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僕の願い事。学園パラレルファクター

今日、僕は、廊下を、本を読みながら歩いていた。僕は、ウインタースポーツ大全という、本を図書館から、借りてきた。

この本は、僕と同じクラスで、友達のラージ君がとても、面白いので、町田くんも借りて、読んでみて、というので、僕も、借りて読んでみる事にした。

本を借りるとき、図書館のシチュワート君が、

「やあ、町田くん。」と言って、笑っていた。

僕も、「シチュワートくん。こんにちわ。と、挨拶をした。

こんにちわと挨拶をすると、いい気持ちになった。

僕が、そんな気持ちになっていると、シチュワートくんは、「はい。」といって、僕に、その本を渡してくれた。シチュワートくんは、図書館で、本の貸し借りの記録をつける仕事をしている。

僕は、僕から本を受け取って、記録をつけているシチュワート君を見て、素敵だな。と思った。

一生懸命、頑張っている、シチュワート君の姿を見ていると、僕も、頑張ろうという、気持ちになった。

学校の図書館で、本を借りるのは、とっても楽しい、本を借りると、とっても、ワクワクする。どんな本かな?と、想像を巡らせると、もっと楽しくなる。楽しくなると、早く帰って、読みたくなる。

僕が、学校の図書館で、 本を借りた余韻にひたっていると、アスミちゃんが四角い箱を見ていた。

その箱は、廊下に、置いてあって、何やら、かいてある。

なんだろうと、思って、僕も、アスミちゃんのところへ行った。

僕が、アスミちゃんのところへ行くと、

アスミちゃんは、「町田くん。こんにちは。」と言って喜んだ。

アスミちゃんは、とっても、可愛い、可愛いというと、この間、見た、アスミちゃんのかいた絵は、とっても、可愛らしかった。アスミちゃんの絵は、アスミちゃんのお父さんの顔なんだけど、なんだか、とっても、アスミちゃんらしくて、可愛いらしいと思った。

僕が、そう思って、アスミちゃんを見ていると、アスミちゃんは、僕に「ねえ、町田くん、この箱って、なんだか、知ってる?」と言った。

アスミちゃんが、そういうと、僕は、その箱を見た。

その箱には、ハガキやメモを入れるところがあった。

箱には、維新の党と書かれていた。

僕は、それを見たとき、「維新の党」って、なんだろう。と思ったが少し、考えてみると、すぐにわかった。

これは、目安箱だ。目安箱というのは、僕たちの要望や願いを書いて、生徒会などに、僕たちの気持ちを届けるものだ。

けれど、ここで、僕は、おかしいと思った。

この箱には、どこにも、生徒会とかかれていない。

維新の党とかいてある。

維新の党って、なんだろう。

生徒会の新しい名前、かな。と思った。

そう思った僕は、「アスミちゃん、これは、目安箱だよ。」といった。

僕が、そういうと。アスミちゃんは不思議そうに、僕の顔を見て、

「目安箱。?町田君、目安箱って、何。維新って、何」といった。

不思議そうな顔をしているアスミちゃんもまた、良かった。

アスミちゃんのそんな顔を見ていると、目安箱や維新の事を、教えてあげたくなった。

僕は、アスミちゃんに、目安箱の事を教えてあげた。

目安箱というのはね、、みんなのこうして、欲しい。とか、こうした方が、いいんやないかな。」というような事を、紙に書いて、入れる箱のことだよ。維新っていうのは、いろんな事を新しくして、みんなの学校生活をよくしようって、言う事だよ。」と、教えた。

僕が、アスミちゃんに、目安箱や、維新の話をする間、アスミちゃんは、とっても、興味深そうに、聞いていた。

僕は、アスミちゃんの相手の話を、興味深そうに、聞くところは、とっても、良いところだと思う。

アスミちゃんは、ピアニストになるのが夢なのだそうだが、この相手の話を、興味深く、聴く事を忘れなければ、いつ、どこで、どんな、ピアノの有名な先生やいろんな人の話を聞いていても、身につける事が出来ると思う。

僕は、アスミちゃんのこういうところが好きだ。

アスミちゃんは、いつも、明るく、元気いっぱいで、ニコニコとしている。

この時、アスミちゃんと、話していて、びっくりした事があった。

それは、アスミちゃんが、維新という言葉を聞いたことがあるといって、「維新、って言葉、聞いたこと、あるよ。」といったことだ。

ジェームズ先生が、以前、ピアノのレッスンの合間に、時代劇の話をしたときに、この言葉を、聞いたことが、あったそうだ。

こういうところも、アスミちゃんの魅力だ。アスミちゃんは、時々、難しい言葉も知っている。

アスミちゃんは、頭がいいな。と思う。

僕の説明を聞いて、目安箱がどんなものか、分かったアスミちゃんは、楽しそうに、箱の近くにあった、小さな紙と、小さな鉛筆を、手に取って、何やら、自分のお願いを書いていた、僕が、隣へ行ってみてみるとアスミちゃんは、学校の給食に、ケーキを出してほしいと、書いていた。イチゴのショートケーキや、フルーツと、クリームがたっぷりのロールケーキ、モンブランや、チョコレートケーキも、出してほしいと書いていた。

 

僕が、アスミちゃんの願い事を見ていると、「はい。今度は、町田君の番だよ。」と、

アスミちゃんが僕に、鉛筆を渡してくれた.。

その時、アスミちゃんの手に、少し触れた、アスミちゃんの手は、温かい手だった。

僕は、アスミちゃんから、小さな鉛筆を受け取ると、目安箱の近くに、あった、小さな紙を自分の手に取って、「新しい歴史の小説を買ってほしい。」と、書いた。

丁寧に、綺麗に、書いた。

僕は、紙に、そう書くと、目安箱のハガキやメモを入れるところに、自分の願い事を書いた紙を入れた。

アスミちゃんも、嬉しそうに、、目安箱のハガキやメモを入れるところに、自分の願い事を書いた紙を入れていた。

僕は、その時、アスミちゃんに、僕たちの、願い事、届くといいね。」といった。

僕が、そういうと、アスミちゃんは、嬉しそうに笑って、、「はい。町田くん。そうです。願い事、届くといいね。といった。

僕は、その時、とっても、楽しい気持ちになった。