそしてるから、体の割に。すぐ、振られるんだよ。

まあ、僕も、バーニーと、出会って、結婚できた。何があるか、わからない。

そうそう、この間、夕食の時、僕と、バーニーと、アミルンで、ローストチキンを食べている時、僕が、バーニーに、アミルンのために、ワコクのその子に、惚れ薬を飲ませれば、いいんじゃない?って、いったら、バーニーに、怒られて、ぶん殴られちゃった。

バーニーに、何、するんだよ。って、いったら、あなた、最低よ。そんなことをして、アミルンが、喜ぶと思うの?それに、彼女だって、得体の知れないカメリア人のメガネ女が、作った薬なんて、飲まないわよ。それに、惚れ薬っていっても、薬よ。あなた、もっと、薬をリスペクトしてよ。薬を作るにも、お金がかかるのよ。その辺。わかってるの。それにね。私は、薬の研究をしている学者として、そんな風に、薬を使いたくないわ。たとえ、惚れ薬であってもね。」と、怒られた。ママ、そっくりだったな。その時の。バーニー。そしたら、この時、アミルンが、やめて、ママ。パパって、僕と、バーニーに、思わず、いったんだ。

その時、僕は、それを聞いた時、おい。アミルン。と思った。

けれども、パパっていう言葉の響きは、悪くないなと思ったね。

バーニーは、ウゲェという顔して、嫌そうにしていた。

この時のアミルンの声が赤ちゃんっぽかったからかも知れないね。 

でも、いいんじゃない?僕らの赤ちゃんが、アミルンでもさ。

あれ、なんか、変かな?

僕も、クンフーが、足りないみたいだ。

だけど、僕、その時、思い出していたんだ。

遠い、昔のことを。幸せな昔のことをね。

でも、今だって、十分、幸せだよ。バーニーがいて、アミルンが、いて、あー、この時、シュチューイも、図書館の仕事を終えて、僕の家で、チキンを食べていたな。

でも、アイツ。ここのところ。毎日、来るんだ。僕のところに来たいのかな?アイツ。

頑張れ、アミルン。僕たちの家族だ。

応援している。グッドラック。 

 

あざだてらんさん、リーフリィ国をお借りしました。ありがとうございました。